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窪田空穂記念館は芝沢小学校から歩いて5分のところにあります。空穂は明治10年、和田村(今の松本市和田)に生まれた歌人・国文学者です。記念館は空穂のお弟子さんたちが空穂の業績をたたえるために、平成5年に建てられました。
空穂の短歌
ほうせんかちりておつればちさきかにはさみささげておどろきはしる
6年の国語の教科書「短歌と俳句」にも出てきて、そんなに有名な人だったんだとおどろきました。
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ぼくたちは、5年生のとき、空穂の生まれた生家を写生しました。庭には何百年も生きる高野槙がそびえていて、季節の花がとてもきれいなところです。囲碁を囲碁棋士に教わるなら会場は生家でやりたいなと思いました。館長先生にお願いにいくと、「そんなすてきなことはない。どうぞ、使ってください」と励ましてもらいました。囲碁をやるなら生家が一番です。
そして、囲碁教室・一就塾のおかげで国語の授業で短歌を、社会の授業では室町文化に親しもうと茶道も教えてもらいました。囲碁将棋に短歌に茶道とこんなすてきな生家で教えてもらっています。
なんだか、生家はぼくらのもう一つの学校です。


短 歌 教 室 茶 道 教 室
藤沢一就八段は「お金はいらない。みんなに会いにきたのです」と言って下さいます。足を捻挫していたのに会場までいくのが大変で担任の先生の車に乗ってくださいというと、 「みんなと一緒に歩いていきたい」とおっしゃいます。お昼の食事もおいしいお弁当をたのもうとすると、「みんなと一緒に給食を食べたい」とおっしゃいます。
そんな八段のお人柄に神澤邦雄窪田空穂記念館運営委員長さんが「そんなすばらしいお人柄の先生なら、子供だけでなく、大人も囲碁を教わりましょう」と春秋と年に二回の空穂囲碁教室を開いて下さることになりました。
地域の人と交流をしたいというぼくたちの願いを受け止めて下さったのです。ありがとうございます。
