快晴。そして、久しぶりの1日山登り。
いやぁ〜、さすがに6時間、もの歩きは疲れるものです。今日はもうクタクタグタッ。そう、今日は朝から前回 (1/11) のリベンヂのため、 “Les Houches” から “Pierre Blanche”を目指して出発! でも今回は板を持たず、お気に入りのCRAMPONとストックだけ、という軽装での身構えのため、とても快適な出だし。テクテクと前回1時間半かかった “Le Bettey” まで、今回は1,5分の1の1時間。そしてそのまま登山道へ。時間はちょうど10:30.そう、その時大好きなモンブランからの日の出の瞬間が!! ステキ・・・・・。シャモニーはモンブランの北側に位置しているため、町に陽があたるのは、今時期だいたいこのくらいの時間から。15分くらいで、日の出完成。はぁ〜、ステキ・モンブラン。
そんなこんなで、温かくなりはじめた踏み固められた雪道を歩くコト約1時間。フッと気がつくと、そこにはもう “Pierre Blanche” の標識が。あらぁ。そこは山の頂上でもなければ、ひらけた景色の見られる空間でもない。タダの道の途中? もう。ってなことで、まだ元気も残っていたのでさらに上を目指すことに。
しかし!そこからはけっこう急な斜面と、やっぱり「冬期間はココの登山道って閉鎖されているのねぇ」バリの道無き深雪道。はぁはぁ、と登ること45分。やっとひらけた尾根に到達! そこで体力切れ。帰りのことを考えなければ(下りのケーブルカーがある、とか滑って帰れる、とか電車がある、とか)もうちょっとは行けるんだけど、やっぱり帰りの分の体力を考えると、登りで3時間、というのが今の自分の限界みたい。帰る頃までには、もうちょっと体力アップしているかなぁ??
でもそこは、Servoz と Les Houches の景色が同時に見られる、すごーく素晴らしい風景のある場所。しかもおなかの方は南側で強い日差しがあたるため、とても暖かい。背中の方は、1日中陽のあたらない谷の底から吹き上げてくる風のせいですごく冷たいんだけど、その辺りはアルプスの自然保護区域、のため(きっと)たくさんの動物たちが。そんなところでランチタイム。あまりの快適さに休憩すること1時間。隣に見えていたピーク “l'Aiguillette des Houches” にはトコトコ歩いている人影が。しかし、きっと私たちがソコに到達したならば、「あぁーピークー!」と喜んでしばし休憩&風景を楽しむはず。が。彼らは立ち止まることもなく、そのまま尾根沿いにこちらに下ってくる。うーん、さすがアルピニスト?フランス人?
下り。まだまだ時間があったので、登りとは違うルートで Servoz 側へ降ることに。しかも、その方が短いルートのはずだったのに・・・。
Les Houches は大きめな町だけれど、 Servoz はすごーく小さな町。しかもシャモニーからは1日にバスが3便のみ、というちょっと孤立した街(SNCF-列車はもうちょっとあるけど)。なためあまり訪れる人がいないためか、登山道にほとんど足跡がない。さらに、前回通った人はスノーシュー。なため、非常ーによく埋まる。きれいに埋まる。足を通り越して、腰、イヤ胸まで埋まる(1度)。冬道は危険です。小さな子供が大きな犬と遊んでいる時、まるで襲われているように見える時もあるように、雪に戯れられて、まるで遭難しかかっているように見えました。まぁ、結局無事に街まで辿り着いたわけなんだけど、そんな中歩くこと約3時間・・・。さすがにグッタリ。でも、久しぶりに雪らしい「雪ってステキ」に触れて、ちょっとウレシイ感じもした埋まり旅でした。
グッタリした時に頂くホットワインは最高です。どんなに疲れていても、ホットワインは作ってしまう。そして勢いよく夜ご飯の時間。食は人間の基本欲求です。たくさん動いた後の食事はやっぱりうまい。おいしいものが食べられて、幸せです。