ドリームランド校通信(13年7月)

 学校から1キロのところに政府の病院があり、格安の治療費で診療していますが、学校ある村とその周囲の人口だけでも約2,800世帯3万人以上で、このうち90%は病院で治療をうける財力はありません。
 保険制度はなく、医療費は実費なので低収入家庭の子供のための学校建設を始めたときから、「低収入家庭の人々も治療を受けられる医療施設」を作ってほしいという声が高かったのですが、断り続けていました。
 2000年2月に中学校校舎新築の儀式に出席した日本ドリームランド運営委員会が、この事業が日本の郵政省の資金援助を得ていることを公表しました。
 4月に約千通の病院建設陳情書が土地選出の州政府の議員の手に渡され、彼のアドバイスにより現地運営委員会が変更計画を承諾しました。
 2001年2月に、日本ドリームランド運営委員会が現地入りしたときこの計画を知りましたが、計画の撤回はできませんでした。
この病院施設は、医療を受ける財力がまったくない家庭の子供たちと急患の応急措置のためのもので、雨季は外科医2名、看護婦1名、医療アシスタント1名、乾季は外科医1名、看護婦1名、医療アシスタント1名が24時間診療を続けます。
 受診者数は、季節により変化します。雨季は下痢(コレラ・赤痢・腸チフス)、マラリア、肝炎、トラホームなどが多数発生し、患者数は毎日100名以上の予定です。乾季は、受診者の予定数は、120名程度です。また、この地方には、狂犬や蛇に噛まれたり、蜂に刺されたりして死ぬケースが多く発生します。このような病気を熟知した外科医を招聘する予定です。



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