| 第1日目 平成14年10月14日 (月) 晴れ 【11寺】 |
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第1番 霊山寺 ⇒ 第2番 極楽寺 ⇒ 第3番 金泉寺 ⇒ 第4番 大日寺 ⇒ 第5番 地蔵寺 ⇒ 第6番 安楽寺 ⇒
第7番 十楽寺 ⇒ 第8番 熊谷寺 ⇒ 第9番 法輪寺 ⇒ 第10番 切幡寺 ⇒ 第11番 藤井寺 |
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朝7時30分に出発。午前9時15分に1番札所(霊山寺)に到着する。明石海峡大橋ができて、四国が近くなった。いよいよ8日間(予定)の遍路旅の始まりである。観光バスも数台止まっていた。今日は11番札所(藤井寺)までの予定である。
山門で一礼をし、本堂に向かう。線香とロウソクを供え、納札を納め、南無大師遍照金剛と願意を唱える。その後納経所へ行く。
「真念法師の道しるべ」の絵地図は正確である。道路地図と案内看板を併用して順調に7番札所(十楽寺)まで行く。
7番札所でバスツアーによる区切り打ちをしている母と出会う。旅の無事を願いつつ次に向かう。
本日の予定である11番札所を打ち終えたのは午後2時30分であった。このまま12番札所(焼山寺)に行こうかと思ったが、初日であることから早めにチェックインした。【鴨島町泊】 |
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| 第2日目 平成14年10月15日 (火) 晴れ 【12寺】 |
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第12番 焼山寺 ⇒ 第13番 大日寺 ⇒ 第14番 常楽寺 ⇒ 第15番 国分寺 ⇒ 第16番 観音寺 ⇒ 第17番 井戸寺 ⇒
第18番 恩山寺 ⇒ 第19番 立江寺 ⇒ 第20番 鶴林寺 ⇒ 第21番 太龍寺 ⇒ 第22番 平等寺 ⇒ 第23番 薬王寺 |
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朝6時30分出発。
インターネットや本では「梨の木峠越えはなるべく止めた方がよい」となっていたが、あえて挑んでみる。
峠の頂上までは比較的余裕を持って運転していたが、峠を越えてしばらく行くと、だんだんと道が狭くなってきた。助手席側は谷(ガードレールや縁石もない。路肩も緩そうである。)、運転席側は山(といっても岩が車道側に張り出していて威圧感を受ける。)、道幅はほぼ車の幅、道路の両端に白線が引いてあり、教習所の運転に戻ったようであった。「対向車よ。来ないで!」と祈りながらの運転。時間が早かったせいか、幸いにも対向車はなく無事に通り抜けた。さらに、狭く急カーブの道を通り12番札所(焼山寺)に無事到着。「感謝!!」
このあとは19番札所(立江寺)までは平坦である。
20番札所(鶴林寺)までの道は、「え〜?」と思うほど強烈なものだった。(ハンドルを目いっぱい切って、やっと曲がれるほどの急カーブ。しかも急勾配。)
20番札所の納経所で「21番札所(太龍寺)までの県道が工事で通行止めになっていて迂回する必要がある。」と教えてもらう。戸惑いながらも狭い迂回路を通り、21番札所下に到着。
太龍寺ロープウェイに乗り21番札所へ。ほぼ貸切状態。風が強くて心配であったが、思ったほど揺れなかった。
本日の予定である23番札所(薬王寺)を打ち終えたのは午後4時50分だった。【日和佐町泊】 |
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| 第3日目 平成14年10月16日 (水) 晴れ 【11寺】 |
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第24番 最御崎寺 ⇒ 第25番 津照寺 ⇒ 第26番 金剛頂寺 ⇒ 第27番 神峰寺 ⇒ 第28番 大日寺 ⇒ 第29番 国分寺
⇒ 第30番 善楽寺 ⇒ 第31番 竹林寺 ⇒ 第32番 禅師峰寺 ⇒ 第33番 雪渓寺 ⇒ 第34番 種間寺 |
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朝7時30分に出発。
今日から高知県に入る。24番札所(最御崎寺)までは約80kmである。途中から左手に太平洋の青い海が見えてくる。車も少なく快調に走る。室戸岬付近の海は磯も多く、いい釣り場のように見えた。
25番札所(津照寺)では見上げるほどの階段に驚いた。(後にもっとすごい階段に出会うことになる)
走りながら気づいたが、漁港に設置されているコンクリート防波堤の高さが異様に高い。台風の備えるためだと思われる。
高知市内では分かり辛い道もあったが、何とか打つことができた。
このあたりから、袖ヶ浦ナンバーの若いにいちゃんと前後しはじめる。車の後ろに自転車をぶら下げて巡礼している。また愛媛ナンバーの家族連れ?とも前後する。自然にあいさつを交わす。
32番札所(禅師峰寺)への道は、農道のようであった。「カーナビで来られる方は、たいてい迷います。」と納経所で教えていただいた。
時間があったので、春日町の34番札所(種間寺)まで足をのばし、午後4時50分に打ち終え、高知市にもどりチェックイン。【高知市泊】 |
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| 第4日目 平成14年10月17日 (木) 晴れ 【6寺】 |
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| 第35番 清瀧寺 ⇒ 第36番 青龍寺 ⇒ 第37番 岩本寺 ⇒ 第38番 金剛福寺 ⇒ 第39番 延光寺 ⇒ 第40番 観自在寺 |
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朝7時40分に出発。
今日は長距離を走る予定である。狭い、急カーブ、急勾配にも驚かなくなってきた。車で巡礼できることに感謝する。
昨日の愛媛ナンバーの家族連れと前後する。「区切り打ち? 通し打ち?」と聞かれ「通し打ち。今日で4日目。8日間で結願する予定。」と答える。「このペースなら大丈夫。気をつけて。」と励まされた。38番札所(金剛福寺)を打ったのちおみやげを買う。来週は高知国体である。国体パッケージの土佐鶴をゲット。
40番札所(観自在寺)では、少し前から前後している姫路ナンバーの夫婦と挨拶。
本日の目標であった40番札所を打ち終えたのは、午後4時であった。【宇和島市泊】 |
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| 第5日目 平成14年10月18日 (金) 晴れ 【11寺】 |
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第41番 龍光寺 ⇒ 第42番 仏木寺 ⇒ 第43番 明石寺 ⇒ 第44番 大宝寺 ⇒ 第45番 岩屋寺 ⇒ 第46番 浄瑠璃寺 ⇒
第47番 八坂寺 ⇒ 第48番 西林寺 ⇒ 第49番 浄土寺 ⇒ 第50番 繁多寺 ⇒ 第51番 石手寺 |
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朝7時45分に出発。
42番札所(仏木寺)では、姫路ナンバーのワゴン車が止まっていた。聞けば、学生時代に歩き遍路を経験し、その後も車遍路を何回かされているとのこと。「天気がよければ60番札所(横峰寺)から少し歩いたところにある「星の森」から石鎚山がきれいに見えるよ。」と教えてもらう。
44番札所(大宝寺)までは狭い道、急カーブが多い(ダンプや大型トラックも結構走っている。)ものの順調に打つ。45番札所(岩屋寺)は駐車場からがすごかった。「20分ほど頑張って!」との声を背中に受けて歩く。階段、坂道を歩く。途中、荷物を運ぶ簡易式のロープウェイが追い抜いていく。「乗せて!」 途中で休むとしんどいので、一気に登る。約15分で本堂へ。岩肌に食い込むような本堂の屋根を見る。昔の人はすごい。よくこのような場所に建てたものだ。
この後は順調に打ち、本日の予定であった51番札所(石手寺)を打ち終えたのは、午後4時だった。チェックイン後、道後温泉本館で湯につかり、体を休める。【松山市泊】 |
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| 第6日目 平成14年10月19日 (土) 雨/曇 【14寺】 |
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第52番 太山寺 ⇒ 第53番 円明寺 ⇒ 第54番 延命寺 ⇒ 第55番 南光坊 ⇒ 第56番 泰山寺 ⇒ 第58番 仙遊寺 ⇒
第57番 栄福寺 ⇒ 第59番 国分寺 ⇒ 第61番 香園寺 ⇒ 第62番 宝寿寺 ⇒ 第63番 吉祥寺 ⇒ 第60番 横峰寺 ⇒
第64番 前神寺 ⇒ 第65番 三角寺 |
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朝7時40分に出発。
天気予報では午前中に雨が降るとのこと。あたった。今治市に入ったころから降り始めた。56番札所(泰山寺)までは駐車場と本堂が近いこともあり、順調に打つ。
今まで大きく道に迷わず、順調に打ってきたが、57番札所(栄福寺)がわからない。地図を頼りにするが、現在位置がまったくわからない。「歩くカーナビ」を自負していた私だったが、雲が低く垂れ込め、山も見えなくなり、方向感覚がなくなっていた。
困って車を止めていると、地元の方が歩いてこられたので伺った。「ここまで来ているなら、58番札所(仙遊寺)が近いよ。先に58番を打ってから57番に戻るといいよ。」といって丁寧に道を教えていただいた。感謝!!
教えていただいたとおりに58番札所を先に打ち、57番札所に戻るが、逆に走るのもなかなか難しい。
また、57番札所から59番札所(国分寺)への道も、激しい雨の中、標識もあまりなく心細い状態で、地図だけを頼りに走った。
59番札所を打ち終えると、60番札所(横峰寺)を後回しにして、先に61番札所(香園寺)から63番札所(吉祥寺)を打つ。
61番札所は「これがお寺?」というほど近代的なビルであった。本堂の中は、まさに大ホール。600余りの椅子(市民会館の大ホールにあるような椅子)があった。
63番札所まで順調に打ち、いよいよ60番札所(横峰寺)へ。「天候によっては通行止め」と聞いていたが、このころには雨も止んでいた。何とか行けそう。
しかし、雨は止んでいるものの雲が低く垂れ込め、周りがまったくといってよいほど見えない。昨日教えていただいた「星の森からの石鎚山」も諦めざるをえなかった。(次回は見るゾ〜)
明日のことを考えると、65番札所(三角寺)までは打ちたい。そう考えて松山自動車道を飛ばす。65番札所に着いたのは午後4時50分。間に合いました。
同じことを考えている人が多いのか、駆け込みで来られる方が多かった。【川之江市泊】 |
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| 第7日目 平成14年10月20日 (日) 曇/雨 【14寺】 |
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第66番 雲辺寺 ⇒ 第67番 大興寺 ⇒ 第68番 神恵院寺 ⇒ 第69番 観音寺 ⇒ 第70番 本山寺 ⇒ 第71番 弥谷寺 ⇒
第72番 曼荼羅寺 ⇒ 第73番 出釈迦寺 ⇒ 第74番 甲山寺 ⇒ 第75番 善通寺 ⇒ 第76番 金倉寺 ⇒ 第77番 道隆寺
⇒ 第78番 郷照寺 ⇒ 第80番 国分寺 |
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朝7時45分に出発。
今日から香川県に入る。
最初は66番札所(雲辺寺)。ロープウェイで山頂へ。寒い。雲に囲まれ、周りは何にも見えない。雨も少し降っている。昨日の60番札所(横峰寺)といい、どうも雲に景色を奪われる。
68番札所(神恵院)、69番札所(観音寺)は同じ敷地にあるが、道中、祭礼の神輿巡行のため、迂回路を強いられる。標識もないためどうしようかと思っていたところ、他県ナンバーの車が数台、前を走っている。中にはお遍路さんの白衣を着た人が乗っている。思わず後について走る。無事に到着。
今回の遍路旅で唯一観光をしたのが「銭形砂絵」。これを見ると、長生きし、お金にも不自由しないと言われているとか。
71番札所(弥谷寺)の階段には驚いた。事前に調べていたので、中腹まで車で走った(有料道路)が、そこからでもすごい。行けども行けども階段。このまま天まで続くのかといったほどであった。
75番札所(善通寺)では、その敷地の広さに驚いた。観光バス、観光客もたいへん多い。平坦であるが本堂までは結構距離があった。
78番札所(郷照寺)を打ち終わったのは午後4時すぎ。明日を考えれば先に80番札所(国分寺)を打っておくのがよいと考え、80番札所へ。
80番札所を打ち終えたのは午後4時45分であった。瀬戸大橋の夜景が美しい。【坂出市泊】 |
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| 第8日目 平成14年10月21日 (月) 晴/雨/晴 【9寺+1寺】 |
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第79番 天皇寺 ⇒ 第81番 白峯寺 ⇒ 第82番 根香寺 ⇒ 第83番 一宮寺 ⇒ 第84番 屋島寺 ⇒ 第85番 八栗寺 ⇒
第86番 志度寺 ⇒ 第87番 長尾寺 ⇒ 第88番 大窪寺 ⇒ 第1番 霊山寺 |
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朝8時に出発。いよいよ結願を迎えようとしている。
79番札所(天皇寺)を打ち、81番札所(白峯寺)へ。道中、白峯山から見える瀬戸内海が美しい。
84番札所(屋島寺)を打ったのち、四国村入り口にある「わら屋」へ。ここの讃岐うどんは格別である。
午後3時、小雨の中、結願(88番)札所(大窪寺)を打つ。 感激!! そして 感謝!!
ここでもおみやげをゲット。一路1番札所(霊山寺)へ。
納経所で「おめでとう」の言葉をかけられ、お茶のお接待を受ける。
午後4時50分、1番札所をあとにして帰路につく。 |
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