<日々好日へ>

寮母日記別冊挿し餌日記その1
5月9日
◆寮母は今日1日不在。がんばって家族で4羽の雛々の面倒をみてやってちょーだい。出かける前に子供部屋をのぞいたら見事に餌入れの中には、無着色のペレットだけが残っている。つまり色の付いたのを選り分けて食べている、ってことね。◆雛Aと雛Bはかなり身長差がある。翼も尾も雛Aの方が長く、そのため筆毛の状態が長いのだろう、未だに翼を広げるとほとんど骨だけの見事な破れ傘。雛Bの方が先に羽毛が開いて、小さいけれど翼らしくなってきている。

5月8日
◆朝、マツタカコがシャチホコポーズをとってウメタンを誘っているのを目撃。なぬ!?まだ子育ては終わってないだろ、おい。まさか、ひょっとして、雛がいなくなったから次を作らなきゃとでも思ってるのか?困ったな、巣箱を撤去した方がいいんだろうけど、まだ雛Dの体重は26gしかないんだよー。◆とかなんとか遅疑逡巡しながら、さらにはいろいろとすったもんだの挙げ句、結局雛Dも誘拐することに。そして直ちにマツタカコとウメタンは別居と相成ったのであります。小さな小さな雛Dはまるきしハゲチョロケで、翼はさながらマイクロ手羽先、それでも元気に挿し餌を食べてくれます。ああ、良かったぁ。同時に雛ABは大きなプラケース、水と餌と止まり木付きの子供部屋へお引っ越しです。

↑雛A、初止まり木の勇姿(ちょっとピンぼけ)↑

5月7日
◆今日も雛Dの体重測定をしてみた。24gに増えている。ふむふむ良い徴候だわ。けれども、巣箱の悪臭が前にも増してひどくなっている。それもカビの臭いがひどい。こりゃ、健康診断でひっかかること必至だろうなぁ。◆雛たちの個性がいくらか見てとれるようになりました。雛Aは体の大きさと同じく態度が大きいです。一番大きな声で餌をねだっておいて、一口二口食べて満足すると、すーぐスヤスヤウトウト。雛Bはとにかく落ち着きがありません。あまりうるさく鳴きはしないのですが、黙ってあっちへウロウロこっちにウロウロ。ケースの中をパタパタ走るのも、どうもこのコのようです。(そんな大きなケースじゃないんだけど)雛Cは割と臆病者のビクビクびっくるさんです。ちょっとウメタンパパに似ているかも。え?じゃあ♂?それもシナモンの?う苦苦苦の苦っ(--;)。
5月6日
◆雛Dの体重測定をしてみた。なんとたった21gしかない!今日でほぼ3週間だというのに、なんて小さいんでしょうか。雛Aの半分しかありません。けれども元気なのは確かなようで、ちょっと安心しました。目の前にいきなりのびてきた手に驚いて、巣箱の中をパタパタ逃げようとするその速さといったら。ゴキブリ並です。(笑)◆急に雛Aと雛Bがあまり挿し餌を食べなくなりました。でも鳴き声だけはやたらヒヨヒヨうるさくてたまりません。中でも雛Aの声がひときわ大きいんです。すぐ上の段にあるケージのパパママが、鳴き声に反応してちょっと戸惑ってしまうくらいに。「呼んでるわ、子供が呼んでいるのに、いったい何処にいるの?」と言いたげに親鳥たちがウロウロわたわたしていました。◆あまり挿し餌を食べないのも道理で、雛ABが撒き餌のペレットをついばんでいるのを確認。それに雛CがABの体についた食べこぼしの粟玉をつついているのも目撃してしまいましたよ。
5月5日
◆雛Bが遂に雛Aに追い付いた、かと思いきや。雛Aの体重がまたじわりと増加している。今日の雛Aの空腹時体重は、朝53g、昼55g、夜55g。うわ〜お、大きい。見るからに大きい。筆毛のツノツノばかりで、まだうぶ毛がポワポワしているというのに、この大きさは何?!我が家の体重計がここまでの数字を示したのはきっとこれが初めてのはず。
5月4日
◆雛Bの体重が50gを超えるようになった。そろそろ雛Aに追い付いたかな?雛Cも40gを超えるようになった。こちらも順調、順調。◆雛Cは明らかにシナモン系で、ウメタンパパの雛の時とクチバシの色がそっくりです。足の色もABとは違って白っぽいし。ABはシーグリーン系なのかも。ほっぺが白くて、頭が渋〜い緑色です。ひょっとするとシーグリーンモーブ?え?ホント?まさか、そんな、でも、もしそうだったら、すごーく嬉しいかも〜〜〜♪◆雛Dの目がようやく開いているのを確認。パパママの御飯を一人占めして早く大きくなるんだよー。

5月3日
◆朝、雛Cの体重測定をしてみると、37gあったのでその場でただちに誘拐した。雛D1羽だけを、パパママ鳥にしっかり大きくしてもらおう。いくらコ育て経験豊富でも、目の開いてないコを面倒見られるほど、寮母の技量はないのよ〜。

↑雛々ダンゴ(上から順に雛B雛A雛C)↑

5月2日
◆雛Aの空腹時の体重が49〜52gくらいの間をいったりきたり。食べる量はあまり変わっていないんだけどなぁ。片や雛Bはそろそろ50gに届きそうなので、じきに雛Aに追い付くでしょう。◆挿し餌をしている雛々は順調に育っているのですが、親元にいる雛Cと雛Dの大きさの差がまた開いてきているのがとても気掛かり。17日目になるというのに、雛Dはまだ目が開いていません。

↑雛と雛(人と鳥の)とがごたいめ〜ん↑
5月1日
◆雛A雛Bの警戒がいくらかゆるんできたのか、そっと手を出すとクチバシを寄せてヒヨヒヨ鳴くようになった。お腹が空くと2羽でお互いクチバシをつつき合いながらヒヨヒヨ言っている。パタパタというケースの中を駆け回る(!?)ような音もよく耳にする。巣箱の中からも良く聞こえていたが、なんて元気な雛々たちなんだろう。◆ところで、気になる色なんですが、どうも雛Aも雛Bもシナモンではないような気がするんですよねぇ。クチバシの色も足の色も割と黒っぽいし。しかも両鳥とも良く似た色なので、1羽見ただけではどちらがどちらなのか判別がつかないの。今のところは尾羽の開き具合の大きい方が雛Aだと判るけど。2羽とも完全に開いてしまうと判らなくなりそう。早く顔で判別できるようにならないと。
4月30日
◆昨日から始めた挿し餌は順調。雛ABともに朝昼晩、毎食5〜8gをコンスタントに食べる。まだまだ警戒しているのか、プラケースにかけてあるタオルをめくると、びっくりして遠い方の隅にぎゅうぎゅうおしくらまんじゅうする。でもその姿がまた可愛いんだな。◆パパママたちは雛が減ったのでひと心地ついたのか、巣箱の外でぐーすか寝ている姿が見られるようになった。特にウメタンパパは横長餌箱の中で、まるで雛のようにベタ寝をしている時がある。そんな様子を見ると、親鳥になっても見た目が雛とあまり変わらないのがコザクラの可愛いところだよなぁ、とつくづく思う。
4月29日
◆いよいよ雛誘拐の日。堂々と真っ昼間に決行する。いや、別に犯罪って訳じゃないんだけどね。(^_^; 巣材を取り替えた時に感じた、あの独特のぷにぷに感が減って骨っぽさを指に感じたのでちょっと安心した。かなりしっかりとして鳥らしくなっている。◆初めての体重測定にドキドキ&びっくり。大きい方のコはなんと45gと既にウメタンパパの標準体重に並んでいるではないの!小さいコは37gで、予想通りかなり差がある。◆鳥マニアの間では雛々を1号、2号という仮名で呼ぶのが通例のようですが、某ドイツ人将校のファンとしてここはやはりアルファベット順で呼ぶのが正しいあり方でしょう。ということでこれからは、大きい方のコが雛A、小さい方が雛Bと仮名で呼ぶことにします。

↑この日唯一まともに撮れた写真(おそらく雛A)

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