今月のうた(2011.2)


ジンチョウゲ
現在「たのしみは」で始まる短歌が791首、自由なテーマが2432首。
自由気ままに言葉をつないでいる。
「たのしみは」で始まる歌は、江戸末期の歌人橘曙覧(たちばなあけみ)の真似をしている。
『たのしみは 朝おきいでて 昨日まで無かりし花の咲ける見る時』
クリントン元米大統領に紹介されたことで有名になった歌人である。
「たのしみ」を見つけ出すと次から次へと楽しみが見つかるから不思議だ。
短歌をつくることは、自分にとってはその瞬間を思い出す記録でもある。
2423
いつかやる それが積もりて 四苦八苦 いつまで経っても 我がクセ直らず
2424
玄関に 大根2本置かれてる 優しき笑顔 脳裏をかすめり
2425
ふきのとう いつの間にやら 花が咲く 蕾でなくても フキ味噌にする
2426
新しい連名の名札ポストに貼って 夫婦2人が6人家族に
2427
来月は自由が待つと思うけど いつの間にやら予定が埋まる
2428
妻が病み 始めて回す洗濯機 スイッチが多くどこを押すのか
2429
ラジオにて「明日へのことば」を聴き終わる ズシリと重い良書のようだ
2430
幼子の 言葉にならぬ ひとりごと 静かに聞いてる 暖かな午後
2431
あれこれと やらねばならぬ 事多し パソコン画面で 同時進行
2432
マンサクの花の写真が消えている パソコン憎し 無能が憎し