わたしたちちょうみりょうシスターズの家は、リナちゃんちのちょうみりょうおきば。
そこへ新しい子がきたんだ。その子は、さとうの女の子。
すごくかわいくて、よこには本たてみたいなのがついている。
さとうくんが
「きみ、名まえは。」
ときくと、そのさとうの女の子は
「さと子」
といった。
「何で、きたの。」
ときくと、きたりゆうはこうらしい。
おかあさんがジャスコに行ったときに、たまたまちょうりみりょうが3わりびきだったので、かってきたそうだ。
みんな、ほっとおもった。
何か、さっきからしょう子ちゃんとしょゆたろうさんがさわがしい。
しょゆたろうさんが、さと子ちゃんにひとめぼれしたらしいんだ。
「さと子ちゃんはかわいいけれど、どこにさと子ちゃんをおくのだろう。」
と、しおくんがきいた。
「あっ、2かいだ。2かいはスー子ちゃんとみそのすけさんしかいないから。」
さとうくんがこたえた。
でも、こんどは2かいがさわがしくなってきた。
「さと子ちゃんは、ちゃんと2かいにはいったかな。」
「だめみたい。さと子ちゃんと、みそのすけさんが大きすぎて、ギュウギュウなんだって。」
とうとう、スー子ちゃんがなきだしてしまった。
そういえば、スー子ちゃんはまい週、月・水・金ってダンスのれんしゅうをしてたっけ。
それがギュウギュウでできないってないているんだ。
「そうだ。」
さとうくんがいいことを思いついた。
「おかあさんにたのんでさと子ちゃんがすわるいすをもってきてもらって、
そこにさと子ちゃんをすわらせりゃいいんだ。そうすれば・・・」
「ただいまー。」
「リナ、おかえり。」
あっ、りなちゃんがかえってきた。
「リナちゃーん。」
「なぁに、さとうくん。」
「コショコショコショ。」
何やら、さとうくんとリナちゃんがそうだんしはじめた。
「うん、わかった。じゃ、やってみるね。」
リナちゃんが小さなだいをもってきて、よこにおいてみた。
「こんなので、どう?」
「わかんないから、いっかい、さと子ちゃんをのせてみて。」
と、みんながリナちゃんにおねがいした。
「うん。そうだね。じゃ、どう?」
「わぁー、すごい。ピッタリ!」
さと子ちゃんもらくちん、みそのすけさんもらくちん。
スー子ちゃんもなきやんだ。
これで、さと子ちゃんじけんはかいけつしたとさ。
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