2004年3月 小学3年生のときに学校の授業で「本を作る」がありました。
めずらしくTVそっちのけで毎日楽しそうに書いていました。
ところが仕上げる前に終了式を迎えてしまい そのまま忘れ去られていました。
せっかくサキが書いたはじめての物語なのでここにUPすることにしました。
少し前まで「今日は楽しい1日だった」の一行のみの日記(宿題)を書いていたサキが
いつのまにか物語を書くようになったんだ と驚きました。
漢字に変換した程度で 後はほとんど手を加えずサキが当時書いたままになっています。
2004年5月25日
「伝説の楽園」 ある日ミルクは、本で伝説の楽園のことを知りました。 ミルクは、友達のカッタに 「この伝説の楽園、探してみない?」 と相談しました。カッタは冒険好きなのですぐにOKしてくれました。 「じゃあ今すぐうちにきて」 ミルクは、おおはしゃぎ。 「何を持っていこうかしら!」 「おいミルク はしゃぎすぎだぞ。」 カッタはあきれ顔。でもミルクは、リュックサックに何かをつめはじめました。 「お弁当と、敷物と〜」 「ミルク!ピクニックに行くんじゃないんだぞー」 「あっそっかーなら、かさと帽子とリスの餌とモモンガの餌とー 水とお菓子と果物とーほかにはー。」 「なんでリスとモモンガの餌までー」 「決まってるでしょ、リリーとモモも連れて行くのよ。 あっそうだテントも持って行かなくちゃね。あとロープも。」 「まるでキャンプだな。」 「リリー モモ でてらっしゃい。」 「何リス」「何モモ」 「ふたりとも明日いっしょに冒険に行こうね。」 「本当に連れて行くのかよ。お前全部持ってけよ。オレ持っていかないから。」 「いいわよ。ねー リリーモモ」 「・・・・」 ミルクは、自分の荷物の量を考えずにOKしてしまいました。 「ところでお前どうやって持つんだ?」 「え?わー。この荷物どうやって持ってこう。」 カッタは笑いながら言いました。 「ミルク荷物少しは減らしとけよ!」 「わかってるもん!」 カッタは、大笑い。ミルクは、少しおこり気味。 「じゃあオレそろそろ帰るから。」 「明日の朝7時にうちにきて。」 「わかった。」と言って帰ってしまいました。 よく朝起きるともうカッタがきていました。 「えっ もう7時?」 「バーカもう7時30分だぞ、ねぼすけが。」 「なによ、30分だけじゃないの!」 「30分もだろうが!ま、とにかく行くぞ。」 「あーん ちょっと待ってよー。」 ミルクは大急ぎで支度をして、リリーとモモを起こして、地図と モンスター攻略本を持ち リリーとモモを肩に乗せて大急ぎで外に出ました。 ドアを開けて外に出ようとしたらすぐそこにカッタがいました。 「え?何でそこにいるの?」 「ちょっといじめてやったんだよ。」 「ひっどーい」 「お前が遅いからだぞ!!まぁ 早く行かないと一週間かかるかもな。」 「えーゆっくり行こうと思ってたけど急いで行こ。」 ようやく 旅に出た二人でした。 二人が地図を見ながら森にさしかかるとき くじゃくのようなものがこっちに向かってきます。 それもブーブー言いながらきます。 でもポッケの中に本みたいな物が入っているのに気付きました。 それを開くと同じ絵が出てきました。その横を見ると弱点が書いてありました。 その弱点は羽を抜くと書いてありました。 「なんだよ それ?」 「それより早く羽をむしらなきゃ。」 カッタが羽をむしると、おとなしくなりました。 「なぁミルク、あの生き物、なんていうんだ?」 「あれはモンスターで 名前はぶたくじゃく!」 「は?ぶたくじゃく?何だそれ。」 「いいから先に行こうよ。」 「ああ。」 しばらく行くと、崖が見えてきました。 ミルクたちは、しばらく考えてからいい事を思いつきました。 「リリー、モモ 二人でロープを持って崖の上に行って どこかへ縛り付けてくれない?」 「いいリスよ。」「いいモモ。」 「じゃ、お願いね。」 「おい大丈夫かよ。」 「・・・・大丈夫よね・・・。」 「行ってくるリス」「行ってくるモモ」 そして二匹は、崖に登って行きました。 30分後・・・やっとロープが降りてきました。 「やっときたー。」 「本当だな。」 二人はそのロープを伝って上に行きました。 またまた30分後 やっと頂上に着きました。 「やっと着いたー。」 二人はもうくたくたです。でも早く行かないと太陽が沈んでしまいます。 それに今は、もう夕方です。 「しょうがない、ここにテントを張って寝るか。」 「そうだね。」 テントを張って中に入ったらすぐにミルクは寝てしまいました。 でも寝言でこんなことを言っていました。 「zzz ジャングルの中にも、モンスター・・・zzz」 「え?」 カッタはびっくりしました。でももう夜なので寝るしかありません。 そこでカッタは、しょうがなく寝ました。 翌朝起きるとリリーがいません。 「どうしよう、リリーがいないよー。」 カッタが探そうとすると上から紙が落ちてきました。 それには、こう書いてありました。 (リリーを返してほしければモンスター城へ来い。 一番の近道はジャングルを抜けるコースだ。来れるものなら来てみろ) 「ミルクー、リリーの居場所が分かったぞ。」 「えー本当に!」 「本当だよ、ジャングルを抜けるんだってさ。」 「じゃあ今すぐ出発よ。」 はたして、ミルクたちは無事に行けるのでしょうか。 リリーを助け出せるのでしょうか。 こうして二人はジャングルに入って行きました。 さてジャングルには、どんなモンスターが待ち受けているのでしょうか? 二人がジャングルに入っていくと何かの視線を感じました。 すると何か飛び出してきました。 カッタは、とにかくモンスター図鑑を見て弱点を探しました。 ひもで口を縛りミルクを連れて急いで逃げました。 でもそこには巨人のようなモンスター ホゲーがいました。 「うわっ こいつには、かなわないや。」 「そうね 早く逃げましょう。」 逃げた先には、黒い大きなお屋敷がありました。 「なんだろう これ。」 「なんだろうな。」 上に何かが居たので目を凝らしてみてみると それはリリーでした。 「おいミルク、あそこにリリーがいるぞ。と いうことは、ここがモンスター城?」 「そのとおり、よくここまで来たな ほめてやろう。 だがここからは、そうはいかんぞ。来れるものなら来てみろ。」 という声とともに門が開きました。 ミルクたちは、心を決めて中に入っていきました。 階段を登っていくとホゲーが出てきました。 なぜか相撲取りの格好をしています。 でもそいつは弱くて少しなぐっただけで泣き出してしまいました。 二人は同時に「弱っちーのー。」と言ってしまいました。 そのすきに急いでてっぺんに行きリリーを助けました。 でもそこにはウギャルスというモンスターの隊長がいました。 すぐそこに剣があったのでそれで真っ二つに切りました。 そうしたらそこに本で見た伝説の楽園ときれいなお城がありました。 そこで二人は、村の人をよび そこに村を作って暮らしました。 おわり |