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かわいい子たち

   
 KIO=FIREさんからの出題です。 
 
    
autumn rika-chanの例会でFIREさんから出た問題を一つ。結構難
   しいですよ。本気で考えてください。

   ◇直径5mmほどの粘土一つと綿棒をまん中から半分に切った物  
    一つを使って,あなたならどんな実験をしますか? 

ヒント@ 太っている人よりやせている人のほうがうまくいく。
ヒントA これは検証実験です。
ヒントB 現行の小学校理科にもこの実験を使う単元があります。

ちなみに,参加者は誰も正解できなかったので,答えを教えてもらってい
ません。わかった方は,ジオボードに答えを書いてください。FIREさんが直
接答えてくれます。(と思います)

 

 
  ネイチャー・ゲーム  
  
    で定番のゲームを学級の子供達と休み時間にしました。ある区画
に自然にないもの(人工物)を隠して,それを子ども達が探す宝捜しです。
でも,学年に合わせてレベルを変えると高学年でも,また大人でもかなり
本気で楽しめます。いろいろな場面で活用できます。(遠足でのゲームと
してもお勧めです)
 気分だけ味わってみてください。

         

     

     

     
 
実際にはかなり見付けにくいと思います。相手が6年生だったので,結構難しくしてみました。(写真だとすぐわかっちゃいますけど)写真にはありませんが10円玉も隠し場所によっちゃぁなかなかですよ。楽しんでみてください。
 答えは・・・いいですよね,なくても。   
     

    
   こたえ
 
 「実の問題」の答えです。きっとみなさんわかったことと思います。
でも,これは意外なものの一つではないでしょうか。
            
            実際には,こんな風になってます。 
          

          


                はい,これが答えです!
         
                 ジャガイモ!!

 

問題で紹介したのは,ジャガイモの実と種でした。理科の学習で植えたものです。学級園で,イモ掘りをしました。狭い畑ですが,ご覧のような立派なイモがたくさんとれました。
 ジャガイモは,光合成によってできた養分を地下茎に貯蔵します。従って
春には種イモを畑に埋めるわけですが,植物にはでんぷんを種に貯めるものと地下茎に貯めるものとがあると一学期の学習で教えました。テストにも出てました。では,ジャガイモの種子からは発芽しないのか???
 多分,品種改良などにはあの種を使っているのではないでしょうか。

         

             みんな,夢中になって掘りました。
     

   
 すばるがとらえた『アンドロメダ銀河』 
 
 
9月7日,ハワイにある大望遠鏡すばるがとらえた最新のアンドロメダ銀河の映像が公開された。いままでの4倍の解像度で銀河を外側から眺めることで新しい事実がたくさんわかるそうだ。銀河の中心から外側に向かって星の進化の様子を理解することができるということに驚いた。時系列が存在するんだなあ。宇宙が成長しているという生き物みたいな話もわかるような気がする。
 
 映像がとってもきれいだったので,あなたもHPに行ってみては!?    http://www.naoj.org/j_index.html
 
 

 
   What is this ?

 
                                

 さて,みなさん,これは何でしょう?『先生』であれば,すぐわからなければなりませんよぉ。「ちぇんちぇい,これなあにぃ?」とクラスの子が持ってきたらどうします?
                     

                     え?
                  ヒントをくれ?  
 
 しかたないなぁ・・・

               

 割ると,こうなっています。
                     え?
                    こたえ?

 CMの後。
 
 よかったらボードに答え書いてみてね。


    
   『Ecolog』一考
 
 
 もうみなさんも授業などで使ったことがあるでしょうか,あのエコログを。感想はいかがでしたか?特に中学校の先生方はかなり実験で使われているのではないでしょうか。 
 いわゆるデータロガーというやつで,もともとはイスラエル製だったと思います。自記記録装置で,気温,湿度,照度などを自動的に記録してくれ,パソコンでグラフなどに展開してくれるというスグレモノです。
 総合的な学習の時間で児童がエコログを背負って山に登り,高山と学校の百葉箱の気温の違いを調べる学習を行いました。データは取れたのですが,ボタンなどの押し方が複雑で,測定中かどうかもわかりずらく,もっとどうにかならんのかーと思ったほどでした。(一番初期型を使用)
 今年の2月に実験機器メーカーの方と話す機会があった時,エコログのことを話して見ると,同じようなクレームがたくさんあるので今改良中ですとのことだった。でも,カタログで見ると最も肝心の改良がされていないように思う。
 一番改良が必要なことは,リアルタイムの時計をつけることであると思うのだが。(もしかしたら時計の機能を知らないだけかも知れないが)データがグラフになっても,グラフ上に時刻が出てこないので,測定スタートの時刻からグラフを書き換えるのは小学生にはとっても面倒だった。小学校の理科では,時間の変化と共にFactorがどう変化すいるかという学習か多く,これは絶対に必要であると思う。今度会ったらもう一度言ってみようっと。
 ちなみに,この総合的な学習の時間で得たデータはとても面白いものだった。



 qualia  クオリア
 
 聞きなれないこの言葉は,脳の神秘さを解き明かすキーワードであるらしい。 
 脳についての最先端の研究では,今大きな壁に当たっているようである。それは,脳を含めて人体は分子機械であり,自然界の他と同様に,全ては分子機械として理解できるものであるという考え方がほとんどの科学者見解であったらしいが,脳の研究を進めて行くと,どうしてもそれだけでは理解し得ない問題が生じてくるらしい。
 私たちは様々な感覚を通して世の中を認識している。赤いバラとか鳥の鳴き声とか感覚がもたらす認識は,事実として疑わないし,他人も同じように見え,同じように聞こえていると思っている。これらの認識をクオリアと言う。しかし,この認識は,脳の中でニューロンがイオンの電位差によって発火することによるものであることも事実である。(これは生物で習った)
私たちの心の中に生ずる様々な感覚は,様々な「クオリア」に満ちている。一方,私たちの精神現象を支えるの脳は,複雑な分子機械である。一体どのような原理を通してクオリアが生まれるのか?今やそれは哲学領域にとどまらず,自然法則の一部と見なされなければならないという。
 あたりまえのことであるが,ニューロンの信号伝達にはものすごく短いが時間がかかる。光が網膜に達してから脳の中で像になるまでにも時間がかかるわけで,現実との間にギャップが生じる。つまり,我々が見ているのは少し過ぎた現実である。(え??)。しかも,次々と送られてくる光を信号に変えて認知するために,脳の中ではコマ撮りした映像を上手くつなぎ合わせているらしい。(うわ!)。しかもしかも,光と音はずれてやってくる。それもうまく脳の中ではあわせているらしい。ぼく達の見ている現実っていったい何なんだ(うわーーー!)。というわけで凄く面白い話を聞きました。
興味のある方は資料あります。本も出ています。

  茂木 健一郎    1962生   kenmogi@csl.sony.co.jp

 東京大学  理学部物理学科
         法学部
         理学系大学院物理学専攻課程
         
 理化学研究所

 University of Cambridge ,U.K.

 ソニー・コンピュータ・サイエンス研究所リサーチャー

 『脳とクオリア』 (茂木健一郎 著)  日経サイエンス社(1997) 

 自由研究のキッド
 
 夏休みの宿題といえば,自由研究が日本全国スタンダードでしょうか。自由というのだから,何でもよいのだけれど,考えてみるとこれほど不親切な宿題はないかもしれない。今や,総合的な学習の時間でさえ,課題を子供に完全に自由に考えさせるのはナンセンスとなっているのに・・・。
 しかし,それが商売になるわけで,いろんなところにいろんな自由研究のヒント商品(ズバリそのものも多いが)がたくさんある。
 この間見つけたのは実験のキッドのセット。GA〇〇ENという会社の物で,『酸とアルカリ』や『栄養素の検出』『電気』等テーマ毎に並んで売っている。例えば栄養素を調べるセットにはヨウ素液やたんぱく質を検出する指示薬などが入っていて実験の方法も書いてある。ぼくは小学生のころこういうの結構好きだった。この会社で発行している月刊誌にセットがついてくるのだが,いつもわくわくしながら待っていたような気がする。確か,ぼくが低学年のころは学校の中で販売していた。(すごい,今ならとんでもないことになる)あれって,今思えば理科好きの子を増やしていたようにも思う。その果たす役割は結構大きかったのではないだろうか。毎月毎月何らかのテーマに触れ,自分で体験(実験)しながら何かをつかんでいた。お世辞にも優れた実験器具とは言えないが,知的好奇心を起こしてくれたように思う。 

 靖国神社2
 
 行ってしまいました小泉総理大臣。肩書き付きでも参拝は礼儀にのっとらないというものでした。しかも,15日の2日前というタイミング。「虚心坦懐」の結果はこうだったのですね。国民一人一人も,また近隣諸国の人々も,政治家も学生も公務員も誰もがそれぞれにいろいろ思っているのでしょう。いずれにせよ,この前行ってきた神社がこれほどまでに波紋を生む場所だということに改めて「う〜ん。」 

 炎についての面白い問題
 
 問題です。
 「2本のろうそくに火を灯して10〜20cm位離して立て,じっと見つめます。すると,2つの炎は同じ周期で大きくなったり小さくなったりして揺れ始めます。本数が増えても同じ現象が現われます。なぜ?」

 ちょっと考えてみてください。 

 靖国神社
 
 市ヶ谷のアルカディアから道沿いに歩いて15分ぐらいのところに靖国神社がある。リミットの15日がどんどん近づいてきて小泉さんは板ばさみで困っているようであるが,自分も名前だけ知っていても行ったことがないのでは知ってることにはならいので(小泉さんより先に)行ってみることにした。せみの声に包まれた境内はとても広く,建物もとても荘厳だった。参拝には賛否両論あるがぼくには関係ないのでお賽銭を入れてお参りしてきた。(個人としてです)いきさつはいろいろあるようだが,それほどのことかな・・・。境内の看板に,「通り抜ける人は神前で礼をしましょう。」と書いてあったのが印象的だった。さて,どうするの?小泉さん。

 巨大ブラックホールの発見
 
 新聞に日本の研究者が巨大なブラックホールを発見したという記事が載っていた。近くには秒速800km以上のスピードで移動する水の分子があり,ブラックホールの存在がなければ説明がつかないという。これだけのスピードになると水分子もすごい光を発するらしく写真の渦も明るく光っていた。
 しかし人間の日常って一体なんだろう。時速4km程度で歩き,車に乗って一般道路で80km/hも出せばつかまるとやばいななんて思い,時速900kmの飛行機のスピードでは外に顔を出すこともできない。地球の年齢でさえ50億年に満たないが,人生は日本の男性で約78年。数万光年の距離感と時間のスケールに比べると人間の生活のテンポや一生とはなんだろうと思わずにはいられない。人間の持つ常識なんて“常”などとは決して言えない。
 そんなことを感じさせてくれるブラックホールであるが,ものすごいスピードで吸い込まれている中はどうなっているのだろう?よく別の世界(この世の全く反対)につながってるなんてCGを見たことはあるが,どうなっているのか。真実を知ることは不可能だ。きっとぼくらの常識を遥かに超えたことになっているに違いない。

 文部科学省内は,全て一太郎である!

 日置先生から伺ったことだが,なんと文部科学省内の文書は全て一太郎で作られていることがわかった。これほどまでにWordが普及している時代に何で?と聞いてみたところ,「そりゃやっぱり自国のソフトだからでしょう。わざわざアメリカのものを使わなくてもいいじゃない。一太郎はよくできてるし。」という答え。ちなみに,特研の同じ班の先生方は全員一太郎でした。とっても肩身が狭かったです。