どうしてサイクリング ?
| どうしてサイクリングするかって、風を切って走ることは気分がよくて少し遠くまで行けて気分がいいからだけです。人って速い乗り物に憧れるでしょう。でも、速いのが好きだと言っても車の速さでは駄目なんです。自分の力で出せる速さと言うのが重要なんです。 |
| 人の力でと言うなら歩くことでもいいのですが、歩くというと行動範囲が限られてしまいます。やはり、自転車にはかないません。はるかに自転車のほうが行動範囲は広くなります。 |
| しかし、行動範囲では自転車に比較すれば自動車は更に広いのですが、都市では交通渋滞、駐車場問題、排ガス問題などを考えると、都市での限られたエリアでの移動では自転車ははるかに自動車に優ります。 |
| やはり、都市の限られたエリアの中では自転車は優れた移動手段であることが理解できます。例えば、東京などの大都市を観光するとき自動車というのは最初から頭にありません。次にフリーパスを使って電車やバスで移動しながら観光するの一般的ですが、駅から駅の移動は楽ですが、駅から歩いて何分というのが普通ですから都市の限られたエリアでの観光も自転車があるとすごく便利です。 |
| 東京や地方の町でもレンタサイクルをよく見かけます。だいたい1時間300円ぐらいで普通の買い物自転車を貸してくれます。これで町の資料館や遺跡を巡るわけです。電車やバスで巡るのとはちがってその途中の町の風景、時には田園風景も楽しむわけです。このところが自転車の特有なところです。 |
| 自転車にのっているとなぜか心がうきうきしてきます。風を切って走るのはやはり気分爽快です。自動車に乗っていて渋滞などするとイライラすることは誰でも経験することで時には日頃は紳士淑女でも「バカヤローぐずぐずするな」なんて車内で言ったりしてしまいますが、自転車にのっていてこんな経験はありません。クラクションを鳴らしあうこともありません。やはり自転車は精神衛生上もいいものなんでしょう。 |
| 自転車は誰でも乗れます。きっと一部の老人と幼児を除けばたいていの人は自転車に乗れるでしょう。自転車の種類はいろいろありますし値段も様々ですが、普通に乗るのであればそんなに負担もなくて購入できます。また、免許証もなく乗るのに何の制限もありません。場所も取りません。排気ガスもありません。 |
| 小さな子が初めて自転車を買ってもらった日、すごく嬉しそうです。はじめは側車付き自転車ですが慣れてくるとやがてお父さんに側車をはずしてもらい、広いところで最初はお父さんにサポートしてもらいますが、スピードが出てくるとお父さんもついて行けず手を離してしまいます。ところがスピードに乗るとバランスをとってひとりでそのまま走っていきます。そしてふっと後ろをみてひとりで走っていることに気付きます。 |
| 側車付きのときはやはりそれほどスピードは出ませんが、側車なしだとスピードはそれなりに出るし、開放感があり、ひとりで乗れたんだという喜びでいつまでも広場を走り続けます。自分の力で風を切って走るこの開放感と爽快感はやはり忘れられません。 |
| 自分の力で走る。平坦な道ばかりではありません。峠にさしかかることもあります。峠を上ることは確かに苦しいことです。時には休み、時には降りて引いて上ります。しかし、無限に続く坂はありません。いつかは峠を上りきる時がきます。そこに待っているものは遥か彼方までひらける眺望です。 |
| 遥か彼方までひらける眺望とともに上り坂の苦しかった思いが消しとんでしまうずっと続く下り坂も見渡せます。ここを自転車でサーッと下っていくのです。上り坂でうっすらとかいた汗もさわやかに感じます。本当にこの時は気分爽快です。苦労して上った人にだけ得られる喜びです。 |
| 自転車に乗ってどこかへ出かける。これがサイクリングです。ちょっと床屋へという人も、ちょっと買い物へという人も、毎日学校へ会社へという人もみんなです。ここまで来たからついでにもう少し先に行ってみようかなと思ったらちょっと先までいってみましょう。きっと楽しいことがあるはずです。 |