2001年初日の出&初セーリング


21世紀の幕開けを祝って、HELMVチームでは2001.1.1に初日の出クルーズを行った。
元旦の早朝、6:00にホームポートに集合6:30出航である。
当日は、6名のメンバーが集まった。

ハーバーに行くと、しんさんと影のオーナーがすでに到着していて、航海灯、マスト灯を灯し
エンジンを暖めていた。
暗いハーバーでの明かりとエンジンの音は心地よく響き何とも言えない光景である。
私が到着して5、6分後にMAEちゃん、もっちゃん、ほしさんが到着した。
これで、今日のメンバー全員である。

メンバー集合と今年の健康と無事と祈って、御神酒の乾杯である。
しんさんは準備万端でみんなを迎えてくれた。

乾杯の後、防寒のためめいめい着替えをする。
着替えが済んだら、いよいよ出航である。
暗い中での出航は、私にとっては久々だし、初めての者もいる。
各自がポジションに付き慎重に出航する。
ハーバー内は、比較的穏やかだったので、順調である。


出航直後のHELMV
当日は、天候曇り、西の季節風がやや強く寒かったが、メンバーの情熱と新しいチームウエアで、
比較的寒さは感じなかった。

しかし、港の外へ出ると折からの季節風が吹き付け、波も白波が立っていた。
日の出を沖で見るため、バウが波で洗われながらも機走で沖を目指す。

日の出まで、幾分時間が有るため、沖出しを止め港の中で時間調整をすることにした。
港の中はさすがに波が穏やかで操船も楽であった。

日の出10分前、再度港の外へ出る。
何処からともなく、ヨットやボートが出てきた。
岸壁にも、初日の出を見るため人が集まっている。
我々は、海苔網近くで初日の出を待つ。



水平線上、初日の出の時間。
見えるのは雲ばかり!!
仕方ないが、みんなで御神酒の乾杯をする。
風は相変わらず吹いている。しかし波は少しましになった。





ここで、一旦ハーバーへ戻り、お茶TIMEである。
めいめい正月の話をしながら、コーヒーを飲む。
挽き立ての豆で入れたコーヒーは格別である。さらに、少しのウイスキーがとても美味しい!!
しんさんが近所の女子大生から頂いてきたワッフルをみんなで食べながら明るくなるのを待つ。
クラブHELMVでは、もっちゃんが主導権を取る。
久々に登場の影のオーナーも元気だ!




いよいよ明るくなってきた。
今年初めてのセーリングである。
寒いのにみんな元気!!
いつもの馴れた手つきで艤装を開始。
ジブの選択に少し悩む。
初日の出の時の風ならNO.3が良い。しかし少し落ちた様な気がしたので、
ヘビーを上げることにした。
いつも通り順調に艤装を完了させると、出航である。

出航後、港の中でメインを上げさらにジブも上げた。
アビームで、順調に港の外へ出ていく。

港の外は、未だ風衰えず相変わらずの強い季節風である。
ジブチェンジをするかそのまま走るか、悩んだがそのまま走ることにした。
上り一杯、別府港導入ブイを目指す。



空が、明るくなり順調な滑り出しである。
久々に登場の影のオーナーと舵を交代する。
マストをさわったため、以前と舵の感覚が違うのだろう。
やや、オーバーヒール気味に艇を走らせる。
ランナーとチェッカーの調整をし舵を再度交代する。
季節風と、港の外の悪い波のためバウが波を砕き、時折波の中に突っ込む!
デッキに海水が流れ、オーバーヒール気味に艇は進む。




航跡も渦を巻きながら、一直線に伸びる!
元旦早々、迫力のセーリングである。

艇速も結構あり、あっと言う間にブイに近づく。
いつもなら、アンチクロックで回航するところ、大事をとりクロックで回航する。
その後、タック、ベアで本荘を目指す。
季節風と波は、艇を見事にサーフィングさせ、かなりのスピードが出ている。


その時、東の空雲の間から太陽が...。
我々が見た今年初めての日の出である。
この風だと、すぐに港に到達しそうなので、もう一度タック、ベアでブイを目指す。
2度目の折り返し後、見事に太陽を見た!!






ここに、元旦の迫力のセーリングと本当の初日の出が拝めたのであった。
取材班の熱心な取材の結果、大変綺麗な写真を残すことが出来ました。
みんなの健康と安全それに今年の幸運を祈って太陽に手を合わす。






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