「本沢村の変貌」

                       内町  片桐 四郎


 一昨年の秋、久しぶりに、1週間ほど内町の実家に滞在した。館山は公園になり、登山道が八幡様から出来、それを辿ると、観音様のちょっと上、春日様の裏へ、そして頂上へ。360度の眺望は、木立が邪魔で出来ませんでした。又残念なことに、この登山道が中腹の空堀跡を埋めてしまっていたのでした。菅沢、長谷堂から上山への国道のトンネル工事はそろそろ終わるのではないでしょうか。又小松原の宅地造成工事も、そろそろ終わる頃ではないかと思います。も一つ残念なことは、風穴山が無くなって、更にコガクラ山も風前の灯火の状態に削り取られて、腰王山も何やら危うい様子、あそこには学校林があって、植林した記憶があります。川の水が汚れ、嘗ては泳ぎ、魚を取り、遊んだ本沢川も今はもうドブ川同然、時の流れとは言え残念なことです。久保手へ行く赤禿山の峠道は是非残してもらいたいものと、切に思うこの頃です。本沢地区は小滝街道の国道化から急速に変わってしまいましたね。ころり観音も上の観音様も良く手入れがなされ、更に最上三十三観音詣での為の駐車場もつくられ、このあたりは良くなりましたね。最上三十三観音詣では、関東でも知る人ぞ知ると言う案外有名な札所巡礼のようです。だから内町から菅沢への昔の道が、耕地整理で無くなってしまったのは、残念なことです。

 先日、厚木で国道246号線の母体たる大山街道(矢倉沢往還)の勉強会がありました。次はその旧道を歩こうという話になっています。もし興味が有りましたら是非参加してみませんか。
 また話が変わりますが、昨年秋に昭和24年(中学は27年)3月卒業の同級会を山形から18名出席して東京で行いました。手作りの東京見物をいたしました。好評でした。
 以上思いつくまま、記しました。ご笑読の程を。

    2003年9月20日

    
        内町の「地蔵堂」
                       E-mail         siro-k65@a4.ctktv.ne.jp
    (お便りください)  片桐
  *片桐さんは現在神奈川県の座間市にお住まいです。「東京本沢会」の行事には必ず参加してくださいます。            


 
                   
                    戻る


東京本沢会ホームページ  
  会員からの投稿