



間伐体験をした森は、稲本正さんの弟さんの土地でした。 オークヴィレッジが創立された当初この森は裸地で、そこから稲本さん達が植林したことで森林が回復してきたそうです。植えら れていたのは、どんぐりの木でした。 一班五人程度に分かれ、樹齢30年近い木をのこぎりで伐採しました。目指した方向にはなかなか倒れなく、他の木にかかってしまった班が多くありました。 なるべく成長の良い木を選び、その木が十分に生長できるよう他の木を伐る。人工林のスギやヒノキならその理由は材木をとるためと簡単ですが、何故自然林に近いどんぐりの木で間伐を行なうのでしょうか?デザイナーから木こりに転身し、森についての深い知識と思いを持っている地元の方に間伐の指導をしていただきながら、教えていただきました。自然の森では、競争によって良い木が残る。植林による森では競争がおきにくいため、人間の手を入れることによってより自然に近い森にすることができる。 自然に任せておくだけではなく、自然と人間の良い関係が良い森をつくる。これは意外なことでした。 実際に木を伐る体験、さらに直接木こりの方からお話を聞け、 間伐の指導をしていただけたという貴重な機会となりました。 間伐で伐った木から1m程度の棒をとり、昼食の飯盒炊爨にうつります。 Project一覧に戻る |