◎迷惑電話に対する心得、対策を紹介します◎



心得

(1) 知らない着信記録にはかけ直さないで

 知らない相手に電話番号を記録されることは、将来的に不利益をもたらす可能性もあります。知らない番号の着信記録があっても、かけ直さないで下さい。自分もかけ直さないし、他人がかけ直してくれなくても、それを失礼だと思わないで下さい。「着信記録があればかけ直す」という常識がある限り、それを悪用しようとする人がいます。携帯社会の常識を少し変えて「着信記録にかけ直さない」ということにして、とりあえずの自衛をする方がいいのではないでしょうか。

(2) ただ電話をしただけでは支払いの義務なし

 「請求される」ということと「支払いの義務がある」ということはまったく違います。ただ電話をして、そこで流れている音を聞いたからといって、支払いの義務が生じるわけではありません。

(3) 噂を鵜呑みにしないで

 可能性がないとはいえませんが、「電話をかけただけで10万円請求された」という事案は確認されていません。インターネット上の噂を鵜呑みにしてあわてないで下さい。現在のところ、実際に請求を受けている人は、何らかの登録行為をしているものと思われます。

(4) 電子メール転送はしない

 「知人にもこの情報をおしえてあげよう」と、親切のつもりでこのメールを転送しても、それ自体が迷惑メール行為です。絶対に転送したり掲示板に書き込んだりしないでください。

(5) すでに電子メールは変形している

 電子メールは、人の間を流れている間に、故意かミスかはわかりませんが、内容が変化しています。現に、「ワン切り」の番号としてインターネット上で流れている番号の中に、すでに関係の無い電話番号が混じったものを確認しています。一部の電子メールに掲載され出回っている03−3446−0999は、国民生活センターの消費生活相談受付電話です。

(6) 業者から連絡がきたとしても、氏名や住所を教えない

 万が一、コールバックしただけで業者から情報料を請求する電話がきたとしても、絶対に、業者に対して自分の氏名や住所などを教えないよう注意してください。この場合、業者は記録されている利用者の電話番号しか把握していないものと考えられ、電話で利用者の氏名や住所を聞き出そうとする可能性があります。また、自分の携帯電話の着信履歴に残っていた見覚えのない番号に、コールバックし業者に繋がった場合であっても、絶対に、自分の氏名や住所等を教えないように注意してください。その後、業者から執拗な迷惑電話が来る原因となります。

(7) 請求されたら相談を

 もし、「ワン切り」がもとで請求を受けることがあったら、その時に、地元の消費生活センターや国民生活センターに電話でご相談下さい。

資料:国民生活センター、総務省



対策


(1) ワン切り対策着信メロディの設定


着信音の最初2〜3秒間は無音で、その後通常の音が流れるメロディ曲を設定することにより、夜間などにかかってきた迷惑電話の着信音にわずらわされる事を防ぐ事ができます。

(2) 着信拒否機能


ワン切り業者の電話番号と推測される番号を登録手順に従って操作すると、登録された番号からの着信拒否が可能です。
音声ガイダンスにより即時応答することとなり、登録された番号(ワン切り業者)に通話利用が掛かります。
*一部機種には同機能がない場合もあります。

(3) 簡易留守録機能


特に夜などの携帯電話機を利用しない時間にこの機能をオンにすることで着信音にわずらわされる事がなくなります。設定時に着信所用時間をゼロにすればOKです。
*一部機種には同機能がない場合もあります。

(4) ステップトーン機能


着信音が無音から徐々に大きくなるステップトーン機能を搭載している機種が提供されていますが、各携帯電話機で設定することでワン切り着信音を防ぐ事ができます。
*一部機種には同機能がない場合もあります。
*着信音が鳴らなくても着信履歴は残りますので、心当たりのない電話番号はかけなおさない事をおすすめします。

(5) グループ登録機能


着信履歴からグループ登録機能を活用して着信音を無音に設定する事で、このグループに登録された番号(ワン切り業者)からの着信にわずらわされる事がなくなります。
*一部機種には同機能がない場合もあります。

資料:J-phoneインフォメーション