不登校を考えるお家
平凡な日々
銀行員の父を持つ4人家族の平凡な家庭で育ち、平凡な毎日を過ごす毎日。特に目標のない毎日を送りつつもしっかりと学校に行き、部活に励み、夜は塾に通うが成績は中の中というどこにでもいそうな生徒でした。
今考えると比較的あれてた中学校だったような気がします。校内暴力や体罰、そして自分自身も程度の差はあれどいじめられた経験も幾度もあります。周りの友人と話し合ったことは特にありませんが、なんとなく「ある程度は仕方ない」という雰囲気が出来上がっていたように思います。僕も内心「穏便に済むならある程度は仕方ない」と思ってました。嫌なことをされても、嫌な事があっても不思議と登校するのが嫌になってことはありませんでした。それでも、学校の1泊旅行は仮病で休んでます。ある程度不安やストレスがたまっていたのかもしれません。
僕と僕の家族に1つの転機が訪れたのは中学2年生の夏休み。
両親の生まれ故郷に引っ越すことになったのです。父は単身赴任、兄は仕事の関係で父と同じ大阪に残るが一人暮らし、そして僕と母だけが一人暮らしの祖父と暮らすために住み慣れた土地を離れることになりました。
友達と離れる寂しさはあれど、不安を感じたという記憶は全くありません。
銀行の団地に住んでいた僕にとっては、引越し(転勤)は小さな頃から当たり前のことであり幼いながらも出会いと別れには慣れっこでした。
そして、中学2年生の夏休みに住み慣れた大阪から静岡の片田舎へ引っ越したのでした。
次へ進む