山の宿泊施設


台湾・北大武山

檜谷山荘(2013.01.02,03に利用)

北大武山 標高2150m
台湾屏東県泰郷
抽選にて使用可
水あり煮沸して使用
アプローチ 北大武山へ往復10時間

台湾・北大武山の中腹に建つ無人小屋、約50名は収容できる規模である。無人小屋ではあるが日本のように早いもの勝ちではなく抽選である。今回のアルパインツアー主催の登山では抽選に外れたらテント泊となっていたが、抽選に当たり小屋泊まりとなった。正月でもあり、小屋はどれくらい混んでいるのかと心配していたが、半分以下の人数で空いていた。小屋の下は広場になっていてテントが10数張設営できるスペースがある。函館から単独で来ていた人は現地ガイドとテント泊であった。屋根にソーラーパネルが設置してあり、ぼんやりとではあるが夜間は明かりが灯る。無人小屋なので食事は自前だが、わがパーティにはコック(趙氏)がおり作ってくれる。写真のようにアルミのボールにアルミホイルを被せて、登山用のガスストーブで炊くのだが実に上手に仕上がっている。大なべなどは日本では絶対やらないだろうが、ガスストーブを3つ固めて転嫁し火力を強めている。そしてトイレ、別棟で個室が5つほど連なりね上から便器の下に水を流す天然の水洗、まさに厠である。紙は備え付けのバケツに捨て、出たものだけが流れていき自然に帰る。登山人口が少ないのでこの方式でも川水が汚染されることはないのであろう。考えれば実に合理的である。

北海道・札幌円山
スーパーホテル札幌すすきの(2013.03.31~04.03に利用)
札幌すすきの
〒064-0806 北海道札幌市中央区南6条西2丁目8-1
℡011-521-9000
FAX011-521-9100
円山登山口まで1時間5分

楽天トラベルのネット予約する。神戸空港―新千歳空港往復と4泊朝食付きで34800円。かなり安い料金だと思う。ホテルは施設のスリム化で低料金を維持しているようだ。24時―7時の間はフロントに従業員なし。入浴施設(温泉)は男女交互浴。部屋の開閉は7桁暗証番号(24時以降のホテル入口も同様)。朝食は外部業者に委託等々。シンプルイズベストである。交通費込の値段だからホテルの取り分がいくらかはわからないが通常料金は1泊朝食付4800円らしい。立地条件はすすきのの外れだから飲みに行くのには最適。

大峰・天狗山
小仲坊キャンプ場(2013.05.02に利用)
奈良県吉野郡下北村前鬼30
℡07468-5-22210(土・日、連休、盆、正月)
料金 500円 
水道施設あり(ここの水は旨い)
アプローチ 大阪より車で4時間 天狗山へ4時間

前鬼林道の車止めから歩いて45分、小仲坊のご主人五鬼助さんが宿坊下で犬を散歩させていた。挨拶し今夜のキャンプ場使用料金500円を支払う。「発電機の音がうるさいが…」ということであったが、ロング缶2本と63度のウィスキーの水割りですっかり酔っぱらって発電機の単調な音を子守唄にいつしか寝てしまった。寝たのは18時30分くらいだろう。12時すぎに目覚めて外に出ると空は星・星…で素晴らしい光景。キャンプ時用は草地で広々としており、今日の利用者は3パーティ4張りと空いている。アプローチも林道歩きが少しだけなので保冷パックにビールを入れて持参。翌日山から下りてくると小仲坊周辺に車が数台止まっていた。宿泊すれば車止めを開けてくれるのであろうか?以前、小仲坊に泊まった時は前鬼口バス停より延々3時間8キロメートルの道を歩いたことを思い出す。隣のテントのカップルは奥駆後半を歩くということで前鬼口より歩いてきたといっていた。

八ヶ岳・御小屋尾根~県界尾根
八ヶ岳山荘・仮眠室(2013.09.08に利用)
〒392-0010 長野県諏訪市渋崎1792-448
℡0266-58-7220
1泊 2000円
小屋前の水道を利用
アプローチ 茅野よりアルピコバスで35分

美濃戸口に建つ八ヶ岳山荘の仮眠室。24時間解放されている。御小屋尾根に取りつくにはいちばん近い山小屋。1泊が2000円と料金が魅力的。事前に電話で確認すると予約は不要とのこと。目の前がバス停で下車してすぐに宿泊の手続きをする。外の階段を上がって部屋に入ると10畳ほどの広さで寝具が隅に積み重ねて置かれている。誰もいないので今夜は一人かと折り畳みの会議机を広げでそのうえで夕食の準備。外は雨が盛大に降っているが明日記きっと止むだろうとラーメンをあてにビールを飲み始め。ロング缶2本と多少の焼酎で大いにマワリ寝具をひいて眠りにつく。21時ころ一人入ってきて目が覚める。続いて23時ころ中年のカップルが、そのあと次々と入ってく。いつの間にか15人ほど、広げた机が気になったがいつの間にか隅に移動されていた。ここは車で来れるので深夜でも人は泊まりに来るのだ。なんだ蒸し暑くなってきて布団をはねのけて眠る。気になったのは遅く来た人は宿泊料金2000円を払っているのだろうかということだ。山小屋の宿泊としては良心的やり方であると思うのでこのシステムを続けるためには料金をきちんと払いましょう。今日は月曜日人は少ないと思っていたが。土日祝や夏山最盛期はきっと超満員になるのだろう。

中国・毛無山
田浪キャンプ場(2013.09.20に利用)
毛無山中腹726m 
岡山県新庄村田浪
新庄村産業建設課℡0867-56-2626
料金 1泊1張 1500円
炊事棟に水道設備有
アブローチ 毛無山往復3時間30分

岡山県新庄村が管理するキャンプ場。キャンプ場に立つ看板の注意書きに「使用時には必ず連絡すること」「夕方係りの者が料金を集めに参ります」と記されている。本日の使用者は私ひとり、炊事棟の横にテントを張る。キャンプ場は芝生が貼られ、トイレ、駐車場、炊事棟の施設がある。ここに着いたのが16時前でまわりはまだ十分明るかったので炊事棟の電燈を使用することはなかったが、スイッチを押すと電燈がついた。翌日は暗い中の出発だったので使用させてもらった。それにしても人の姿がないところでここに来る前に道の駅『メルヘンの風新庄』で村にはアルコールや食料を売る店があるのかを聞くとないとの返事。何ぼ何でも1村に1軒くらいは店はあるだろうと村役場の周りを回ったが1軒あった酒屋もカーテンが閉まっており、あきらめて本日はアルコール抜き、食料も最低限でやろうと予定が狂う。キャンプ場には村にある店の一覧が貼ってあったが営業しているのだろうか?簡素な食事をして17時30分テント内で横になる。19日が中秋の名月、今日も快晴の空に月が煌々と輝きその明るいこと。アルコールは入っていないしなかなか眠ることができなかった。夜中トイレに立つとやはり天空に月が輝き、もちろん星々も出ているのだが月に負けてうっすらとしか見えない。天の川がきれいそうだったが残念天気が良いのだからぜいたくは言えませんが。結局、キャンプ場使用料徴収には来ませんでしたが、朝起きてトイレ(センサーで点灯)を使用しているとき突然スイッチがカチャリと音がして切れ真っ暗になったのには驚いた。時間が来たら自動的に消灯するらしいのだが、こんな早朝誰のいたずらかと思うではないですか。設備の整ったよいキャンプ場でした。

北八・北横岳
縞枯山荘(2013.12.28に利用)
雨池峠西下 標高約2230m
長野県茅野市北山4035
℡090-2235-4499
1泊2食 7900円(暖房費400円込)
アブローチ 北八ヶ岳ロープウェイ山頂駅 20分
水は有料

北八ヶ岳ロープウェイ山頂駅から徒歩20分というアプローチの良い山小屋。最近の山小屋は予約制をとっているところが多いので予約を入れておいた。年末のこの時期思ったよりは空いていた。小屋の外観は合掌造りのような感じで4階建て、1階は食堂と談話室、2,3階が客室。4階は物置。我々は3階、階段というよりは梯子に近い急階段、夜中暗いと足を踏み外してまくれ落ちそう。以前にも2回泊まった記憶があるがトイレはバイオトイレとなってきれいになっていた。以前は使用したトイレットペーパーを便器ではなく、ポリバケツに分別していたが、今は一緒に処理をしている。食事は山小屋としてはこんなもんでしょう。冬期は暖房費を別途に400円徴収している、それはいいのだが夜中には暖房は完全に消されて寒いこと寒いこと。アルコールの勢いで20時過ぎにバタンと寝入ったが12時過ぎに目が覚めた。それから寒くて朝方までがつらかった。