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大山(平成15年4月27日)
20:00 鯖江インターを出発
0:00 蒜山サービスエリア着、車中泊
5:00 起床、大山登山口に向けて出発
6:00 夏山登山道側の駐車場着
6:25 夏山登山道口出発
8:30 大山頂上着
9:00 下山開始
10:15 駐車場着
11:00 皆生温泉
12:30 境港市の妖怪ロード付近で昼食
13:15 水木しげる記念館
14:20 境港市発
22:30 自宅着

日の出前に蒜山パーキングエリアを出発し、しばらく行くと目の前に大山の美しい輪郭が浮かび上がる。すばらしい快晴の予感に心を躍らせながら登山道近くまで向かうが、大山寺付近の駐車場が見つからない。仕方なく夏山登山道近くの駐車場を利用することに。連休初日にもかかわらず、意外に車は少ない。身支度を整え、いざ出発。
最初1合目ぐらいまでは緩やかな階段になっているが、ペースをつかむためにゆっくりと登っていく。パートナー(夫)が遅すぎるとぼやくのを無視し、マイペースを続けるが、2合目から勾配がきつくなるとペースを上げる。さらに後ろから急登でペースをあげるなんて・・・といわれるが、勢いに乗ってどんどん高度を上げる。5合目を過ぎてからは木々の高さが低くなり、視界が一気に開けたところで6合目の避難小屋に着く。残雪とガレ場を繰り返しながら7合目、8合目と進むがこの辺が一番つらく長く感じる。8合目を過ぎると木道が現れ、頂上がみえて少し元気が出てくる。しかし、この木道がよく滑ること!!よく見ると霜がついている。頂上から戻ってきた人にアイゼンをつけた方がいいと言われ、素直に軽アイゼンを装着。そのまま無事に頂上に立つことができた。

天気は相変わらず快晴で、しばし宍道湖や中海を確認、そして、山すそを見渡し大山は本当に独立峰なんだなと感心しながら休憩する。今回はコンビニでおにぎりを買えなかったこともあり、フランスパンとおやつ、バナナで食事にした。
9合目がどこだったのかを気にしながら下山するが結局どこか分からないまま8合目に着く。下山時はこれから頂上を目指すたくさんの人・人・人にすれ違う。中でもスキーを担ぎ、そのままスキー靴で上がってこられた方にはすごいと思った。また、デート風のカップルにも会い、山登りとはかけ離れた格好をしたまま5合目くらいまで来ていたのには驚愕した。彼らがあのまま無事頂上に立てたのかどうか知りたいものだ。などなど、大山は人気があるんだなあとしみじみ思いつつあっという間に下山終了。今回は、新緑もお花もこれからという季節であり、ひたすら登って下りてきたとう印象が強いが、遠くの百名山をまた一つ登れたというだけで十分満足した。
ついでに・・・ということで境港市の水木しげる記念館に寄り、そのまま帰路につく。
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前日の夜8時前に鯖江を出発し、北陸−名神−中国−米子道経由で深夜0時過ぎに蒜山高原SA着。5時前まで仮眠をとって大山へ。登山口前の駐車場は、まだ車がまばらだった。
登山口からルートの中間までは、ただひたすら、踊り場のない階段を登るという感じ。周囲の原生林も、特に目を楽しませるほどでもなく、変化に乏しい、単調な登りだった。

六合目を過ぎたあたりから開けてきて、振り返ると日本海が目の前にあり、米子と松江の街も鮮明に見えた。立ち止まって遠くを眺めることが多くなった。
八合目あたりで、下山してきたおじさんが「この先の木道は凍っており、一部が傾いて危険であるのでアイゼンをつけたほうがいい」と教えてくれた。まさかここでアイゼンを使うことになるとは思っていなかったが、確かにその木道(傾いた場所)を見ると、そのまま歩くのが怖くなった。僕たちは軽アイゼンを持っていたので良かったが、そこから引き返す決断をした者も何人かいたようだ。

頂上にはあっけなく着いた。頂上といっても、最高地点の剣ヶ峰どころか弥山の三角点も立ち入り禁止の先にあった。それでもさすがに、中国地方最高峰で、城下360度を俯瞰する気分は最高だった。持ってきたバナナもクッキーもいつもよりも美味しく感じられた。
下山後、皆生温泉のOUランドで汗を流し、境港市の妖怪ロードでブラブラしてから、日本海沿いに鯖江まで戻った。
※大山へ向かう途中、北陸道の木之本IC前あたりで、追い越し車線を走っていたら、目の前にライトも何もつけてないシルバーの車が横向きになって中央分離帯にぶつかって止っていた。危うく当たりそうになって肝を冷やしたが、ドライバーは無事だったのだろうか。通り過ぎてから、すぐに110番したが、ちょうど他の目撃者から電話があったところだったという。