そうだ、
私たちは
言わば
かげになった森のなかに住んでいて。
どんな時も、どこでも、
どんなに離れた宇宙の上を歩いていても、
目を閉じれば
ほら
古里のあなたの
銀暗やみのまなざしが、
はだかの私をやさしく見通しているの。
「いつか出会える」より
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