赤兎山


写真なし

  





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 福井県と石川県との県境にある山々を「加越国境(山地)」と呼びますが、その山群のハイライトが赤兎山(あかうさぎやま)です。…正確に言うと、仮に(ほとんどの人がそうであろう)小原から登った場合、赤兎山山頂を越えてから広がる草原・地塘(高層湿原)・木道・赤い山小屋・白山の大展望のことをメインコンテンツとします。ここから見る(特に、山小屋を過ぎたあたりで見る)白山は、距離感的に最良です。白山の細部が良く見え、しかも、見たくない部分(削れている部分等)はちょうど見えません。白山という山体を一番美しく見ることができます。また、地塘(高層湿原)は、百名山でもなかなか味わえないレベルです。青い空と草原と池とお花畑と赤い屋根の小屋。天気と心の天気によってはメルヘンの世界のようにも思えます。
 ちなみに、この赤兎というネーミング、いろいろ言われている割に、結局その由来を推し量れないでいましたが、とうとう「しっくり」納得してしまいました。…とうとう出会ってしまったんですよ、ヌシに。赤兎山山頂から地塘へ向かう道中、ピーターラビットのような巨大なウサギに。でかいウサギ、彼(彼女)は僕らの道の先にいました。山道上です。僕らもびっくりして足を止めましたが、彼(彼女)も大きく立ち上がり、僕らを見つめました。(10メートル正面)…お互いが見つめること1分以上、とうとう彼(彼女)は山道にそれて背丈の低い花草々に隠れてしまいました。








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