on a day like today......
【FISHING RESULT】
2004/8/10
釣行時間 17:00-19:00
釣果 チヌ14尾 25cm-32cm

チヌを釣るなら今が旬!
フカセのチヌ釣りを始めたいと思っている人は今がチャンスです。とにかく入れ食い。今なら護岸であればどこでも釣れるといっても過言ではないでしょう。ただし、場所的には余り深すぎないことが基本です。夏は浅場。結構浅すぎるのでは?と思うような場所でもチヌは出ます。
27cmサイズ入れ食い

景気の良い話から始めましたが、入れ食いと言ってもサイズ的には、30未満のものが殆どです。この中に時折30超が混じる感じ。これが40超となるとかなり釣れる確率が下がってきます。

これには理由があります。40超のチヌがいないと言うわけではないのです。余りにも小ベタの活性が高いと言うのが真相です。単に確率の問題で、この時期はどうしても小ベタの数が圧倒的に多い。ベラなどの餌取りよりも勢力が大きい(ベラより数は少ないが餌にアタックする勢いが強い)ので、釣れる魚は殆どがチヌになります。

この日の護岸は人が多かったですが、みんなそれほど入れ食いになってませんでした。これは小ベタを警戒させているのが原因。いくら子どもでもチヌはチヌ。横のオッサンは超長い棒ウキで釣っていましたが釣れない原因は仕掛けを立て過ぎているのとハリスが短すぎるということになるでしょう。いずれにしても小ベタが警戒しているのです。

今日は小潮の満潮前後を釣ります。潮流は殆ど動いていないように見えて底潮が行っているというベストな状況です。こうなると必殺仕掛けが出せます。ウキはトビコンの遠投00号。最強のウキです。これでも警戒したら中村ウキ000号が出番です。これにW8の字結びでハリスドリームを装着します。問題はこれから下の部分。ハリスは5mクラス取ります。それも1.7号。昔はこれができませんでした。チヌ釣りには細ハリスが一番と言う先入観がありました。ハリスはチヌに合わせてかえるのではありません。潮流や釣り場の状況で選択するのが正解です。今回は微弱な潮流をとらえるために長くて太いハリスがベスト。間違いなく入れ食いになります。

このサイズが殆ど

今回はその他についても詳しく書きましょう。餌はオキアミでもいいですが、練り餌が良い感じです。餌取り対策と言うよりも微弱な流れを練り餌の形状が捉えてくれるからです。案の定、練り餌で入れ食いです。

針については3号を使用。以前ではデカ過ぎと思っていましたが、こちらも自重で潮に乗せるイメージで釣るため、自然に大きくなりました。警戒したら号数を下げます。因みに05まで下げることがあります。3号と比較すると馬鹿みたいに小さい針ですが、唇に掛かってくれます。状況によっては必殺になります。

一投目、トビコンの00号は殆どを海面下に沈めています。トップも殆ど出ていない状況。最高の状況です。これほどまでに沈み気味になるのは練り餌が原因です。海底付近を練り餌が流れるイメージでウキを見ていると、じわじわ入っていきました。道糸を張って竿先まで引き込まれるのを待ちます。これが練り餌で絶対にチヌを掛けるコツです。しばらく待っていると竿先までひったくられてチヌが釣れました。全く警戒心0で釣れました。バラさないでよかった〜。一投目でバラすと、その日の釣りは難しいものになります。

あとは同じようになパターンでまさに入れ食いです。実質1時間半で16尾です。日没を待って止めましたが、そのまま釣っているとどうなっていたか?恐ろしいものがあります。良い機会なので沈め釣りの練習をしました。ウキが沈んでからは投げ釣りと一緒です。竿先を見ながらアタリを待ちます。しばらくシーンとしていましたが、突然ゴンゴン。底を這わせてもチヌが食ってきます。

あと、今回力を入れたのが、仕掛けの投入の精度を上げると言うこと。良い具合に大雨の時に海に流れ出た流木や枯れ草が護岸に流れ着いていました。これが邪魔で仕方ないのですが、時々、切れ目があります。幅にして5mくらいですが、この隙間をねらって仕掛けを入れます。撒き餌もその隙間に同調させますのでコントロールよく投入しなければなりません。これはかなり面白い体験でした。隙間という目標があるので精度が上がり、釣果も上がりました。

この後の釣況ですが、9月に入るとしばらくは小ベタの勢力が落ちるので、餌取りとの戦いになります。一時期餌取りと小ベタが混在する時期の釣りは面白くありませんが、次第に小ベタも減って大きいチヌが釣れる確率が高まってきます。皆さんも楽しんでください。

お勧めポイント

廿日市木材港、地御前港、大野町日立護岸、宮島対岸護岸、小田島護岸など、つまりどこでも釣れる???というわけです。宮島の瀬戸を釣る場合は時間帯によっては潮流が速過ぎることがあるのでチヌ釣りには難しくなります。潮がぶつかって淀んでいる場所を見つけてください。廿日市の場合は大橋沖は水深がありすぎてこの時期に限って難しくなりますので深くないところを狙うと釣りやすいでしょう。
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