一就塾 (いっしゅうじゅく)

ぼくたちのクラスでは五年生のはじめ(平成12年4月)クラスで将棋がはやりました。男子も女子も夢中になって、「もっと将棋が強くなりたい。ちいきの人と交流をしよう」とクラスで話し合いました。そして、7月に学校で「ふれあい将棋祭り」を開きました。公民館で将棋が好きな人を訪ねたり、駅やJAにポスターを貼らせてもらったりして呼びかけました。初めての交流が実現しました。大成功!

夏休みに先生が新宿のお寿司屋さんで囲碁棋士の藤沢一就八段と出会い、「ふれあい将棋祭り」の話をすると、
「そんなすばらしいことはない。将棋だけではだめです。囲碁をするなら松本へいきますよ」

休み明けに先生の話を聞いたぼくたちは、公民館に囲碁を借りに行きました。棚の中に長いこと使われていない碁盤がありました。将棋の取り組みの様子や囲碁をはじめたことをビデオレターで送ると、なんと本当に小学校にきてくれました。しかも、八段の知り合いの高花豊さんが囲碁盤のセットを15組も贈って下さいました。そのやさしさとごビッグなプレゼントにみんなびっくりしました。ありがとうございました。

一就八段は、全校の友だちに子供のころの勉強方法やプロ棋士にあこがれたわけを話して下さいました。また、負けたときは相手のせいにしないで、自分の責任であることをしっかりと自覚することが大事だと教えて下さいました。

そして、「なんでもいいから、夢中になれるものをみつけ、最後まであきらめずにがんばることが大事」だと教えて下さいました。

写真は、地元の強豪水谷アマ6段(1年生の男の子のおじいちゃんでもあります)、馬場先生(塩尻欄柯の会会長)との模範対局をみせてくださいました。 みんな夢中になって対局を見ていました。かっこよかったです。







藤沢八段の囲碁普及へのご情熱に
こんなに大勢の地域の愛好家のみなさんの応援があります


地元の新村囲碁サークル、和田の愛好家のみなさん、
松商学園高校棋道部の丸山先生やお兄さん、お姉さん
日本棋院塩尻欄柯の会水谷先生、馬場先生
倉科4段 中野4段 市民タイムスの記者さん 
松本短期大学住吉先生、息子さん

囲碁の楽しさ・おもしろさを教えて下さいます。ありがとうございます。


    丸山先生と棋道部のお兄さん 松本大学の住吉先生と深志高校のお兄さん