○『授業の小ネタとして』実験をとりいれる!

 

 授業中に、その内容に関するちょっとした実験をしたくなることが、理科の場合多くあります。

 実際に見せられたらすぐに分かる上、実感として残るのに、と。

 

 しかしなかなか生徒に見せてやることができません。

 それはなぜか…… → ……準備が大変だからです。

 

 そこで実験の準備する際の、手順をまとめてみます。どのくらい大変なのでしょうか。

@ 授業の内容を把握する

A 授業中に見せる内容を決定する

B 必要な材料のリストをつくる(予備実験と本番の分をあわせた量で)

C 材料の買い出しをおこなう

D 予備実験をおこなう

E (予備実験がうまくいかなかった場合、CDをくりかえす)

F 授業当日、最後の準備をととのえる

G 本番

 

 ここで、一番大変なのは買い出しです。

 コンビニで買えるものなら良いですが、専門店に注文しなければならないものもあるからです。

 しかし授業中におこなう実験の場合、生徒にさわらせる時間がほとんどないので、たいてい演示(生徒は見るだけ)となるため、材料は先生1人分だけで済みます。さらに、1度買ってしまえば来年からはその使いまわしができます。(消耗品は大概コンビニかスーパーで手に入るものです。)予備実験も必要なくなります。専門店への注文も、最近はネットでの注文ができますので、遠くへ行く必要もなくなりました。

 このように考えてみると、大変なのは最初の年だけであることがわかります。勝手がわからない中で、やらなければならないのですから。

 2年目以降は、消耗品を補充するだけで実験ができてしまうのです。

 実験をすると、少なくともその時は生徒の目のかがやきが変わります。興味づけと理解の一助となる実験、もし、まだ授業に組み入れていないのであれば、1年だけ、苦労してみてはいかがでしょうか。

 

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