17.開拓使東京第3号官園へ留学したアイヌたち(明治5年?) 開拓判官岩村通俊はアイヌに農耕を奨励するため、明治5年アイ ヌの青年男女27名を選んで上京させ、農業実習にあたらせた。ま た、開墾を志願するものには住居と農具を給付するなど、アイヌの ひとびとの撫育につとめた。なお、第3号官園は元下総(千葉県) 佐倉藩主堀田正倫上屋敷跡(現麻布)に設けられ、家畜の飼育や牧 草の試作などが行われていた。