半夏生
半夏生の花
埼玉県上尾市・原市沼 (2008.07.31)
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「半夏生」とは、太陽の黄経が 100 度になる日で、夏至から数えて11日目から5日間をいう。この時期に「カラスビシャク(漢名:半夏)」という薬草が生えることから名づけられた。
植物としての「半夏生」の名前の由来は、半夏生の頃に花を咲かせることに由来する説と、花に近い葉の一部を残して白く変化する様子から「半化粧」とする説がある。 また、葉の片面(表面)だけが白くなることから古くはカタシログサ(片白草)とも呼ばれている。 なお、生薬の「半夏(はんげ)」はカラスビシャクから採れるものであり本種とは関係がないが、本種と開花時期が重なることから名前の由来にかかわりがあるとする説もある。 |