ウミガメ初上陸
4月28日永田のイナカ浜にウミガメが初上陸というニュースが届いた。
留学生の里親さんでウミガメの保護や研究の第一人者の方がおられる。
以下は送って下さったメールをそのまま掲載します。
今年初上陸の前日、「屋久島うみがめ館」主催の「うみがめ勉強会・懇親会」に私も出席していました。屋久島環境文化財団からも3名みえていましたが、その席上で「今年はウミガメの上陸が遅れているけど、いつ頃になりそうか? 初上陸のウミガメを確認したいと意気込んでいるボランテアの学生がいるもので」と質問されました。
私は、数日前からウミガメ数頭が浜の前で頭をもちあげているという情報を得ていたので、即座に「今夜か、遅くとも3日以内にはウミガメの上陸・産卵が始まると予測しています。」と公言していました。案の定、その夜上陸・産卵(104個の卵確認)があり、ボランテアの学生達も驚いていました。
昨年より6日遅い上陸です。
今年のウミガメ観察会は、5月15日〜7月31日まで「永田区ウミガメ連絡会」によって開催されます。参加者受付は、永田いなか浜に事務所を設置し婦人会が行いますがウミガメに関する生態の説明、案内は私にしてくれるように村から要請がありました。

昨日(5/2)、前浜に産卵されたウミガメ卵が川の近くで水没の恐れがあったため別の場所に移植することにしました。
ウミガメの卵を見せる良い機会だったので、近くの「かめんこ留学生」達も連れて行きました。夕方で記録写真を写さなければならず焦っていましたので全員の留学生には連絡出来ませんでしたが、建人君の里親には一緒に連れて行った留学生の里親さんが連絡してくれて後からやってきました。
永田小学校には、毎年期間をずらしてウミガメふ化場に卵を搬入していますので、ウミガメ卵を見られない事は有りません。アカウミガメ・アオウミガメ(アオウミガメの産卵は屋久島が北限で、昭和53年に当時千葉大学大学院生態学教室研究生 菅野健夫氏によって確認されました。菅野氏は私のウミガメ保護運動の師匠です。)の異なった種類の卵を子供達にも知ってもらうようにしています。
ウミガメの卵を初めて抱く、思ったより大きい
ウミガメ生態メモ