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体験!風鳴り竹楽器  4月25日(日)
風の旅行社で企画された、竹を使った楽器作りの1日体験ツアーに参加しました
火起こし名人の田中稔先生を講師に、神奈川県茅ヶ崎市内の竹林で、竹を使ったいろいろな楽器作りを体験してきました。

地元の方所有の竹林。たくさんの竹に囲まれて、気分良く森林浴しながらの作業でした。
この、手前に写っているのが、バリ島の民族楽器
「ピンジャカン」です。風がふくと、風車が回り、回転する竹の舌が、音程の違う不規則なリズムをつくりだします。
木で、しっかりと枠を
作ります。
風車の部分。
これも木です。
一番大事な、音がなる所は竹です。長さや、厚さ、堅さなどで
音の高さが違います。
できたー!
「風鳴りサウンドタワー」
竹の一節にひとつづつ、いろいろな面に、縦5cm幅5mmくらいの切り込みを入れます。竹林に植わっている状態のまま切込みを入れても、そこに風が吹けば鳴ります。あまり鳴らないときは、風の良く吹く、広い場所に持っていくと良く鳴ります。穴の大きさや、風の強さなどで、いろいろな高さの「ホーーー」「ヒューーー」というような音が同時になって、不思議な和音になって聞こえてきます。柔らかくて、優しいこの響きは、自然からの贈り物のようで、聞いていてとても癒されます。
「バリンビン」

東南アジア奥地に伝わる音具。竹の持つばねの力で微妙なびびり音が響きます。ヒモが付いていて、それを回します。ヒモが1方向にぐるぐると巻かれて(よじれて)いっぱいいっぱいになると、自然に戻る力が働いて、反対方向にぐるぐる巻かれて(よじれて)いきます。なので、ずっと同じ向きで回していても、大丈夫なのです。竹の表面のけずり具合で、音が変化するそうです。ブ〜ンブ〜ンと鳴ります。
竹ぼら」

太めの竹なので、ほら貝のような低く、
遠くまで響く迫力ある音がします。
田中稔先生。「鳥笛」 「口琴」 「ケーナ」など、いろいろな楽器を紹介してくれました。うぐいすの鳴き声、とんびの鳴き声など、そっくり!!
先生の笛の音に、鳥たちが反応して、返事をすることもあるらしいですよ。おもしろ〜い!
先生は、世界記録を持つ「火起こし名人」です。
(きりもみ式5秒)
その技を披露してくれました。
火種(煙の出てる状態の木屑)ができたら、予め用意しておいた、ほぐしてフワフワになった麻紐の塊の中にそっと入れ、空気を送ります。息を吹きかけたり、回したり・・・するとまるで手品のように突然!火が現われます。すごーい!!拍手喝采でした。