勉強方法
チェックシート
 

 






学校は勉強だけが全てではありません。
クラブや自分の好きなこと,どんどんチャレンジしてください。
私も心より応援します。

しかし,少しだけ考えてみてほしいことがあります。
ちょっとの工夫で,もし以前の成績より上がるなら・・・。
こう考えている人は多いのではないでしょうか。

ここではそんな人のために,勉強方法についてまとめてみました。
もしよかったら,下のそれぞれの質問について
自分なりに答えを考えてみてください。

参考までに,私の考えを示しておきました。
一人一人の人間がすることなので,これが絶対に正しいという回答はありません。
もちろん,「こうしなければならない」ということもありません。

自分の今までの方法と比べてみて,いろいろ試してみてください。
試行錯誤するうちに,きっと自分にとってベストな方法が見つかるはずです。

皆さんが気持ちよく勉強し,
好きなことに熱中できるように,お祈りしています。

それでは,スタート!


質問
1.一日の勉強時間はどれくらいがよいか。
私の考えへ
2.クラブは入らない方がよいか?
私の考えへ
3.10個のことを覚えると,24時間後には何個ぐらい忘れているか?
私の考えへ
4.復習と予習,どちらが大切か?
私の考えへ
5.復習はいつやるのがよいか?
私の考えへ
6.覚えることが,一番はかどる時間帯はいつか?
私の考えへ
7.復習は何をすべきか?
私の考えへ
8.1科目につき,問題集は何冊ぐらい使えばよいか?
私の考えへ
9.一日に何科目勉強すればよいか?
私の考えへ
10.あること(たとえば英単語)を覚える方法を知っているだけ書こう
私の考えへ
11.まとめの質問です。ズバリ成績アップの二大要素は?
私の考えへ












(参考にしてください)


 


理想的な勉強時間は,
中一であれば30分から60分,
中二であれば60分から90分,
中三であれば90分以上でしょう。
そしてこれを毎日です。
続けることです。
量をこなすことです。

しかしこれはあくまで理想です。
実際には,こんなにも慣れていなれていなかったり,
クラブ等で疲れているたり,
気持ちのすぐれなかったりで,
無理な日ががあると思います。


そういう人はまず,月曜の夜9時から10時30分などとき決めて挑戦してみてください。
それを2,3ヶ月続けることができたら,
どんどん日数を増やしてみてください。

具体的な内容・科目については,以下の質問で考えていきます。














??

運動部に入ったから成績が伸びる(下がる),
文化部に入ったから成績が伸びる(下がる),
クラブに入っていないから成績が伸びる(下がる),
というものではありません。
それぞれについて,長所短所があるはずです。

大事なことは,
それぞれの長所短所を理解した上で,部活動に取り組むということです。
それを理解し,やっていく覚悟がついているならそれはよい形だと思います。

たとえば,練習のきつい運動部に入るなら,疲れて勉強どころではなくなるかもしれません。
そうなったときに,どうするかということなのです。
もしそうなったとき,
「クラブを一生懸命やっているから,勉強はやらなくてもよい」 と思うのか,
「しんどいけど,何時から何時までは勉強の時間と決まっているからちゃんとやろう」
と覚悟を決めてやっているかの違いです。
どちらが望ましいかは言うまでもありません。

ただ,一つ付け加えておきたいのは,,
「クラブを一生懸命やっていて,体力的についていけず,本当にしんどくて勉強ができない」 という状態になってしまった時どうするかということです。
ここだけで解決できる単純な問題ではありませんが,次のように考えてほしいと思います。

「どうすれば(どう工夫すれば)勉強しながらクラブを続けていけるか」
というようにです。
たとえば, 睡眠時間を多くする, しっかり食事をとる, 学校の授業だけはしっかり聞く・・・ などです。
他にも工夫はたくさんあります。

いずれにせよ,いろいろな人に相談して,前向きに考えましょう。











結論は,約半数の5個です。
その翌日にはさらに半分になってしまいます。
エビングハウスの忘却曲線で有名です。

何せ人間というものはよく物事を忘れます。
特に,自分の苦手なこと(教科)になるとよけいにです。

復習(覚えた内容のチェック)がいかに大切かがわかりますね。

復習の効果的なタイミング・方法については,以下に答えていきます。



























,

中学生のレベルであれば,
復習を中心に勉強していくのがよいでしょう。
もちろん,教科によって予習した方がよい教科もありますが。

たとえば,「英語」で先生が
「単語の意味を調べてきなさい」とか「英文をノートに写してきなさい」
という場合は,もちろん先生の指示の通りにしてください。
それ以外の場合は,復習主義に徹すべきでしょう。
いろいろな理由がありますが,何個かあげておきます

@ 自分だけで理解するのに,膨大な時間がかかることが多い(予習の場合の問題点)。
A 仮に理解できたとしても,得点には結びつかないことが多い(予習の場合の問題点)。

B 短時間ですむ(復習の良い点)。
C ポイントがわかる そのため,多くの問題を解くところまで,時間がまわせる(復習の良い点)。


















一番良い復習のタイミングは,
やった内容を忘れる直前(やった内容を理解しているうち)だと思います。
ということになると,
どんどん忘れていく直前,すなわち24時間以内です。

従って,中学生の場合だと,その日の夜か,次の日の朝と言うことになります。 現実的に次の日の朝は不可能である人が多いので,その習った日の夜です。 その日のうちに復習すると,授業のことを細かく思いだせながら復習ができるので効果抜群です。
「暗記する」という点から見ても,印象づけられてよいでしょう。

たとえば,中2で習う水の電気分解(水が,酸素と水素に分解される)を考えてみてください。
その日の実験で,
先生が少し実験に失敗する(あるいは,自分の班だけ,実験がうまくいった)とします。 その日のうちに復習することができれば, その失敗したこと(成功したこと)を自然と思い出しながら,
復習することができます。
人間の記憶というのは不思議なもので,
そういうシーン(感動したとか,笑ったとか) と結びつけて覚えると,
忘れにくいし,覚えやすいものです。
一度試してみてください。

以上のように解答はしては見ましたが,
実際にその日のうちに毎日復習するというのは,
本当に根気とやる気が必要になってきます。
特にクラブに行っている人や,
他に習い事をいっている人にとっては実行が難しいことだと思います。

安心してください。

あくまで,そうなれればいいなあ・・・・という「理想」です。

100%そうしなければならないということではありません。 「月曜日から土曜日まで全部は無理だから,まず,クラブが早く終わる水曜日だけやってみよう」 「平日は無理だから,土曜の夜10時から11時半にしよう」
「月曜日は数学,火曜日は理科,水曜日は英語・・・」

こんな感じでいいのです。
自分のできることから始めてください。

3日でギブアップしても良いのです。

「3日坊主」も,3回続ければ,9日もしたことになるのですから。








お風呂上がりです。

覚えるのに一番適した体の状態は,
・リラックスしていること
・血行が良くなっていること です。

お風呂に入ったあと(入っている途中でも)は,この2つの条件が満たされています。
もちろん個人差はありますが,通常に覚えた場合と違い,忘れる確率が非常に低くなります。
慣れて効果が現れるまでは時間がかかる人もいるとは思いますが,根気よく続けてみてください。

















勉強は,次のように分けることができると思います。

@ 理解するという作業
(学校でもらったプリント・教科書等を見て理解しながら,板書を写す)

A 暗記するという作業
(覚えるべき場所・・・英語なら単語,国語なら漢字,
社会なら地名特産物,
理科なら化学式等 を
暗記用ツールで,基本箇所の暗記のチェックを行う)

B 問題を解くという作業
(問題集,あるいは学校でもらったプリントを解く)

どれがかけても,得点力は思うように上がりません。

もちろん,教科によって@,A,Bの重要度は変わってきますが。 だいたいは次のようになります。

@の作業が重要な教科・・・数学・理科1分野・国語

Aの作業が重要な教科・・・社会・理科2分野・英語

Bの作業が重要な教科・・・全教科

そして復習においては,@,A,Bをこの順番に,バランスよく行ってください。
特にBの問題を解くという作業は結構量が少ない人もいるので,時間をかけて取り組んでください。






 

11,使

2通りの考え方があります。

1番目は,「1冊だけ何回もやって100%できるようになるまでする」 という考え方です。
2番目は,「2冊または3冊使って,それぞれを70%から80%にまでできるようにまですればそれでいい」 という考え方です。

最近までは,1番目の方法が主流でしたが,2番目のような考え方もはやってきているように思えます。
わたしは,1番目と2番目を自分の好みに合わせて,教科ごとに決めていったらよいと思います。

たとえば,
「社会は1冊の問題集では抜けがあるといやだから,2冊使おう」
とか
「数学は何冊もやっている余裕がないから1冊に集中しよう」
とかいうようにです。
理科1分野は苦手で時間がかかるから1冊,2分野はまあまあ得意だから2冊 というようなものでも構いません。

自分のスタイルをもってください。
もてない人は,勉強について信頼できる人に相談してください。
また,「これで勉強して行こう」と決まった人も,誰かにチェックしてもらうのが良いでしょう。














これにも大きく分けて2通りの考え方があると思います。

@ 1日に1科目だけする
A 1日に2科目から3科目する

これは自分の好みに合わせてください。
どちらが絶対良いとか悪いとかいうものはないと思います。

自分ができそうな方をやってみてください。

もちろん,
「英語の時は1日1科目,数学の時も1日1科目,理科の時も1日1科目,社会と国語はセットで1日2科目しよう」
でも構いません。



















()

主に次のような方法があります。

・口で言う
・書く
・カードを使う
・テープを使う
・ビデオを使う
・壁に貼り付ける


ポイントは,見る,聞く,書く,イメージするという作業をできるだけ多く同時に行うことです。

たとえば,「practice・練習する」を覚えるとします。
まずカード(できるだけ大きいもの)に,「practice・練習する」と大きく一回だけ書きます。
次に,友達ににでもそれを示してもらいながら言ってもらいます。
そしてあなたはそれを見ながら,さらに同時に友達の言っていることを聞きながらその単語を書きます。
それを10単語ぐらいをひとまとまりにして,何回か言ってもらいます。
そしてその後に,覚えているかどうかチェックします。
友達とゲーム感覚にしてやるとなお良いでしょう。

自分に合う方法を選んでください。

または,「自分はこういう方法があるんだ」というものがあり,
それで暗記できているのであれば,ばそれでも良いと思います。














 

11?

量と質です。

勉強の量というのは,勉強時間の長さや,勉強した回数(日数)のことを言います。
勉強の質というのは,読んで字のごとく,勉強内容のことです。
これは常に意識しておかなければなりません。

この二つに比例して,成績は必ず上昇します。
必ずです。

ただ一つ注意しておかなければならないのは,
独りよがりな勉強方法では成績は伸びないということです。
自分では,量も質もかね備えているつもりでも,
他人から見るとなんて効率の悪いことをしているんだということが少なくありません。
もし,「勉強しているのに成績が思うように伸びない」
と,思っている人は,学習のことで信頼できる人に相談してみると良いでしょう。









後に

ここに紹介した方法はほんの一例です。

皆さんの個々の状態によっては,
紹介したこと以外の方法をとる必要がある人も思います。

また,言われた方法に取り組もうと思っているのだが,
体がついてこない,
理由がわからないが守れない,
ということがある人も結構多いんじゃないかと思います。
その原因は,一人一人の生徒によって千差万別です。


そういった場合で,特に自分では解決不能だと思った場合は,
学校の先生に相談してみてください。
きっといいヒントが得られるはずです。


もしそういったことが何らかの理由でできない人は,
私にメールを送っていただいて結構です。
(返信できない場合もあるので,ご了承ください)


いずれの方法をとるにせよ,自分一人で悩まずに,誰かに相談してみよう。


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