珍しい竹の話・チヌ釣りに必要不可欠な竹、

 
 

竹の種類は、沢山有りますが、珍しい物をご紹介します。

一般的な竹
布袋竹
かかり釣りの手元、胴に竹はよく使われ、味わい深いものですが一般的によく使われるのは、布袋竹、矢竹、はちく、まだけ、がありチヌのかかり釣り竿には、布袋竹が人気があるようです、根本に行くほど節間隔が詰っていて、布袋さんのお腹のようにふくれていて、肉厚も有るのが特徴、手元に使うと、デコデコが手にフィットし握り安い、和竿の、胴の部分にも、よく使う、肉厚が有る分非常に弾力性もあり強くチヌ竿以外にも船竿、石鯛竿にも使われ、希少な節の詰ったバランスの良いものは、高級なものになると、数十万円にもなるそうです、和竿の竹の加工がこれが又大変で、気遠くなる行程が必要です、まずは藪へ入り竹の切り出し根っこから掘る場合は大変、根っこを傷つけないように時間を掛けて掘ります、そして切り出した竹を半年〜3年間自然乾燥し、火入れして、油ぬき、このときに竹の癖を取ったりします、大事なのは、素材によりますが火入れし飛ばす油、水分の量によって竿の堅さが決まり非常に大事な作業で強度的な物にも影響します、作業工程が多く大変な作業ですが、これが簡単な竿作りの下準備後は自分なりの個性を生かし、竿作り行程を進めると言うことになります、竹は、生えている環境、発育年数が選ぶ時の一番重要な要素、一般に荒れ地の南、西に生える物が良いとされています、要するに生える環境が良すぎる竹は、成長も早く、人でたとえると、苦労知らずのぼんぼん育ち、逆境には、弱いと言うことです、その点苦労して育った竹は、固くて強く、少々の苦難にも、耐えられると言うことになります、如何ですか簡単に書きましたが一度良い竹を探し竿作りに挑戦してみて下さい、完成すれば、苦労して育て上げた我が子のように、愛おしく、愛着が沸くのではないでしょうか。

布袋竹と黒竹根付き
珍しい竹No1
きん竹(きんちく)
原産は中国、日本には無く大変珍しい竹と言っても細いものは、目にすることが出来る一般的には、高級な習字の筆柄の部分に使用する、ぱっと見は、柄があり矢竹の紋竹かと思えるが、実際見てみるとまったく違う、布袋ほどでは無いが節も大きく少し癖がある(曲がり)柄は当然自然に出来た柄で希少なものらしい、チヌかかり竿用に手元と穂先ケースにとカットしてあります、こういう竹で、竿作れば、当然誰も持っていないでしょう、優越感味わえるのでは、ないでしょうか。
(資料提供竹甚)

きんちく
矢竹
見本写真はありませんが、矢竹、字の通り弓矢に使用された竹、癖が無く真っ直ぐで、丸いので、加工しやすい一般適に人気があるのが、柄が(シミ)が入ったものを紋竹と言って人気があるが、ほとんどの紋竹は、人工的なもの、竹屋さんに聞いた話によると、農薬散布するとああいう柄が出ると言う、だが、一度農薬を散布してしまうと竹藪が何年も死滅状態になると言う、ようは、農薬焼け、いくら人気があっても環境に良くない、現在は、和竿職人さんは、ほとんど、環境を考え使っていないと言う特にヘラ竿によく使われるがヘラ竿師も紋竹今は使わないと言うことだ、
珍しい竹No2
螺節竹(らせつちく)
世にも奇妙な竹、ようく見て頂ければ、解ると思うのですが、節がラセン上に繋がっています、ぱっと見は水戸黄門が持っている杖の竹、きっこう竹のようだが節がドリルのキリの様な状態、節がねじれ上がっている、普通の竹の節は、一つづつで、当たり前ですが繋がってなく、節から枝が出ます、この竹は、ようは、竹ねじった様な状態とでも言うか、ようは、節が一つ(一本)本当に珍しく、珍竹、まず普通では見ることが、少ないでしょう、太いものは、料亭とか茶室とかに、花の一輪差しなどに、超珍しいものとして、使われているらしい、現物を持ってみると、すごく軽い、たぶん肉厚が薄いのだろう、写真の螺節竹は、細いですが、もっと太い物も有り(10pぐらいの物)それは、何と表現したらいいのか、う〜ん、、要するにソフトクリームみたいな感じでした、上に行きほど極端に細くなっていた、成長ぐわいにもよるのでしょが、どちらにしても、突然変異的な物でしょうが、竹の種類は多いと言いますが、その中でも一番でしょう。
(資料提供竹甚)


螺節竹

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