タデ科 POLYGONACEAE

 ギシギシ属 Rumex 植物について

岡山県に自生するギシギシ属植物の内,比較的身近なモノからのご紹介
 葉っぱは,どこが違うのかわかんないので,主に果実+花被片と全草パッと見の印象を中心に・・・
 悪い写真はおいおい改訂していきます。

         
スイバ R. acetosa L.      
ヒメスイバ R. acetosella L.
 帰化種,原産国:ヨーロッパ
     
アレチギシギシ R. conglomeratus Murr.
 帰化種,原産国:ユーラシア


 近所ではあんまし見ない・・・。生育地はひどい荒れ地?。

 植物体はそれほど力強くなく,ほっそりとして,斜上,或いはややジグザグに伸長する。割に場所をとる生え方である。

 果実に対して花被片が小さいというか,花被片に対し果実が大きいというか,カモのくちばしのようである。

 果実+花被片としては一番小さいぐらいではないでしょうか。





 
ナガバギシギシ R. crispus L.
 帰化種,原産国:ヨーロッパ
     
ギシギシ
R. japonicus Houtt.


 ごついことこの上なし。花序は太く花が密につく。葉も厚ぼったい気がする。

 耕作地の縁や,河川敷,土手などに最も一般的に見られるなじみの植物である。

 盛夏前に,諸所の道路縁や土手で草刈りが行われるようになるが,その頃には種子は十分に稔っており,大量の種子がばらまかれる。



 
ノダイオウ R. longifolius DC.      
マダイオウ R. madaio Makino      
キブネダイオウ R. nepalensis Sprengel      
コギシギシ
R. nipponicus Franch. et Savat.


 岡山県では県南の田園地帯が主な分布域。草丈は膝下程度のものが多いが,10センチ内外の小さなサイズで開花結実していることもある。

 とにかく花序がよく目立ち,葉っぱはどこにあるの?っていう印象。名前の割に攻撃的な形状の果実+花被片。

 麦栽培のわきや,休耕田中,麦の二毛作をやらなかったレンゲ畑等も良い生育地か?。田間用水路のコンクリの隙間からもたくましく生育している。ブロック積水路でも,傾斜があると,隙間という隙間がコギシギシに覆われていることも・・・。



 
エゾノギシギシ R. obtusifolius L.
 帰化種,原産国:ヨーロッパ


 岡山県では中・北部でごく普通に見られる。全草は壮大で,右の個体は僕に身長に迫る高さ。下部に展開する葉も大型。条件が悪い場所では腰丈ほどまでしか成長していないこともあり,大きさだけでの判断は要注意。

 花序全体は,柔らか〜い雰囲気がある。花被片の刺はコギシギシほど多くなく,長くない。果実ともども赤らむことが多い。

 農場付近,牧草地,耕作地跡などなどに生育する雑草。





 
         
何ギシギシ?
広島県福山市
北東部の水辺
にて



 
         
         
         

何ギシギシ?の名前がおわかりの方,或いはご存知の方,是非ML下さし!!

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