Mt.Hiko
英彦山の表紙



英彦山周辺の鳥たち
英彦山とその周辺には四季を通じて多くの野鳥が見られます。
1年を通じてでは、多分50種類以上の野鳥が観察できるのではないでしょうか。
写真はその中のほんの一部です。



コサギ 北海道を除く日本全国に生息し、どなたにもなじみの深い鳥です。英彦山から流れる英彦山川には他にもアオサギ、ダイサギ、チュウサギ(渡り鳥)、ゴイサギ、アマサギ(渡り鳥)など、サギ類が沢山生息しています。姿の美しいのはカンムリバネを付けたコサギですね。春には背中がアマ色になったアマサギが水田に群れをつくります。


カワセミ 水辺の宝石と呼ばれるカワセミは本当に美しい鳥ですが、見ようと思えば結構見れる鳥です。英彦山川でもいたるところで眼にすることが出来ます。オレンジ色の腹とコバルトブルーの背中。光の加減よって微妙に色が変って見えます。ホバリングしてのダイビングは見事というほかありません。
 カワセミと違ってほとんど眼にすることが出来ないのがヤマセミです。英彦山川にはヤマセミも生息していますが、その数は少なくて、希少な鳥となっています。


ツグミ 代表的な冬の渡り鳥です。独特の鳴き声ですぐにツグミと判りますが、ツグミの姿を眼にすると冬が近いと感じますし、その姿が見かけられなくなると春です。スズメの倍ぐらいの大きさがあり、数も多いので野原などでよく見かける鳥です。


シロハラ 冬にやってくる渡り鳥でツグミの仲間なので鳴き方もツグミに似ています。暗い藪のある林でよく見かけます。ガサガサと地面を歩くことが多く、眼にすることは稀かもしれません。しかし、英彦山周辺の低地の林には沢山います。


モズ 最も小型の猛禽類です。NHKの大河ドラマ『武蔵』の中でも最初と最後に登場してましたので、おなじみになりました。モズは百舌と書かれますが、その鳴き声は確かに多様です。「キチキチ」という鳴き方が一般的ですが、ときには複雑なサエズリのような鳴き方もします。このあたりでは一年中見かけますが、夏鳥のアカモズや冬鳥のオオモズ、オオカラモズなど、珍しい渡り鳥もいます。


ジョウビタキ オレンジ色の腹と背中(翼)に大きな白い斑点があるスズメほどの大きさの冬鳥で、開けた野原などにいますので、よく眼にします。鳴き方も独特ですから、すぐに識別できるはずです。メスはやや地味です。


ミソサザイ この写真は英彦山の頂上付近で撮影したものですが、こんな形で見れるのは珍しいかもしれません。ミソサザイは暗い谷川添いにいることが多く、しかも小さく、茶褐色の目立たない色をしています。ただし、春にはキレイな甲高いサエズリをしますので、鳴き声は耳にすることが多いはずです。英彦山ではどこの登山道でもサエズリを聞けます。特に多いのは豊前坊の上の辺りでしょうか。


ゴジュウカラ ゴジュウカラは英彦山では中腹より高いところで見かけます。写真は中岳頂上にある売店のテーブルにやってきたところです。テーブルには餌の種が置いてあって、それを食べにやってきます。普通、林で見かけるときは逆さまになって幹を降りてきます。ちょっと面白い鳥です。


オオルリ 小さくて良く分からないと思いますが、オオルリです。オオルリは背中は瑠璃色、喉は黒、腹は白と、非常に判りやすい夏鳥です。英彦山では標高1000Mほどの沢沿いの林で見かけます。オオルリの特徴は、やはりそのキレイなサエズリです。写真のようなところにとまって、複雑にさえずっています。スズメよりもひとまわり大きいので見つけやすい鳥です。


キセキレイ セキレイには代表的なものとしてハクセキレイ、セグロセキレイ、キセキレイがいますが、キセキレイは水のきれいな川の上流部に生息しています。英彦山に入ると、眼にするセキレイはほとんどキセキレイですが、写真のようにきれいなオレンジ色のものは珍しいかもしれません。撮影場所は豊前坊です。


カササギ カササギは佐賀平野を中心に生息するカラスの仲間ですが、戦国時代に朝鮮半島から輸入されたといわれています。この写真は英彦山の裏、甘木市の秋月で撮影したものです。カラスと言ってもその種類は多く、今ではなかなか見かけなくなったカケスや関東地方に多いオナガ、2000M級の山に生息するホシガラス、渡り鳥(冬鳥)のコクマルガラス、ミヤマガラス、そしてハシボソガラス、ハシブトガラスといろいろです。その中でもカササギは日本では珍しい鳥です。


ミヤマガラス 英彦山周辺の低地では普通に見られるミヤマガラスですが、全国的に見れば珍しい光景です。数百羽の群れをつくっています。特徴は普通のカラスよりもやや小型で、クチバシが骨のように灰色がかっています。


登 山 ルート
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北  岳
南  岳
野 鳥 の 森
もうひとつの英彦山
深  倉
奉 幣 殿
宿
神幸祭
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