平成15年6月 改定
花苗がきました
花の性質を知って、適切な育て方を
花でも、野菜でも、樹木でも子供に調べさせ、適切な育て方をさせてください。これが環境教育の第1歩と思います。
(教師自身も知っておくことが何より大切です)
花も野菜もできれば、種取りをして来年に生かしてみたいものです。(不稔性のf1雑種もあり、翌年は発芽しなかったり、うまく育たないかも知れませんが)
1 ベゴニア シュウカイドウ科 挿し芽で増える
日 射 5月〜10月は、日当たりのよい戸外へ
緑葉の種類は、真夏は木陰や家の東側で直射日光をさける。
11月〜4月は、直射日光の当てる。
水やり 庭植えは特別やらなくてもよい。
鉢植えは、土の表面が乾いたらたっぷりと、水やりをする。
肥 料 庭植えには、月に1回、化成肥料を1uに40g
鉢植え、週に1回500〜1000倍の液肥
2 サルビア 紫蘇科 花期6〜11月 種の取りまきで増える
日 射 日当たりよく、水はけのよい土
水やり 庭植えは特別やらなくてもよい。
夏季に雨が降らず、しおれたらやる。3〜4日おきにたっぷりとやる。
プランタ−植えは、土の表面が乾いたら、水やりをする。やり過ぎは病気が発生。
肥 料 庭植えには、長期間咲き続けるので、元肥として1uあたり堆肥1s、化成肥料100g。
追肥は夏越し後の9月に1uあたり緩効性化成肥料を20g。
花後の管理 花が終わったら、その穂ごとに折取る。
夜盗虫対策 オルトラン粒剤を1uあたり5g
*青いサルビア(サルビア:ファリナケアは、暖房のない室内でも冬越しします。)
3 コリウス 紫蘇科 葉を鑑賞する期間6〜10月 日 射 真夏は半日陰に置く。(冬は夜間の最低温度5°Cで冬越し)
肥 料 4〜6月と9〜10月に1000倍の液肥を月に1回。
花後の管理 花は鑑賞に適さないので、その穂ごと折取る。 挿し木(挿し芽で簡単に根付くのやってみましょう)
4 日々草(ニチニチソウ) キョウチクトウ科 花期 5〜10月
日 射 日当たりよく、水はけのよい土。(夏の暑さと乾燥に強い)
(16°c以上ないと冬越ししない)
水やり 乾燥に強く、加湿に弱い。低温期間には特に加湿に弱い。
肥 料 三要素(NPK)を同率で含む緩効性化成肥料を1uあたり300g。
5 ジニア・リネアリス 百日草の近縁種(白と黄色の2種) 花期 初夏〜霜がおりるまで
日 射 日当たりよく通風しのよい所(暑さに強い)
草 丈 20〜30pでよく分岐するが倒伏しやすいので、プランタ−植えか、花壇の縁取りによいと思います。伸びすぎたら、刈り込む。
種蒔き 20゚cで非常に発芽しやすいので、ポットに3粒ほど入れ間引いて1本に。
6 メランポジウム キク科 花期 6月〜11月
日 射 日当たりの良い所(少しの日陰にも耐える)
水やり 乾いたらたっぷり水をやる(過湿は嫌う)
草 丈 30〜40p
肥 料 生育期に緩効性肥料を2か月に1回
花柄摘み 咲き終わった花は、摘み取る
7 ポーチュラカ スベリヒユ科 花期 6月〜10月
日射 日当たりが良い所
水遣り 乾燥に強い。土の表面が乾いたらたっぷりと水遣り(過湿を嫌う)
草丈 茎が地面を這う(グランドカバー、吊り鉢)
肥料 成長期に月1回千倍に薄めた液肥
時々切り戻しをする。(鹿沼土7、ピートモス3の用土に、挿し芽で増える)
8 カンナ カンナ科 花期 7月〜10月 草丈1.5m以上のもの、1mの矮性のもの
日 射 日当たりの良い所でないと花が咲かない。
水遣り 真夏に乾いたら、たっぷりと水をやる。(対湿性あり)
肥 料 有機質の多い肥沃な土に植える(砂地には腐葉土を30%)
元肥として、マグァンプK(N:P:K:Mg=6:40:6:15)を
1uに250g。月に1回、速効性の化成肥料を追肥。
植える深さ:地表から球根の上部までは20センチメートル(県中央植物園より)
球根の冬越し 晩秋に掘り上げて、湿らせたピートモスと一緒にビニール袋に入れ、凍らない温度で貯蔵。
9 ダリア キク科 花期 7〜10月
日 射 日当たりに良い所
水やり 水はけの良い所(過湿になると球根が腐る)
肥 料 元肥(過燐酸石灰と化成肥料を一つまみ。追肥はほとんど不要)
植付け 1uに1球 芽が15cmになったら摘心し、枝を4〜5本に。枝1本に花を一つにするように、わき芽や莟みを摘み取る。支柱が必要なものも。
植える深さ(本により10〜40センチ)
球根の保存 乾いたピートモスなどで包み、凍らない所で。
10 マリーゴールド キク科 花期 4〜11月
日 射 日当たりの良い所
水やり 水はけの良い土に植える。植付け直後にたっぷりと水をやる。その後は、根付くまで(10日程かかる)、土が乾いたら水遣りをし、その後は極端に土が乾かないかぎり、水はやらなくてもよい。
肥 料 1uに腐葉土か堆肥を10 g程度、緩効性の化成肥料150g、石灰15g
11 白鳥草(ハクチョウソウ、別名ガウラ) アカバナ科 花期5〜10月
耐寒性 耐暑性がある。 宿根草。 種がとんで、至る所で発芽する。
インタ−ネットで調べてください。(ヤフ−で検索すると、ハクチョウソウの育て方について、たくさんのホ−ムペ−ジがあります。)
例 http://www1.ocn.ne.jp/〜tototo/gaura.html
12 パンジー スミレ科 花期 11〜5月
植付け10日前に 1uに 緩効性肥料200gと苦土石灰200gを土に混ぜておく。定植後に黄ばんで生育が悪いときは、液体肥料を掛ける。
春には、花柄摘みを適宜する。
13 チューリップ ユリ科 花期 4〜5月
鉢植え:1月頃まで低温にあわせてから室内に入れる。寒さに合わないと葉っぱだけで、花が咲かない。根が伸びられるように浅く植える。
庭植え 落葉樹下など半日陰では、花の期間が長くなる。
1週間前に、1uに堆肥をバケツ1杯、化成肥料を二握りを入れてよく混ぜておく。深めに植えないと風で倒れる。深さは約8cm(球根の3倍の深さ)
◎ 苗を植えた後で、根元を軽く押さえておかないと、根と土が密着しない。根が乾いて活着しない。