| 8/10 | 広河原へ 23:30、待つこと20分、甲府昭和ICで、下山口に車を回送していただく甲府運転代行の車と合流し、広河原に向かう。1:30到着。 ここで、車を持って帰ってもらい、下山口の鳥倉林道ゲートまで運んで頂く。我々が、荷物を降ろし、身支度する間も、ヘッドライトで照らしてもらい、実に親切であった。 広河原で仮眠をとった。 |
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| 8/11 | 北岳山荘キャンプサイトへ 7時起床、8時過ぎ出発。二俣を過ぎてから、なにやら天気が怪しくなりついには雨である。 雪は連年より多く、二俣で、雪渓を10Mくらいトラバースした。 前夜の睡眠不足で、林さんが足の調子をおかしくし、かく言う私も、10分間の休憩時間は、熟睡していた。
に立つ。 再び合流し、山荘に着いたのは17:30を廻っていた。そして、雨の中、2張りのテントを張った。皆、濡れて寒さにまいっていた。 今回、新人の寺澤ミズエちゃんは、バテたのと、寒さで相当、まいっていたようである。無理もない、初めての本格登山である。 今回、この寺ちゃんが気がかりであった。実力も知らずに、連れてきたわけであるから。 ただ、1泊の予備日は、持っていたので、何とか、なるだろうと考えていた。ただ、初日に、林さんがばてたのは、全く予想外であった。 暖かく、なったテントのなか、話の花が咲いた。 2−3人用のテントで寝た3人は、縦と横を逆に使って、お休みされたそうである。足が伸ばせなかったそうである。次の日、笑いのネタであった。 |
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北荒川岳 キャンプサイトへ 4時起床、6:30北岳山荘キャンプサイトを霧雨の中、出発。あまり、希望がなかったが、30分もすると青空が見え始め、間ノ岳に着くころには快晴に近づいた。ほとんどの山を確認できた。 今回始めての寺ちゃんには、岩場ぽい下りが、つらそうで、まるで、ねじの取れた旧式ロボット状態であった。
その夜、晴れて天気がよかったということで、昨夜以上に、花が咲いた。特に酒は、信じられないくらいに、売るほどあり、昨晩から俺のから先にと、われ先に、荷物を軽くしようとしていた。それで、遅くまで、宴会になってしまった。
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| 8/13 | 塩見岳へ、そして下山 3時起きの5時出発が、寝坊をして、1時間程延びた。北荒川岳直下キャンプサイトを出発し、 30分ほどで、塩見を真近に見ることができた。 頂上に9時に着き、今日はゆったりし、9:50下山開始。頂上直下の岩場が、寺ちゃんの最大の難関と思っていたら、なんのその。ハイテクのスーパーロボットに変身していた。実に滑らかである。
そこには、回送を依頼してあった私の車もちゃんと、あった。車の中に、甲府代行サービスの田中社長のメモがあり、実は、この方、山梨山岳会の役員で、月3回の日帰り、年2−3回の連泊山行をなさっており、山梨100名山を目指していると判り、びっくりした次第である。 下山後、時間が遅かったせいもあり、温泉に入れず、やっと21時過ぎに駒ヶ根の銭湯で、汗を流し、キャンプサイトで1泊後、14日昼過ぎ、帰京した。 それにしても、大鹿村で旅館に入浴を断られたが、塩見岳の登山口の村としては、白馬村までもとは、いかないまでも、温泉くらいは、あってもいいのではないかと思う。芦安村の方は、いろいろと施設があるが、大鹿村付近では、7時前でも、既に終わっているとのこと、楽しみがなくなり、実に残念であった。 それから、車を廻してもらった。これが、本当によかった。時間を気にせず、下山ルートを降りられた。 久しぶりの長い縦走であった。 |
| 8/25 | 土合まで 土曜日の16:00に新小岩を出発し、19時には、土合の駅前に、キャンプできた。 8人用のテントを始めて実践で使ったが、その広さには、全員納得であった。 前室も広く、何か幸せになったような気分だった。 |
| 8/26 | 白毛門沢(二ルンゼ) 翌朝、雨っぽいのであれば、二ルンゼチームも、白毛門に行くとのことであったが、朝3:45に、二人を一の倉の出合まで、車で送る。 |
![]() 白毛門沢の出合手前のハナゲの滝。 水量の多さにびっくりした。 |
![]() 門馬、栃木、池田、梅澤 |
![]() 軽快に登る栃木敬 |
| この先、本当に大丈夫か、不安になったが、言い出すのは、やめた。天候も曇り、何とか、雨 が降らないことを、祈った。 しばらく、行くと沢も落ち着いた流れとなった。
途中、20Mのナメ滝で、念のため、フィックスザイルを張った程度で、あった。タラタラのセンは、結構な水量で、左から巻いたが、高く巻かないことと、あったので、落とし口付近にうまく、出れた。 この2箇所が、やや難しかったくらいで、楽しい沢であった。 最後の詰めは、スラブとあったが、草付きのスラブっぽいところであった。頂上へは、11:45到着。思いのほか、簡単に出れた。こんなに、簡単に詰めれる沢は、ここだけではないかと、思った。 それにしても、先行した5人組は、20Mのナメ滝では、高巻き、それぞれが場所がわからなくなって大声で、呼び合っているし、8Mの滝では、ザイル不要なのに、ザイルを出して、水際の難しいルートを、登るし、2:3の分岐は、全く完全に見落とすし、違うルートに行ってしまうし、詰めでは、リードだけが、皆をおいて一人だけ、かなり先に、登って来るし、全く慣れていない人達のようであった。 二ルンゼチームとは、11時以降、毎時に無線で、連絡をとりあうことになっていたが、13時に何とか、連絡がついた。登攀終了し、稜線に向かうとのことであった。次に連絡が取れたのは、17時半過ぎであった。 我々は、これでもかと思えるくらいすごい下りの白毛門の尾根を土合に向け、降り、14:30に到着。温泉に入り、買出しをして、二ルンゼチームの帰りを待った。大江さんは、待たなくていいと、言ったが、そんなわけには、いかない。 17時を廻っても、連絡がない。携帯もつながらない。皆は、もう二人はバスで、水上に言ったよという。ちょうど、その時、無線が反応した。今、稜線に着いたとのこと。何と4時間以上かかって、登攀終了ポイントから、稜線にたどり着いたようである。我々が、下山してからは、雨が降っていた。 東京行きの電車はないので、そんなわけで、我々は、ビールを飲んで、ずっと二人を待つ。19時を廻り、青木さんから、携帯で連絡がきた。20時前、二人をマチガ沢の出合まで、向かいに行く。食べてもらった後、青木さんは、上毛高原発21:48の新幹線に間に合うように送った。 家に着いたのは、月曜日の1:30過ぎであった。 下山してから、ドラマがあった。 水量が減ったかなと思ったころ、ババ岩とジジ岩が見えてきた。詰めは、右のジジ岩の右手の沢である。見た限りでは、かなり急峻である。 ジジ岩右の沢に向かって、前進。水量は減ったといえ、山の高度からしてみれば多かった。 水量での分岐判断に関して言えば白毛門上部は、2:3、1:3等、あったが、非常に判りやすく、迷って失敗するようなことは、なさそうであった。 |