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寮母日記2004.5月~7月
詳しい雛の成鳥の様子は<別冊挿し餌日記>をどうぞ
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7月16日
◇シンガポール旅行が予定より2日ほど長くなったので、その間鳥の世話をどうするかあわててあちこちに相談しまくる。結果クジラママが水と餌の取り替えに来てもいいよと言ってくれたので、お願いすることにした。けれどクジラママも寮母が帰宅するのと入れ違いに旅行に行くとのこと。うーむむ、危ない綱渡りだわ。 |
7月8日
◇ラセン菌の投薬が終わったので再診。4羽とも菌は消えていた。ああ、良かったぁ。特にショウジとランマは里子に行く前に落ちてくれてひと安心です。 |
7月2日
◇イロリがどうしても兄姉たちからいじめられてしまうので、個室に移しマツタカコの隣に置いてやった。すると間もなくイロリがマツタカコに向ってエグエグしようとしているのを発見。まだ顔も赤くなっていないというのに、早くも色気付いてしまったようです。ついこないだまでママからエグエグされていたばかりのくせに、イロリン坊やったらなんてオマセさんなんでしょう。 |
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6月29日
◇遅まきながら、ショウジとランマを生まれて初めての健康診断に連れていきました。するとなんとラセン菌が出ちゃいましたよ。カモイとイロリには何にも出なかったのに、どうしたことでしょう。ラセン菌は口から感染するので、ひとり餌になってからずっと一緒のケージで暮らしていたカモイにも影響があるのではないか、と考えられます。という訳で、なんとその日のうちにカモイとイロリも受診させることにしました。ラッキーなことに、珍しく小鳥の病院BHが空いていたからです。◇ショウジとランマの診察が終わったのが、12時半頃でした。その時点で再度午後3時からの診察時間をおさえることができたのです。自宅までの往復に約2時間、まさにトンボ返りでカモイとイロリを連れて来て診察を受けました。その結果、やはりカモイのソノウ検査でラセン菌が見つかったのです。イロリからは何も出ませんでしたが、少し目が赤く風邪っぽいので兄弟4羽まとめて投薬となりました。◇10日後の再診までイロリには兄姉たちからのイジメに耐え忍んでもらわねばなりません。頑張って耐えてちょーだい、投薬が終わったらママと一緒にさせてあげるからね。

↑シーリングファンで遊ぶ4兄弟。まるで公園の回転遊具のようです。
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6月15日
◇不思議なことに、末っ子イロリンだけはマツタカコに自分の子供だと認識されているようです。他の3羽に対しては本気で威嚇するのに、イロリンにだけは慈しむような様子が見られます。対してカモイへの威嚇の仕方が半端ではありません。やはり♀同士の争いってのはかな〜り厳しいのでしょうか。◇イロリンはウメタンパパ以上にマツタカコに大切にされているようです。可哀相なことに、ウメタンの立場がまるきしありません。おかげで元々細っこかったウメタンの体重はさらに減ってしまいました。43グラム前後と、おチビのイロリンと軽さを競い合うほどです。頭の先からシッポの先まで、ほとんど太さ(細さ?)の変わらないヒョロ〜っとした後ろ姿が哀れを誘います。でも大丈夫、次もちゃんとシナモンペアで巣引きさせてあげるからね。

↑ママと一緒で御機嫌のイロリン坊や↑
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6月7日
◇サクラピーとモモリンの爪が伸び過ぎていることに気がついた。フローリングの床に立つと、指が横に寝てしまうくらい伸びている。ええ?!なんで?今まで一度もこんなことなかったのに。ここしばらく雛にかまけてばかりだったから?遊んでもらえないストレスがたまって異常に伸びたの?とかなんとか、いぶかしがっている場合じゃない、とにかく人間用爪きりを手に2羽を追い回す。全部の爪を切ることはできなかったが、なんとか少しマシなくらいは切ってやることができた。◇そこで改めて原因を考えてみる。一番考えられる理由は、この2羽の放鳥する時間が極端に減ったということ。平らな場所では不都合だったけれど、止まり木に止まっているぶんにはそうでもないくらいの伸び方だったので、ケージの中に閉じ込められていた2羽は爪の伸びていることに気がつかなったのでは。◇いくら忙しくても、ほんの少しの時間でいいから放鳥してやらなきゃいけないのね、と反省した一件でありました。 |
6月2日
◇4羽の雛たちの挿し餌が終わった。4月29日から、ほぼ1カ月もの期間があっと言う間に過ぎたような気がする。まぁ、間に諸々の行事も挟まっていたのでそのせいもあるだろうけど、なんせ成長するのが早いのよ、小鳥の赤ちゃんて。人間の雛なんて一人立ちするのに約20年もかかっちゃうというのに。◇とはいえ、挿し餌が切れたといっても、雛たちはまだまだお子ちゃまです。その証拠に夜寝る時には、ケージの底の隅にもたれかかるようにして、ベタネンネしてるんです。昼間はちゃんと止まり木に止まってウトウトしてるんですけどね。おかげで保温が大変よ、ヒーターじゃ下まで暖まらないのであわてて使い捨てカイロを置いてやったりしています。 |
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5月26日
◇寮母が雛々の世話をする時は、たいてい一人でいるときです。ケージから出た雛たちは飛べるコも飛べないコも皆、すぐさま寮母の体(それもほとんど頭回り)にまとわりついてきます。そのため写真を撮りたくてもなかなか良いショットがとれません。◇そんな中、ようやく4羽勢ぞろいの良い一枚が撮れました。これを見た瞬間「なんだか
Chou Chou Train のオープニングの振りみたい」と思いました。すると横からカメラを覗いた娘がすかさず「あ!エグザイルみたいだね〜」と声を上げたのです。やっぱ親子だわ、同じこと考えてる。

↑さながら『ヒナザイル』ってな感じのナイスなショット、手前から雛C、雛B、雛D、雛A↑
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5月19日
◇どうやら雛々の性別は、割とはっきりわかるということが判明。シナモンは♀、それ以外は♂、とのこと。ということは唯一のシナモン雛Cだけが♀ってこと?おお、なんと雄密度の高いコザクラワールドであることよ!?そう言われると確かに雛Cは気が強く、押しが強く、食欲が旺盛で、さらにはズッシリと重いです。雛AとBは見た目のサイズは大きいのですが、手に乗せてみると思ったほど重くは感じません。◇寮母は小さい頃に鶏やチャボを飼っていたのですが、これらも♂は大きなトサカに長い尾を持ち、立派な体格をしているように見えるのですが、案外体重は軽かったです。一方♀はというとトサカなんて名ばかりで、シッポも申し訳程度にしかなくて見た目は小さいのですが、抱き上げてみるとそのズッシリとした重量感にとても驚いたことを覚えています。敵を威嚇するのが役目の♂には、立派なトサカや尾羽で大きく見せる必要があるのでしょう。◇とはいえ、体重も今のところ雛Cがいちばん重いのも事実ですが。(^_^;

↑旦那には目もくれず紙切りに励むマツタカコ、まだまだやる気満々!?↑
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5月5日
◇雛々はプラケースに入っているのですが、不思議なことにいつもケースの隅に糞がたくさん溜まっています。雛たちの動きをよーく観察してみると、糞をする前には必ずお尻を振りながら、後ろに向ってバックして行くのです。そして行き着くところまで行くとプリッと糞をします。これはきっと巣の外に糞をする、という習性からの行動に違いありません。野生の鳥の雛も巣の中が汚れないように、外に向って糞をします。軒先に作られたツバメの巣の下には、たくさん糞が落ちているのが見られるはずです。◇プラケースの場合は、外というのは実際にはあり得ないのですが、どうやら雛は自分の後方=外だと思っているようです。まずお尻が壁に触るまでバックして行きます。その後さらにお尻で探って、まださがれるようだとさらにバックし、最終的には隅のところまで行って、それ以上進めないと判るとそこで糞をするのです。その結果4隅にたくさん糞が溜まるというわけです。

↑兄弟仲良く電車ごっこ↑
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