妹夫婦と茂浦沖釣り

天気 くもり 波の高さ 1m50cm〜2m

風  東風または北東 出港 13:00

船名 クイーン・ドルフィン
マクサム 25フィート


今日は妻の妹夫婦が一緒に釣りに出掛けるという事でもちろん甥も・・・
数日前から大変にうれしく思い、心待ちにして居りました。

な、なんと気が早いんでしょう。もう我が家について、旦那さんは煙草を吸ってる
ではないか・・・。妹さんはだんなさんの吐く煙草の煙を左の鼻穴で吸っているでは
ないか・・・もう一人いるのです。グリコのおまけのような可愛い甥ではないか。

甥とはさかづきをかわした仲で、又一緒に床をした仲でもある。何でも私の言う事を
聞いてくれて、義理があり、温情があり、信頼もしている私です。
そんな立派なご人徳の彼が、(実は5才です)今日はどうしたんでしょう・・・
全く私の意見を取り入れてくれず、赤いおもちゃのスクーターにのって
何やらぶつぶつ言いながら走りまわっているではないか。
当然だろう、ご両親と一緒ですから・・・。

いずれにしても、妹夫婦と始めて会って、旦那様はとてもたくましい感じで、
鼻の下にも髪を伸ばしているのが印象的だった。妹さんはとっても雰囲気が
学校の先生、それもマスマティックス担当、そんな感じがした。
そして、強風の中をクイーンを走らせた。

私は、一匹でも多く釣れれば、人員の安全は4番か5番に考えているTypeなので、
一匹でも多く釣って生活の糧にしたいのでございます(笑)

着いたところが茂浦漁港の近くでした。茂浦でカレイ一匹をゲットしました。そしてその後
釣果なく、油目岬を超えてクイーンを走らせた。すると波が結構強いではないか・・・

風もそうとう強風で、口ほどにも無い私はすぐ山の陰へと逃げてきたのです。
そこで甥が釣り上げた魚がこれまた、たまげたもんだ。水面すれすれに来た時に
魚が赤いので、きっと焼き魚だと思った。しぶといなぁ〜。焼かれても動いていると
いうことはまだ、レアの状態なのか・・・?

と、リールを巻き上げたら、地元ではゴールデンヘッドとは誰一人呼んでいない、
金頭(かながしら)君ではないか。47年間魚を食べてきた私が、なんと美しい
淡い、真っ赤な、そして、尻尾の方はダンサーを思わせるようなスマートさ、そして
30cm少々あると思われる今までお目にかかった事の無い、驚き桃の木さんしょの木と
興奮で、ボッキ状態・・・??

ふと、金頭のFaceを見ると、目はひっこんでマウスはとんがっていて、ぬわんと
情けねぇ〜やつに見えた。これにジャージを着せると誰かに似ているではないか。
その思いを金頭に託して今夜は金頭パーティーと、その他野菜を入れて南フランスの
マルセイユ風金頭ブイヤベース・アラ・モウラ風にしたてようと、今夜のディナー
メインディッシュと洒落込んで一杯飲みながら宴としようと思い、港(茂浦港)に入って
バーベキューの準備中に、カラスやらカモメのジョナサンやらドルフィンのところで
騒いでいるではないか。アホ〜アホ〜♪
私はVeryハングリーで視力も失いかけている中で、ビールを頂いているので
カモメの騒ぎなど良く理解していなかった。バーベキューが終り、はらっつえ〜。
船に帰ると、いそめの餌も、魚はもちろん、さっきの金頭君もすべてカラスの
餌食となってしまっていたのであ〜る!!くそっ、持っていかれてしまった。
私は決してあのカラスのFaceを忘れない!生涯一生かかっても復習してやると
とっても頼りない私に誓ったのです。

それから事件が始まったのです。甥の独り言と思えるような、私に対しての管理の
至らなさのような、小言のような苦情が、リアルタイムのように襲ってくるのです。
いずれにしてもビデオテープを早送りで戻してお話をすると、旦那様がホタテ貝を
他の漁港で買ってきたのです。それもホタテ発祥の地、茂浦で、地元漁民の
感情を逆撫でするように私も美味しい美味しいの連発をして、茂浦の地元の
じっちゃとばっちゃにも笑顔で挨拶しているではないか・・・。

こんな男に誰がした。将来への一抹の不安を覚えながら、妹さんが焼いてくれた
とても美味しいやきとりにすぐ手が出て(女にも手が早い私ですが、あしからず)
ビールも一緒にぐびぐびやる私は、一生の不安を妻に与えてしまうのです
(妻より:そうだよ、女は速く卒業しろってんだ、こんなにいい女が隣りに
居るってんのによ〜)
しかしながらバーベキューはソーセージ(僕より細かった)もとても美味しくて、
コキーユサンジャークオーシェフ(フランス語で旦那さんホタテの料理長)
一生懸命焼いてくれて、そして刺身をしてくれて本当に美味しいバーベキューTime
でした。ぱくぱくワンダフルでした。

その後、ビデオの早送りのように先程の文章と繋がるのです。最後に港町十三番地に
接岸し、大きなカレイを釣りあげたのには2度いってしまいました(うひょ、びっくり
しました)その時もあまり口数が少なく、多分、このお方は言葉に生涯が
ある方(おっつ・・・南部弁です)だなと思い込んでいた私です。

夜になってHousePartyの時に、何の話でもしゃべるんではないか、私は、3度目の
びっくりの思いをしました。4度目のビックリマウンテンは時に気をつけようと
思っています。4度目に死んだという話があるからです。

そして、楽しくPartyも終り、床に入ろうとするとき、甥は私と一緒に寝ないと言うのです。
(さっき一緒にふろに入ったから臭くはないのに・・・)
私の説得も軽い雰囲気で断られてしまいました。でも、甥はとっても可愛いので

きっとそのうちまた一緒似寝てくれると思うので、今日は楽しみを大事に貯金して
おこうと思います
(妻より小言:お金もマジで貯金してョ!)


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