三週間が経って・・
「もう毎日が楽しくって楽しくってしょうがないみたいですよ」
久しぶりに里親さんにお電話したらこのようなお返事。どこででも楽しくやっていける力は、
元々けんとの中にあったのだ。それを引き出してくれたのは、すばらしい自然と永田の人々だ。
ほんとにうれしい。もうすでにかめんこ留学生たちは永田っ子だ。
月に何回か集落の角ごとに親が立ち、登校する子どもたちを見送るそうだ。
永田の子はみんな元気に「おはよう」が
言える。これも地域中が取り組んできた
気風のひとつだ。
学校が終わると男の子たちはあっちの川こっちの畑と走り回って遊んでいる。
屋久島は中央に高い山があるので、ある場所では激しく雨が降ってても少し離れると晴れていたりする。
もうすぐ遠足があるそうだが、行く場所も海か山かその日の天候で決めるということだ。
永田の近くにもたいへん美しい山があって、連休にはけんとと友達みんなを連れていってくれると
里親さん夫婦の温かい提案です。
もののけ姫の舞台・・白谷雲水峡
里親父さんが海であわびを捕ってきてごちそうしてくれたとか・・
毎日ひざっこぞうに青あざやすり傷を作ってくるけんとを、里親母さんはやさしく包み込んでくれる。
学校ではギタークラブに入って、生まれて初めてギターを弾いたそうだ。
永田小にはギターのうまい先生がいて、校歌とは別に子どもたちみんなが口ずさむオリジナルソングがある。
真辺先生作詞作曲の「想い出の永田」をお聴きください。