ブラジル在住の荒釣師・グランデ小川の・・
ページ制作日:2002年5月22日
【2002年5月号】
Amazon Fishing
★ 今月は南ブラジル地方を旅行してたんで、月間ニュースは1回だけですねぇ・・・・
【ブラジルの神秘・洞窟地帯】
★ 今から14年前。グランデ小川は、日本テレビの“タイム21”って1時間物のドキュメンタリー番組の主役をやった。
“アマゾンに夢を追う男”って、かなり臭いお題だったなぁ。このロケは、アマゾン横断道路を走破して新種の熱帯魚を 採集する、マラジョー島で養殖用のワニを捕獲する、もう1つが南ブラジル地方の洞窟に「眼のないナマズ」を求める、っ てのがテーマだった。今月のグランデ小川の“こころ旅”は、10数年ぶりの某洞窟への潜入だ。左写真は、光を当てる とキラキラ妖しく輝く「天使のヴェール」。う・・美しい!中写真は、数万年の時をつぶやく洞内伽藍にある神秘の石筍。 右写真は、極めつけ・・偉大なる大地の精霊が鍾乳石で描いた「キリスト」。この付近に300以上もある洞窟の一つに  “悪魔の穴”ってのがあって、そこには「ジアーボ(悪魔)」が壁に浮かんでいるぞ!
 ところで・・眼のない奇怪ナマズ“ピメロドゥス・クローネイ”は・・・・もちろん捕獲禁止でっせ。
【体重3.5トンのグレート・ホワイト・シャークだぁ〜!】
★ ブラジル南方の大西洋沿岸には、世界最大の肉食のシャーク のホホジロザメの産卵場所がある。ホホジロザメって、もちろん あの映画“ジョーズ”の主役。サンパウロ州の外れのほうにあ る、カナネイアって街の博物館に、3.5トンのGWSの剥製が 飾ってある。この博物館には、サメの胃の中から出てきた男物 の革靴なんかも置いてある。
 3.5トンは、けっこう迫力あるけど、今から2千万年くらい前 の新生代第三紀中新世には、この何倍もある同属の“カルカロ ドン・メガロドン”っちゅう怪物が世界中の海を我が物顔で泳い でいた。メガロドンの歯の化石は日本でも発掘されてて、昔の 人はそれを“天狗の爪”と畏敬をこめて呼んでいた。
【アマゾンの博物学アングラーの魚類学・講座・3】
タンバキー学・がくがくの巻
脊椎動物門・魚上綱・硬骨魚綱・条鰭亜綱・真骨上目・コイ目・カラシン亜目・セラサルムス科
学名;コロソマ・マクロポーマム Colossoma macropomum
★ “タンバキー”は、日本ではブラック・コロソ マが通称名だ。アマゾン流域では最大のカ ラシン類である。ピラニアと同じファミリーに 分類されている。草食性が強く、硬いヤシ やゴムの実をガリガリかじるために歯は、 臼歯状を呈している。体型からも分かるよ うにフックすると非常に強力な引きを演じて くれる。最近は養殖が盛んで、同属のパク ーとの交配種の“タンバクー”も作られてい る。
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