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2日間のたくさんのプログラムの中で最も印象に残っているのは、間伐体験で自分とちょうど同じ年ぐらいの木を自らの手で切り倒した瞬間です。自分の手で一つの命を終わらせてしまったことに対する心苦しさと豪快に木が倒れた瞬間の快感とを同時に覚えて、非常に複雑な心境でした。ただ、木を切り倒した後の森の明るさは、それらの複雑な気持ちを吹きとばすほど爽快でした。間伐体験を通じて、健康な自然を維持していくためには、ある程度の犠牲はやむを得ないこと、時には人間が手を貸すことも重要であるということを体感することができました。
稲本さんも少しおっしゃっていましたが、自分の体験を通じて、問題意識を持つということが一番自分の中に定着する方法だと思います。そういう意味では、この合宿では自分の人生にとっても、いい体験ができました。この日間は、自分の体が自然に接して、常に興奮している状態でした。普段で都会にいると忘れている感覚をあらためて思い出させくれた、そんな2日間でした。最後に、この合宿を企画してくれた方々、オークビレッジの方々、合宿に参加したみんな、そして、自然に対しても感謝の気持ちを述べたいと思います。ありがとうございました。
環境文明21 中村 周
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