本宮絢子
函館に着いて、次の電車まで時間があったので少し観光することにした。
赤レンガ倉庫街は、かつて日本の玄関口の面影を残したとても綺麗な所だった。
とりあえず北海道らしいものと言うことでアイスクリームを食べ、さらに海の幸も食べて帰ることになった。
巴というその店は、あまり観光客の行かないような市場の上にあり小松が探してきた。
とにかくおいしくて!!
皆最後だから奮発して1500〜2300円したけど、まさに後悔させない味であった!(力説!)
いくら丼、刺身定食、海鮮丼、三色丼…イカやウニがとろけるようで絶品だったぁ!!
その後、満足しきった私達は夕張メロンをかじったり、買物をして、はつかり22号に乗り北海道を後にした。
眠い…。六時に起きて荷造りしたり三浦さんに渡すことにしたいい感じの枝にメッセージを書いたりしつつ、六時半には齋藤さんを起こしに行った。
ピンポンピンポンたくさん押したらドタドタ音がしてドアをバタンバタンいってるのが聞こえたから起きたかなと思って帰って掃除した。
最後だし、記念にあのトイレ(注:発酵しきって熟成されているぼっとん…)に入って家を出ようと思ったんだけどやっぱり勇気が足りず行かなかった。
七時に齋藤さんが迎えに来てくれた。ほっしーがトランクに寄せ書きサドル型石をいれるのを見て、齋藤さんは本当に持って帰るのっ!?ってビックリしてた。何も気付いてないぞ…しめしめ(含笑)
駅に向かう途中、セイコーマート(北海道ではメジャーなコンビニ。どんな田舎でもある。ないとこはちょっとやばい!)で朝御飯を買った。それにしてもセイコマには毎日本当にお世話になったなぁ。
黒松内駅についたのでお礼を述べて寄せ書きサドル型石を渡した。びっくりしてくれた!
すぐ電車が入ってきた。みんな窓を開けて手を振っていた。齋藤さんも、電車が走って小さくなっても私達を見ていた…(と思う)。
なかなか感動のお別れシーンだった…。
東京に着き、駅の立ち食いそばを座って食べてそれぞれ帰路に着いた。
小松の手にはもちろん長老の杖が、
そして皆の心には素晴らしい思い出と経験をしっかりと持って…。