カイラス山 トレッキング     <'04/9/9掲載>


永野です。 ・西チベット、マナサロワール湖・カイラス山トレッキングを終え、8/13無事帰国いたしました。 ・日程下記。 概略コンセプトは、カトマンズから陸路北上し国境を越え、4日間、西チベットへ大高原をジープ を飛ばし、2日間マナサロワール湖、3日間カイラス山トレッキング、また戻りに4日間という体 ガタガタ強行軍です。 ・モンスーン時期で、チベット高原に入っても半分以上雨・雹でしたが、日頃の我が善行の賜物で、 カイラス山巡礼は奇跡的に3日間快晴に恵まれカイラス山(6714m)南面・西面・北面を堪能でき ました。 今回の登行最高地点、ドルマラ峠の5650mでしたが、南米アコンカグアに比べると、高度障害  は ほとんど無く、登りは、日本の夏山バテ気味ペース、下りは、(永野)得意技の「岩石道マシ  ラ駆け 下り」で、チベット人もびっくりでした。 (高山病予防薬ダイアモックスを飲んで行きましたが、いずれにせよ、ヒマラヤはアンデスに比べる  と 高度的に1000m位、体が楽である) ・チベット高原は、日本人の遺伝子記憶から来るとしか思えない、郷愁を感じさせます。 1970年、ネパール・アンナプルナ側からはるかに眺めたチベット高原に、34年の時空を隔て  て 立つことが出来ました。 あのあたりがアンナプルナ、ダウラギリだわな、と眺めていると、人生茫々と言うか、遥けきを来  つるものかなと言うか、見るべきものは見たりと言うか、後はトシとって死ぬんだなあと言うか、  しばし老年性半うつ半諦観半痴呆半幸福思念にとらわれました。 ・今回は、インターネットでネパールのトレッキングAgentを使いました。行って見ると、日本  人1人、ドイツ人3人、フランス人3人、スペイン人1人、南ア人1人と、インド人14人合計2  3人の混成(混乱)集団で、毎日トラブル、多事多難の連続ながら、終わってみればオモロかった  と思います。 食事がすべてインド人ベジタリアン食に合わせられた事もあって体重5Kg減りました。 中国側ラサから行く手段もあります。一長一短があります。 いろいろ関連情報差し上げられると思いますので、興味ある方はお問い合わせ下さい。 <日程> 7/24 成田→カトマンズ 25、26 カトマンズ泊 27 カトマンズ(1300m)→チベット国境(Friendship Bridge)→Nyalam(3750m) 28 Nyalam→Saga(4600m) 29 →New Dongba(4500m) 30 →Mayumla Phedi(4500m) 31 →Chiu Gompa(Lake Manasarovar)(4560m) 8/1 ChiuGompa泊 2 →Darchen(4560m) 3 Start of Kailash Pilgrimage: Darchen→Dira Puk(4775m) 4 →Dolma La(5650m)→Zutul Puk(4790m)手前 5 →Zhougdo(4500m)→Darchen(4560m) End of Kailash Pilgrimage→Mayumla Phedi(4500m) 6 →New Dongba(4500m) 7 →Saga(4600m)→Quilon(?m) 8 →Nyalam(3750m) 9 →国境→Kathmandu(1300m) 10、11、カトマンズ泊 12 →香港泊 13 成田着




  ヒマラヤの北
 チベット高原を西へ走る





  チベット高原より
 アンナプルナを望む。
 34年来の夢





  カイラス山南方にて





  カイラス山 南面





  カイラス山 西面





  カイラス山 北面





  カイラス北面にて


聖湖マナサロワール


  





  ヤクとテントのカイラス巡礼