*とっておきのお話*

◎このコーナーでは、とっておきのお話を大大大募集してま
す。とっておきの楽しい話・怖い話・大爆笑な話・感動話な
ど、ジャンルは限りません。自作でも結構です。とっておき
の話がありましたら、→にメールを送ってください。提
供者名を載せたいので、ペンネームも書いてください。


提供者*管理人

ようこそ、呪いの館へ。

 はじめまして。私は朝倉 陽美(あさくらひみ)、とある小学校の5年生。ちょっとまえまで、私は
ごく普通の生活を送っていた。そう、呪いの館に入ってしまう、あの日までは・・・・・・・・・・・・・・。

 『キーンコーンカーンコーン』
「ふう、やっと帰れる。」
あの日、私は風邪をひいていて、早く帰りたくて、帰りたくてたまらない一心だった。
「ねえねえ陽美!ちょっと帰り、呪いの館へ行ってみない?」
熱っぽくてポーっとした頭に、親友の山崎 李衣子(やまさきりいこ)の声が入ってきた。
「呪いの館?なにそれ。」
「えーっっ、陽美もしかして呪いの館を知らないの?!呪いの館っていうのは、ほら、知ってる
でしょ?学校の近くにあるもう誰も住んでなくって、立入禁止になってる古ぼけたアパート。そこ
のことをみんな、呪いの館って呼んでるの。なんでも呪いの館って一度入るともう二度と出てこ
られなくなるんだって・・・・!」
「えっ?!やだよ、そんな怖い所にわざわざ行くなんて!」
だいたい私は早く家に帰りたかったし、そんな薄気味の悪い所になんか、絶対に行きたくなか
った。
「なーに言ってんのよ!さっ、行くよ!!」
結局私はでしゃばりな性格の李衣子に押されて呪いの館へ行くことになってしまった。
 「ほら!ここよ、ここ。」
私たちは、呪いの館に引きつけられたかのように中へ入っていった。それも、あんなに呪いの
館を拒んでいた私までもが・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・!!!!!
『ギギ、ギギギギギ・・・・・』
古びたドアがきしみ、耳が割れそうになるほどの騒音が辺り一面に鳴り響いた。
「ねぇ、やっぱり帰ろうよ。怖いよ、私。」
・・・・と、陽美が李衣子に話しかけたとき、李衣子に何かが起こった!!

続きは、また今度・・・・・。


戻る
戻る