さすらひ
さすらうならチャリンコである、といった偏見的な考えから私はチャリンコでさすらっている。結果からいえばある意味正しい。大地をエンヤコラと走り回れば、美味しくご飯が食べれるし、温泉もサイコーに気持ちがいい。しかも絶対ダイエットが成功する(自然に減っている)し、筋力もついている(勝手に)。ちょっとだけ文明から離れるので肉体が野生化するのと、旅する時間が必要なことを除けば悪いことはほとんどない。あなたが若い、もしくは若いと思いたいならやってみる価値はバンジージャンプをやるぐらいあるに違いないと確信している。
最近さすらってない。というのも、まとまった休みがなくなってきたのも確かだが、懐の冷え具合がいかんともしがたい。遠出するには往復の飛行機代だけでもかなりかかる。ちょっと前まではスカイメイトで半額であったが、今は超割とか誕生日割引しかない。8万くらいあれば快適な旅が期待できるが、それ以下だと飢えてしまう可能性がででくる(ちなみに私の快適な旅に宿泊費といったものは存在せず、その代わりに温泉に入りまくる費用と、美味しいものを食べまくる費用が大きなウエイトを占めている)ああ、旅立ちたい・・・
旅立つときに必要なものとしていくつかのものを挙げてみたい。
1.お金 これが不足すると帰れなくなるばかりか、飢えにも耐えなければならなくなる。もしお金があれば多少の忘れ物は買えてしまうので問題ではなくなる。まさに、オールマイティーな奴である。
2.寝袋 ないと凍死してしまうのでできるだけよいものを持つことをお勧めする。封筒型よりマミー型(ミイラみたいに頭までかぶるやつ)の方が夜中寒くなく断然よい。マミー型を買うときは黒い色を買うと、死体袋と間違われ警察を呼ばれるなんていう、ナイスなことが起こったりするのでカラーは十分考えることをおすすめする。
3.着替え 3日分もあれば十分です。それ以上はかさばるし、重くなるのでやめましょう。コインランドリーで洗濯すればオーケーです。
4.レインウエア 防寒用としても使いたいのでいいものを持ったほうがいい。寝袋の次にいいものの方がいいもの。
寝る場所は公園や無人駅といった夜中に人気がないところであり、テントなんて重たいものは絶対に持たないのである。しかし、地域住民に迷惑をかけることはしないようにすることが必要だ。彼らが税金や代金を払っているおかげで私は風雨から逃れることができるからだ。だから、彼らが活動をはじめる前には旅立つ、最低でも荷物を片付け一般客と同じぐらいにはなっていなければならないのだ。朝日とともに起き、日没とともに前進を止めるのが私のスタイルだ。