釣り戦記
少し前の闘い
Vol.1
4,5年前の夏になるだろうか・・・。小物ハンターでならしている僕は、朝遅く一人近所の海に自転車で出掛けた。確か、なんかが釣れるだろうと釣りに行ったはずだ。お気に入りの”浮き”を装着し、シラサエビを餌に、テトラポットの上でのんびりやるつもりで行きました。
いつもどおり、釣れないので、暇してました。釣れないので、これでもかというくらい、小さな針で、とりあえず魚を釣ろうとしてました。少し風が出てきたかな・・・。少し強めに、ちょいっと投げないと、テトラに引っ掛かってしまうから、かなり強めに、えいっと仕掛けを投げ込みました。おおっとあぶない、足場があまりよろしくなく、バランスを崩しかけてしまった、気を付けないと・・・。
あれ、引いてる? 浮きが・・・沈んでる? 一応合わせてっ・・・。根がかりでした・・・。とたんに視界がボヤっとなる。あれ?竿に伝わってくる重さがゼロになってる。あれ?愛用のぶかぶかメガネはテトラの間に落ちました。お気に入りの浮きは、あまりよく見えないが、沖に流れて行ってる雰囲気である。合わせるのに、力を入れすぎた・・・。
どっち?僕の頭コンピュータは、混乱気味だ。浮き、千円。メガネ、2万。答えは決まった。目を細めて見ると、見えるところにメガネがキランっと存在をアピールしている。しかし、ちょっとでかい波が来たら、もっていかれそうな、はかないアピールだ。急がないと・・・。名前は知らないが、異常に足を滑らせる海草の攻撃を受けるも、腿に擦り傷をつけるも、メガネを救出。
再び、陽のあたる場所に出た時、浮きは遠くにありました・・・。釣りの神様は二兎を捕まえることを許してくれませんでした。
海の神様ごめんなさい、海にごみを増やしてしまいました。償いはいずれ・・・。
その日も海は平和でした。
最近の釣果
Vol.2
最近の釣果を報告したいと思います。
=9月2日=ボウズ
=9月4日=ボウズ
=9月13日=ボウズ
禿げすぎて、つるっぱげです。
大体いつも、こんな釣果です。基本的に、魚を釣りに行ってるわけではないのでしょう。ただぶらっと、ただたまには早起きしてみようか、ってな感じです。釣り場に行って、糸垂らして、帰りしなに近くのごみ、ちっさい2,3のごみを自分のごみと一緒に拾って帰る。
・・・何やってんだ。
思い出した・・・
Vol.3_10/14 Up_
最近お邪魔した、HPでタコテンヤのことが書かれていた。そして思い出したのだ。忌まわしい記憶を・・・。
中学の頃だった。友達うちで釣りが微妙に流行っていて、7,8人であったか、その友たちと真昼間に釣りに出掛けた。ま、ほかにすることなかったんでしょうな。
他の友たちがサビキなどするなか、調子に乗って釣具屋で、カニの偽もんつきタコ仕掛けを買いました。800円くらいかな。金を持ってない中学生にはなかなかの買い物でした。しかし、一回買えば、何回でも何年でも使えるからと、自分を納得させて買いました。
正直使い方知りませんでした。タコの釣り方も。中学生の僕は、重いから投げやすそうだと、本気力で大海原に向けて投げました。糸が切れました。一撃でした。リールの糸が古くなってたんでしょう。泣きました。
その後の強がりながらも、へこんだテンションを隠し切れないその過ちを繰り返さないように、今まで一回もしなかった、リールの道糸の交換をするべく、道糸をストックするようになった。
これが、後に『道糸革命』と呼ばれることになる事件のすべてである。
魚以外のもの釣りのすすめ
Vol.4_11/28 Up_
魚を釣りにいって今まで何を釣ってきたのか考えてみた。道具紹介でも書いているが、アオイソメで竿とリールが釣れたのはなかなか笑わせてくれた。きちんと針にのっていたから。中学の時は、サビキのかごに覆いかぶさって、つかまって来るヒトデを海にかえす、ヒトデレスキューに傾倒した事もある。他人が釣り上げたヒトデも迷惑なことに三、四人で海に投げていた。
それ以外に、珍しく7,8年前投げ釣りをした時に変なかたまりを釣り上げたことがある。はじめかなり重くて根掛かりかと思ったら、そろそろとよって来るものだからつりあげてみた。25cmほどの落花生みたいな黒いかたまりだった。泥のかたまりかと思ったが、アオイソメをもしゃもしゃ食べていた。ウミウシだと思った。みんなにもそう言った。無知ってこわい。最近テレビでそれがナマコだったことを知った。釣れるもんなんだなぁ。
埋立地のあれこれ・・・
Vol.5_12/11 Up_
僕はほとんどの場合自転車で釣り場へ行く、自転車派の人間である。そう、定年後の気ままな老人のように。
しかし、そんなのんびり派とは違って、がつがつに自転車こぐから微妙な振動で竿のキャップが外れて紛失する事件や、竿が急に伸びてビビル事件がよく起こる。薄暗い時には、歩道に横たわるくもの巣に突入してパニくる事もよくある。
車のように荷物をたくさん持っていけないから、道具は吟味して選ばなくてはならない。まず釣れないから、クーラーボックスを持っていくことはない。たまに、釣れそうな気がして氷をいれて持っていくが、寂しい結果になることがほとんどである。
中学時代にはほとんど自転車で釣りに行っていたから、そのときの癖が抜けていないのであろう。しかし、車では入れない場所を探検するのもいいものである。あそこの堤防を目指すというアバウトな考えで進んでいると、誰かが勝手に作ったモトクロスバイクのコースに迷い込んでいたりする。斜度60度くらい、高さ3メートルくらいの坂を下らないといけない時とか、着地した時などは、釣り道具が飛び散ったりしている。今までよく怪我しなかったものである。
埋立地というと犬であるといえば、ああそういえばって人もいるかもしれない。あそこらにいる犬は、飼い犬なのか野良なのか微妙な犬である。倉庫のそばに犬小屋なんかがあったりするから、番犬なんだろうと甘く考えていると、自転車で通りがかった時など、殺す気で飛び掛ってきたりする。そう、何故か首にチェーンが掛かってないのである。
さすがに最近は追いかけられていないが、中学の時など必至で逃げたものである。運動ざかりの中学生の全力自転車スピードで、振り切ることのできない犬って一体何目的の犬なのであろうか。100メートル程先の道に出ると、追いかけるのをやめるのは、そうしつけられているのか、犬がただあきらめただけなのかわからない。しかしあれは間違いなく噛むつもりで追いかけてきたように見えた。そうしつけているのなら、飼い主は狩人なのだろうか。
ちなみに僕が初めて犬に噛まれたのは小学生の時、公園で野良犬をからかっていてキレられて、走って逃げた挙句滑り台の階段上る途中に、ケツを噛まれたときだ。漫画みたいな一場面だった。
小物ハンター・・・
Vol.6
これまで、自身のことを小物釣り、小物ハンターと呼んできたが、誇張ではない。本人は、大物を釣ってやろうと思っているが、どうしても小物に好かれているようである。(テクがないだけ・・・)付け加えれば、真の小物ハンターではない。結果小物ハンターになってしまっているのである。だから、真に小物を狙っている、ほんとの小物ハンターには、失礼な話である。
釣りには、あまりお金と、移動の労力をかけないことにしている僕も、中高生の時に二度、和歌山のイカダにいったことがある。といっても、お金は全部父親もちで、車の後部座席でゴーグー寝ていたのだが。狙いはもちろんチヌである。アケミ貝をダンゴで包んでやる釣りだった。
チャリコしか釣れなかった・・・。二度とも・・・。隣では、チヌやら、エイやら、デカボラが掛かって騒いでるのに、半日かけてチャリコだけだった。単純に、下手なだけなんだけど、そこらあたりから小物ハンターとして生きていってもいいかなと思い始めた気がする。そういや、和歌山の海釣り公園で紀州釣りやったときも、ボウズだったなぁ・・・。
釣り場に復帰した人がいます
Vol.72004年8月28日Up
約2年ぶりに釣りに行きました。ぶらっと釣具屋寄って、思わず竿を衝動買いしちゃったからである。今までメインウェポンだった竿ももう12,3歳となり、殿堂入りさせようかなと思ったからである。
さて新しいウェポンの初陣であるが、獲物はハネにすることにした。夜明け前に釣り場に到着、前記の眼鏡落としたテトラのポイントである。歳くったんで車での出陣です。セイゴが釣れました、小さい小さいけど素手で掴んだらさすがに切り裂かれるかと思いました。一匹キビレがスレて掛かりました。25センチくらいかな。ま、初陣だしこんなもんかなという感じです。
その2日後、今度は波止からハネ狙ってみました。断然釣れませんでした。近くで釣っていたサビキおっさんが、「タモ貸してくれー」って騒いでたんで急いで駆けつけようとしたが、その瞬間バレちゃいました。スズキが掛かっていたとのこと。このことから、ハネ、スズキ釣りたいなら、サビキばりにシラサを撒けということなんでしょうか。マグネット籠で結構撒いていたつもりだったけどもっと必要であるようだ。
今回は特に事件は起きなかったが、これからはまた釣りモードに入ることが考えられるので、何か起こるかと思います。このホームページも更新できる環境にいなかったので、1年以上ぶりの更新になるが、これからは月一くらいのペースで更新していくことと思われます。
10月の太刀魚
Vol.72004年10月13日Up
9月、10月は結構釣り場にいる頻度が高かった。サビキなど久しぶりに手にする。泉大津の海の変化がよくわかった。2年前までは、カタクチイワシが無限に釣れていたが、今年は金魚のようなアジが無限に釣れるようである。時合いなど無視した沸き方である。ごくたまに20センチクラスもかかるが、ごくたま過ぎるものである。これでは、アミエビ(サビキ)→イワシ→太刀魚のわらしべルートがなりたたなくなってしまう。小さなアジの餌で太刀魚やってみましたが、かじられてたのでいけるのだろうけど。
10月に入ると、釣り場でサビキやってる人の竿に魚がかかる頻度ががくんと落ちているのが見て取れる。ま、夕方から出かけてるので、朝方がどうなのかはわからないが。しかし、太刀魚が釣れ始めているということは、小魚も泳ぎ回っているのであろうが。太刀魚は白灯でよく釣れている。今現在行けば、当たりがないということはない。いつ行っても風が強いし、人が多いから、投げるのに気を使うことになるが。
今回は泉大津の近況ということで、終わります。
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