エヴェレスト トレッキング
ゴーキョからチョ・ラパスを越えてカラ・パタールへ
今秋、11月、エヴェレスト トレッキング に行ってきました。20日の予定で、コー
スは少し欲張り、ゴーキョとカラパタールへ。計画段階では、チョラ・パス越えに確信
が持てませんでしたので、ゴーキョから一度デインボチエへ戻り、またカラパタール
へ登りなおす日程としましたが、現地に入ると、峠前後には立派なロッジがあり、
峠越えも容易であることが分かりましたので、峠越えのルートを採る事にしました。
残念にもと言うか、いい思い出というか、峠越え当日は展望のまったくない雪降り
ではありましたが。
ゴーキョピークからの眺めか、カラパタールからの眺めか、どちらがいいのか、人
それぞれですが、山岳展望の迫力という点では、カラパタールの方がと、私自身は思
いました。
もちろんゴーキョピークからのギャチュンカン、チョーオユー、少し遠くのエヴェレスト
山群の眺めも、素晴らしく、ゴーキョ湖畔(ドッドポカリ)からのチョーオユーは
優美としか言いようのないものでした。
トレッキングの最高地点はカラパタールの5545m。高山病対策として、5月から10月
までの間に、富士山を私6回、妻5回登りました。これが効果があったと思いますが、高
山病らしい徴候は、何もでませんでした。ただし妻は片頭痛の持病があり、これが初め
の一週間に頻発し、特効薬も切れて往生したのですが、症状から高山病ではないと判断
しました。その後は、まったく片頭痛の発症はなく、幸いでした。
荷物は、ポーターとガイドが持ってくれて、完全な空身でしたが、4,000m以上と
なると、登りは遅々たる歩みとなり、ゴーキョ・リ(5360m)、カラパタールへは、
ガイドブック時間に近かったとはいえ、ほんとうにばてばてといった登りで、年齢を自
覚させられました。
4年前のランタン・ゴサインクンドの時もそうでしたが、ヒマラヤトレッキングは、ダイ
エット効果が著しく、今回も帰国して、体重を量ったら、5kg(62→57kg)減っ
ていました。
《メンバー》 浅野龍雄(64)+ 妻緑 +ガイド1名+ポーター1名 の4名
《トレッキングの手配》ガイド、ポーター、カトマンズのホテル、ルクラまでの
往復航空券の手配を、カトマンズの旅行代理店とインターネット
でやりとりし契約。
《宿 泊》 全ロッジ 4年前のランタンでは、食材には肉類はほとんど見られず、照明は
ローソクの世界であったが、今回のコースは、ヒマラヤトレッキング
のゴールデンコース??でもあるためか、ルクラ、ナムチェ、ロブチェ
等には、ホテル並みの部屋を持ったロッジもあり、食事もヤクステーキ
がメニューにあるところもあった。ソーラパネルを電源とした照明は
ほぼ全ロッジに普及し、中にはディーゼル自家発を備え、24時間電気
が使えるところもあった。
《費 用》 約46万円/2人→23万円/人 以下2人分の費用です。
(換算レート 110円/米ドル 1.6円/ネパールルピー)
◎カトマンズ 往復 280、000円
(航空券21,8000円、航空保険料4,720円、空港使用料 約10,000円、
バンコクホテル4,800円、ネパールビザ6,600円、成田往復33,000円))
◎カトマンズ ホテル、食事 5泊 26、000円
◎トレッキング費用 140、000円
内 ・ルクラ往復航空券 372ドル/私たち2人分
50ドル/ガイド分
・ガイド代 10ドル/日x20日→200ドル
(15ドル/日の契約であったが、あまりに無能力のため、カトマンズ
帰着後、エージェントにクレームを入れ、100ドル値引きさせた)
・ポーター代 10ドルx18日→180ドル
・食事+ロッジ宿泊料 27000ルピー(43、000円)→1600ルピー/日)
◎他 14,000円 (土産、カトマンズ名所入園料 他々)
《トレッキング 日程》
Nov. 7 日 from Narita to Bangkok 新富士634→740東京800→NEX→900成田
TG647 1045→Thai Air→1545 Confort Bangkok 街へ
8 月 BKK TG319 1030→1245 Kathmandu (1400m)
9 火 →to fly Lukla (2804m) → Phakding (2610m)
10 水 →Namche Bazaar (3440 m)
11 木 Acclimatization (Shyangboche Everest View Hotel 往復)
12 金 →Mong La(4150m)→Phortse Tenga(3800m)
13 土 →Dolle (4084m)→Machhermo(4410m)
14 日 Machhermo (4410m) Acclimatization
15 月 →Gokyo (4750m)
16 火 Gokyo Ri (5360) 往復
17 水 →Dragnag(4700m)
18 木 →雪中 Cho La(5330m)を越える → Leishasa(4860m)
19 金 →Lobuche(4910m)
20 土 →Gorakhshep (5150m) Kalapathar (5545 m)往復
21 日 Kalapathar (5545 m)往復→Lobuche
22 月 →Dingboche(4410m)→Imja Khola に寄り道 Chhukhung(4730m)
23 火 雪 休養
24 水 →Thyangboche (3867m)
25 木 →Namche Bazaar (3440m)
26 金 →Lukla (2804m)
27 土 →Fly back to Kathmandu
28 日 Kathmandu (Swayambhunath)
29 月 Kathmandu
30 火 Kathmandu (Boudhanath, Pashupatinath)
Dec. 1 水 Kathmandu TG320 1350→ 1815 BKK TG642 2340 →
2 木 → 730 成田
トレッキング マップ

以下 写真 26葉

11/9
カトマンズ(1400m)からルクラ(2804m)
へ朝一番で飛びトレッキングスタート
パーティは4人
左から ポーター クサン(21歳)
妻 緑
ガイド クマール(23歳)
そして 私 (64歳)

ルクラから3時間ほど、
パクディン(2650m)の初日の宿。
見かけは立派だが、中は板張り。
食事は粗末だが、メヌーで個別注文。
部屋は2ベッドの個室。以降ロッジは
全てこうであった。

11/9 エヴェレスト山域トレッキングの
ベース的集落のナムチェバザール(3440m)

ナムチェの賑やか通り

11/11
高所順応のため、ナムチェからシャンボチェの丘、
ホテルエヴェレストビュー往復。
ホテルの窓ガラスに映るアマ・ダブラムとローツェ、ヌプツェ
ヌプツェの上からエヴェレストが覗いている。

11/12 ナムチェ→ポルツェ・テンガ
ナムチェの村を登りきった所から、道はトラバース
山角を曲がると、いきなりローツェ、ヌプツェ、エヴェレスト。
エヴェレストまでは、水平距離およそ30kmである。

キャンジュンの辺りから、アマ・ダブラム

11/14 マッチェルモ 高所順応のため休養
ロッジの近くの小丘を登る。
谷越しに、チョラツェ(6440m)
鋭い岩峰の向こうにエヴェレスト。
岩峰の向こう側が、チョラパス(5300m)へのルート。

11/15 マッチェルモ→ゴーキョ
チョ・オユー(8201m)

11/16 ゴーキョ ピーク往復
頂上まで2.5時間、大パノラマ
北方に
左 チョ・オユー 右 ギャチュンカン(7922m)

真東にエヴェレスト(8848m)

11/17 ゴーキョ→ドラクナグ
9時ごろ 鏡のようなゴーキョの湖面に映る
チョーオユー 岸辺の建物はゴーキョのロッジ群

11/18 ドラグナク→チョラパス→レイシャサ
雪のチョラパスを越える。峠は10cm位の積雪。

11/19 レイシャサ→ロブチェ
レイシャサからチョラコーラを下る。
山腹道が北に大曲りすると、プモ・リ(7161m)

11/20 ロブチェ→ゴラクシェプ、カラパタール往復
ゴラクシェプのロッジとカラパタールの丘、その向こうに
プモ・リ

カラパタールから定番の写真
エヴェレストとヌプツェ

見る方向が違うと、まったく違って見える
アマ・ダブラム

11/22 ロブチェ→イムジャコーラのチュクン
チョラツェ
どちらから見てもごつい岩峰
谷奥、左側のどこかにチョラパス。

11/22 チュクンのロッジ
夫婦と子供二人で経営。
キチンで。右の二人が子供。

11/24 チュクン→タンボチェ
23日は終日雪。停滞。
24日朝、ロッジの上に散歩。
小丘上から、ローツェ南壁。

イムジャコーラのヒマラヤ襞で有名な無名峰

11/25 タンボチェ→ナムチェ
タンボチェからローツェ、ヌプツエ、エヴェレスト

無精ひげの私。2回ひげをそった後、6日目。

ナムチェの村の西側から、夕照のタムセルク(6623m)

11/26 ナムチェ→ルクラ
吊橋を渡るゾッキョ(ヤクと牛の混血)

ずーと後ろをついてきた村の子供と。
この子らは、珍しく棒鼻たれではなく、きれいに
していた。