大雪山花めぐり    '05.07

   

  北海道の田中OBからの便りです。 ======================== ◎赤岳から黒岳、一日縦走、(7月3,4,5日) 7月3日  大雪の縦走コースでは最も初級のコースという。層雲峡キャンプ場で2泊、単独。  前夜2日、北海道レンタカーツアーで札幌に入った浅野さん夫妻とススキノで会食。  一番うまいと思っているジンギスカンを味わってもらおうと思って探した店がいまいちだったし、  話もはずんでジンギスカンだけで終わってしまって、奥さんにも申し訳ないことになってしまっ  たなと反省しながら車を走らせた。 7月4日  5時前キャンプ場発、10分で黒岳ロープウエー駐車場に駐車。呼んでおいたタクシーで赤岳登山口、  銀泉台まで40分、8700円は痛いが銀泉台ヒュッテに泊まっても同じくらいかかるから、しかたがな  い。  赤岳―白雲岳―北海岳―黒岳で駐車場戻りというコース。  赤岳は例年になく雪が多く、雪渓もたっぷりあって、トラバースを慎重にするところはあるが、景  色の変化もあり、楽しい登り、3時間。稜線上はあまり登り下りがなく快適。天気もいいし、雪も  多いし大雪山系の峯々を見ながら、稜線をトコトコ一人で歩く気分は最高だ。何よりも稜線上のお  花畑がすごい、満開のイワウメがずーと続く、見渡す限りイワウメの大群落というのは圧巻だ。  キバナシャクナゲ、イソつつじ、コマクサも多いし、チングルマ、エゾツガザクラはこれからとい  うところだが、本当にきれいだ。   ススキノで浅野さんと「昔、山で、花がきれいだなどと思ったことはなかったな」という会話を  思い出した。さすが旭岳―黒岳と並ぶ最も人気のコースだ。3時すぎ駐車場戻り。 ◎赤岳と旭岳姿見の池散策   (7月16,17,18,19日)  先週の赤岳のお花畑があんまりきれいだったことと、赤岳だけなら家内にも「登れるよ」といったら、  ぜひ行きたいというし、折から北海道各地では一番花がきれいな時期だから、旭岳の姿見の池周辺  も歩いてくるかということで、4連休にして行ってきた。  赤岳と旭岳の中間となると、当麻町というのがあって、そこのキャンプ場で3泊になってしまった。 7月17日  赤岳登山口、銀泉台は連休のこともあって超満員、登山口からずーと下がった道路脇にようやく駐車。  10時出発。天気は上空はガス。花をみながらゆっくり登山、先週と違って、稜線上のイワウメはもう  終わった。かわりにコマクサ満開、チングルマ、ツガザクラが各所で満開。イソツツジ、キバナシャ  クナゲもまだOK、ところどころのエゾツツジのひときわ赤色が眼をひく。頂上近くからはガスと強風、  早々に下山。数パーティは縦走コースをたどりにゆく。見晴らしは全くダメだからかわいそう。  上部の雪渓の端には8月中旬満開というアオノツガザクラがいっぱい。ぜひ見てみたいものだ、全域に  ナナカマドが多く、家内いわく、秋の紅葉(9月10日ころ)がさぞかし見事だろうことは想像できる。  秋にも来たいという。4時すぎ銀泉台着。 7月18日  旭岳ロープウエーに向かうも途中の道の駅で「本日は強風のため運休の」張り紙、沈。 7月19日  3泊したテントをたたんで、旭岳へ。ロープウエーから上はガス、小雨終点駅近くは雪が溶けたばか  りで花はまだこれからだが、姿見の池周辺、上部は満開、チングルマとツガザクラの満開の様は何度  見ても見飽きない、赤岳と甲乙つけがたい。小一時間晴れたので救われた。  下山後、富良野のラベンダーを見て札幌へ。




 満開のイワウメのブロック
  紫は、なんとかエンドウ
  こういうブロックが展開すると  
  こうなる





 奥の右が旭岳
 






 北海岳下からキバナシャクナゲ、
  奥の右、黒岳は隠れている  

 





 その名もコマクサ平





 エゾノツガザクラ
  私のお気に入り
 

 





 チングルマとツガザクラの群落
 





 愛用のテント
  ダンロップ3人用





 家内と行くときはこれ
  2ルーム、小川テント
 





 赤岳頂上にて