クロダイ乗っ込み間近

3月1日の春嵐が三浦の磯を一変させ、クロダイ

を呼び寄せました。これが乗っ込みの前兆をつくる

呼び水となりました。水温の上昇、濁り、そして大潮

というこの上ない条件が整い、一気に活性が高まり

湾内で好釣果がでました。これがきっかけとなり、

今月中旬にも本格的なクロダイの乗っ込みが始まりそう

です。

3月3日待望の春一番が吹きました。昨年よりも12日早

いということですが、毘沙門東風(コチ)崎のワンドで50

pの大型が釣れました。

3月4日 北の強風でウネリ高く、濁りが残り釣況はまずまずでした。午後3

時を回ったところでアタリが出始め、35〜45cmのクロダイを3尾掛け納

竿。ほかの場所では、ハリス切れで2匹のバラシ。

3月3日東風崎のワンドで辻本さんが釣った50cmの魚拓です△


3月8日、台風並みのウネリが押し寄せていた三浦の磯は、久々にクロダ

イ釣りで賑わいました。本格的な乗っ込みを前に各磯で燻し銀が光りまし

た。毘沙門東風崎のワンドを攻めた竹の下さんがいち早く午前8時に35c

mをゲット。その直後に大型がかかりましたが、流れ藻にラインが絡んで

痛恨のバラシ。湾奥の大畑崎の磯でも小型だが36cm、800gがあがりま

した。午後は佐島沖堤防に釣行した横浜元町磯釣会の湯浅さんが52cm

の見事なクロダイを釣りました。城ヶ島・釜島の前ではメジナの30cm〜42

cmが次々にあがり、クロダイも混ざるなどして好釣果に沸きました。

佐島沖堤防で釣れた52cmのクロダイの魚拓△



松家さんが釣った42cmのメジナの魚拓△下の写真は松家さんがその他に釣ったメジナとクロダイです



3月9日、北の強風が吹き荒ぶ寒い一日でした。朝のうちは昨日の

ウネリと濁りが残り条件は決して悪くはありませんでした。7時から8

時の満潮にかけてクロダイの活性がみられました。小網代湾内の

堤防で40〜45cmサイズが5尾釣れたのをはじめ半島の各所で釣

果がありました。今年のクロダイはサイズにバラつきがみられるの

と平年よりも若干抱卵の成育状態が遅れているような感じがします

。この状態から推測すると最盛期は4月後半になりそうな気がしま

す。ここ一ヶ月の間は上昇傾向にありますので釣果の方は期待が

もてると思います。



3月9日久留和堤防の釣果。鈴木さんが午後5時にゲット。△




今年はメジナが好調です。3月8日は城ヶ島でメジナの大釣りがありましたが、ウネリがとれた9日の午後に諸磯の高飛びに釣行した野口 攻さんが、6時すぎに1`と1.2`の良型を釣りました。△


 

3月14日、油壺湾で腹パンのクロダイ1.8キロを釣った大高さん。△

3月15日諸磯の高飛び込みで、午後4時頃に森さんが45cmのクロダイを釣りました。


3月19日、城ヶ島で良型のメジナが釣れました。釣ったのは佐藤祐二さんで、サイズは41cm、1.3kgです。体高がある大型メジナで、前日も同サイズが釣れています。先週から水温が急低下して食いが悪い釣況が続いていました。ここ3日前から水温は13℃で止まっています。水温が安定してきたこと。日没近くに食いがたつのが特徴的とも言えます。メジナはここにきて大型が目立っています。

城ヶ島はメジナが好調で3月21日は、午後3時に深ダナで44cmが釣れました。メジナは産卵期を迎えています。ここのところ釣れているメジナは雄がほとんどです。この日釣れたのも雄でした。


クロダイは小網代湾内で目立ち、40cmオーバーがかなりいるのが確認されています。1月に好釣果があった長井護岸堤は、現在ワカメ棚の周りにいて、48cm、2.4kgを釣り上げた人もいます。今度の大荒れが大釣りの目安になっています。現在は食いが渋いので小さいアタリを逃さないことが釣果に結びつきます。


3月27日、気象予報では春の大嵐になると発表がありましたが、期待したほど吹かなかった。午後から南西の強風が吹いたが湾内が濁るほどではなく、低気圧は発達したが足早に通り過ぎた感じがした。期待を胸に城ヶ島へ釣行した竹石(たけじ)さんは、黒島堤防で夕マヅメに43cmをゲットした。丸々太った乗っ込みのクロダイだった。

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