| 瀋陽紹介 | |
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瀋陽は中国の東北地方に位置する遼寧省の省都です。緯度は北海道の函館とほぼ同じ。(北緯42度、東経123度。)東北地方最大の都市として、政治・経済・交通の中心的位置を占めています。また、瀋陽は中国有数の工業都市でもあり、「鉄西地区」と呼ばれる広大な工業地帯には大中型国有企業が集中しています。瀋陽市の人口は季節労働者などの流入人口を含めると700万人を超えるといわれ、人口第1位の上海、2位の北京、3位の天津、4位の重慶に次ぐ中国第5の大都市です。また、瀋陽の市内には漢族を中心に29の民族が住んでいます。少数民族の中にはツングース系の満州族をはじめ、回族、朝鮮族、シボ族、モンゴル族など、人口数万から数十万人を数えるものもあります。 |
| 瀋陽は漢代は「候城」、渤海国時代や遼代は「瀋州」と呼ばれ、元代になり、瀋水(渾河)の北側に位置するため「瀋陽」と改められました。
17世紀の初めに後金の太祖ヌルハチがツングース系の女真族を統一し、瀋陽に都を置いたものが現在の旧市街の基礎になっています。 日露戦争で日本が中国東北地方における主導的地位を獲得すると、日本による本格的な都市開発(瀋陽駅を中心とする新市街)が進められました。1932年満洲国建国後は都市名が「奉天」と改められ、この地に遼寧省の省政府が置かれました。日中戦争の契機となった「柳条湖事件」勃発の地としても有名です。 革命後も豊富な地下資源をもとに発展を続け、中国東北部における経済、政治、交通の中心としての重要な地位を占めています。 |
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