「依存症」とは何か?
みなさんは「依存症」と聞いて何を思い浮かべますか?私はアルコール依存症が思い浮かびました。このアルコール依存症はいろいろなところでみなさんもよく耳にするのではないかと思います。しかし今は様々な依存症が現れています。問題視されている依存症をいくつか調べてみました。
・アルコール依存症
・タバコ、ニコチン依存症
・パチンコ依存症
・携帯電話依存症
・買い物依存症
・恋愛依存症
・自傷行為依存症
・会社依存症
・友達依存症
・家族依存症
・ネット依存症
・薬物依存症
一般的に依存症とは、物事に快楽や安心を求め、依存するものがないと不安・不快になる心の病とされています。今、依存症は精神医学の最前線で注目される病気なのです。いまや”身近な事に依存症が蔓延している”ということです。そういう部分では携帯電話依存症とは今の社会を反映した立派な病気と考えられます。
依存症以外にアディクションという表現をすることもあります。日常生活から逃避するための行為が、習慣化し、自己のコントロールを超えてしまい、生活に支障を及ぼすようになったもので専門的には次のようにわけられるそうです。
1.物質アディクション
睡眠薬、麻薬などの薬物や、タバコ、酒類、食物などの物質を摂取することに関わるもの。
薬物中毒、アルコール、過食、拒食など。
2.過程(プロセス)アディクション
ギャンブル、仕事への過度な没入、買い物など。
3.人間関係アディクション
依存する他人を支配することによって充実感を持つ(つまり人に頼られたい、依存されたい)側の人間と、他人を心配させ続けることによってその人を支配し続ける(つまり人に甘えたい、依存したい)側の人間との間の硬直した二者関係のことをさします。
★依存症のメカニズム★
なんと依存をしている人の脳にはドーパミンが分泌されているというのです。ドーパミンは、分泌すると快感を与える脳内ホルモンで、やる気を起こすためのたいせつなものだそうです。しかしこの快感を求めエスカレートしてしまうため、脳内麻薬・ドーパミン中毒ともよばれるようです。このような呼ばれ方をしているなんて・・・ちょっと恐いですよね!?
そして依存症になった人たちは、不安や孤独といったストレスを強く感じている傾向にあるようです。ストレスを感じると脳内ではノルアドレナリンという物質が分泌しノルアドレナリンは不快物質とも呼ばれ、不安感や不快感を呼び起こします。 このストレスからでるノルアドレナリンが分泌されると、不快感を和らげるためドーパミンを求めるようになるのです。