2006年5月 GW有志山行 藤原岳
| ■日付 |
5月3日(深夜出発)−5月5日 |
| ■登った山 |
鈴北岳―藤原岳縦走 |
| ■山域 |
三重県 |
| ■天候 |
晴れ〜曇り |
| ■参加人数 |
7人 |
| ■ルート |
1日目;鞍掛橋−鈴北岳−御池岳−1054ピーク付近尾根テント泊
2日目;テント場−白瀬峠−天狗岩−藤原山荘(藤原岳往復)−西藤原 |
“藤原岳”は“花の百名山”、とにかく一度は行こうと思っていた山だが、ちょっと遠い。
数年前に一度計画したが、土砂崩れであちらこちらが通行不能になっていたので取り止めになっていた。
ゴールデンウイークの真っ只中、車の渋滞を心配して、急遽、深夜出発になった。西藤原の駐車場に3時頃着。テントと車でゆったりと仮眠が取れた。
広い駐車場だが、朝方にはたくさん入ってくるのだろうと思っていたが、1台入ってるだけで全く肩透かしだった。
朝、2台の車で倉掛橋の駐車場に移動し、下山後タクシーで取りに行くという計画だったが、8時、登山口の駐車場は満杯、路肩にも何台か停めだしており、我々は急遽、変更、元の駐車場に車を置きに戻った。
タクシーが空いておらず、待つ事40分、当初の予定からは約1時間30分の遅れでの山行スタートとなった。
登山口から倉掛峠まではたいした距離ではなかったが、ちょっと勾配もあり、汗をかいた。
峠からもほんの少し勾配を感じながら、尾根道を鈴北岳へ向かう。 この辺りでカタクリ、イチリンソウが見られたように記憶する。
鈴北岳付近は日本庭園といわれる笹原があるが、ちょっと名前負けしている。ここで30分ほどのんびりと休憩。
11時35分 御池岳に向かって出発。なんと雪渓があちこちに見られる。たいした勾配もなく御池岳へ。
ここでザックを置いて断崖絶壁のボタンブチまで往復。 あとは今日のテント場“真の谷”に向かうのみ。
13時00分御池岳出発、コースタイムでは1時間30分ほど、 早く着きすぎたら何をしようかと気にしながら、進んだが、この辺りから、感激が続いた。
これぞ日本庭園という風景、まさかと思われるほどの雪渓歩き、そして、いたるところにコバイケイソウの葉っぱ。7,8月の花が咲く頃はすごいだろう。
テント場に早く着きすぎたら何をしようかと心配をしていたが、上手い具合に?
“真の谷テント場”直への沢筋の道が見当たらず(ここだろう、というところはあったが、あまりに荒れており、ふみ跡も全くない。)
絵を描いているお二人さんのアドバイスに従って、ちょっと遠回りになるが、尾根道の方からの道に変更。
しかし、これが幸いして、最適なテント場を発見。 “真の谷”に下る事を止め、急遽変更。
14時50分。丁度いい時間になった。 担ぎ上げたビールで乾杯、そして日本酒、焼酎、ワインといつものフルコースなり、夕食は豚チゲ、天気も良く、外で食べるのは最高だ。
2日目、7時35分出発。藤原岳へはほとんど尾根道で大きなアップダウンは無く、快適な歩き。藤原岳に近づくにつれ草花が多くなってきた。圧巻は天狗岳近くのお花畑。
福寿草と黄金に輝く黄色い花(これも福寿草では?)が群生している。 あとから調べて分かったのが、アズマイチゲ(白い細い花びら)ヤマエンゴサク(フジワララッパと命名していたラッパの花)そしてスミレなどなど。
8時55分天狗岩。天狗岳あたりは広葉樹が広がり、秋にもう一度来てみたい。 9時45分藤原山荘着。山荘といっても無人の非難小屋。
ザックを置いて藤原岳往復。ほとんど笹原の中。とりあえず、頂上で記念写真。間違いなく、藤原岳に登ったのだという証。
10時50分、藤原岳出発。聖宝寺ルートで下山。 山道は崩れているところが多く、ゆっくり花を見ながらと言うわけには行かなかったが、今まで沢を下りながら全く水の音がしなかったのに、突如、沢水が発生。
“長命水”とある。 みんなで水源をを調べると、あちらこちらの岩の間から流れ出てきていた。
本当においしい水だった。 見事に自然ろ過されて、いかにもミネラルたっぷりの自然水。
疲れもふっとび、聖宝寺に下山。
近くには“山の神”様も祭られていた。 駐車場には予定通り、13時30分に到着。天気も良く、たくさんの花に出会え、ヒルにも会わず、秋にはもう一度着てみたいと思う山だった。
 |
 |
 |
| 柳カタクリなどが一面に。撮影に夢中 |
雪渓の下山は滑りやすい |
天狗岳をバックに |
 |
 |
 |
| 尾根でテントを張る |
藤原岳といえば福寿草? |
見えないけれど、福寿草でいっぱいなのです |
 |
 |
|
| 鈴北山頂 |
涸れ谷から突然滝が |
|