コースタイムあれこれ
2013.01~2014.01
箱根・金時山~明神ヶ岳(2013.01.13)
パートナー 岩井満子、木村富美子、八尋善之(大阪あすなろ会)
天候 快晴のち晴れ
コースタイム 乙女峠バス停8:32→乙女峠9:08,9:20→金時山10:13,10:30→明神ヶ岳13:36,13:55→宮城野支所前15:33
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![]() 乙女峠バス停から |
![]() 金時茶屋 |
「足柄山の山奥でけだもの集めて…」の足柄山とは坂田の金時が金太郎と呼ばれていたころ姥と一緒に住んでいた山すなわち金時山(1213m)をさす。かっては猪鼻岳(山の形から)と呼ばれていた。金太郎とイノシシですね。高速バスで御殿場駅へ。乙女峠への始発バスは8時10分、時間があるので駅前の『ホテル御殿場館21』で朝食バイキングを、880円で量があり、バス待ちの時間つぶしにおすすめ。乙女峠バス停からは本日の好天も手伝って富士山の眺めが抜群である。関東圏の人気の山らしくハイカーがドッと降りる。道路を渡り林道をしばらく行くと右手に登山道が。道は凍っていたり、霜柱があったりするが、雪はほとんどない。乙女峠へは30分ほどで登りつく。ここからの富士山バッチリダ!!これより箱根火山の旧外輪山の稜線を歩くことに。それにしてもハイカーが多いな。そういえば金時山は『日本三百名山』でもあるのだ。長尾山を越えて金時山へ。山頂は巨岩があり広場になっており金時茶屋と金太郎茶屋が建ちバイオトイレもある。金太郎茶屋には新田次郎の小説『強力伝』のモデル富士の強力小見山正の娘が経営している。白馬岳山頂に展望指示盤の台となる200㎏の巨石を担ぎあげたのだから、現代の金太郎である。山頂は360°の展望、展望盤を囲んでで多くの人が好天の中展望を楽しんでいる。ここよりさらに明神ヶ岳(1169m)をめざし矢倉峠へと下る。南面の道で凍った道が融けだしひどい泥濘になっている。ここも下る人、登る人と人の多いこと。南面の陽だまりは暖かく箱根の山々をみながらのんびりと休憩ができる。峠からは人もまばらとなりカヤトの稜線を辿り刈川峠、火打石山へ振り返ると金時山を従えた富士山が素晴らしい。緩やかなのぼりをようやく明神ヶ岳へ。ここにも展望盤があり、展望はバッチリ。しばらく稜線を辿り分岐を右にとり宮城野へ下る。別荘地の中を過ぎると宮城野支所バス停へ。ここで白馬五竜へスキーに行く木村さんと別れ、我々は温泉を求めて御殿場方面へ向かう。 |
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![]() 金時山 |
![]() 明神ヶ岳 |
六甲・須磨アルプス(2013.02.09)
パートナー なし
天候 晴れたり曇り
コースタイム 西代11:12→高取山12:12,12:13→横尾山14:15,14:57→月見山16:05
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![]() 高取神社への碑 |
![]() 高取山山頂の碑 |
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![]() 高取山から神戸を望む |
![]() 須磨アルプス横尾山 |
須磨アルプスの馬の背には気になる道標が立っている。南を指している→に水野町とある。風化した稜線を外れて海に向かっている沢伝いの道である。ここから登ってきたものも、下ったものもとんと見かけない。いちど歩いてみなければ。須磨アルプスのみだとちょっと物足りないので隣の高取山から縦走することにする。高取山も何回か訪れているが、今まで山頂にある高取神社に登っていた。しかし、三角点は東側のTV電波塔の建つピークにあることを知った。残念なことに今はピーク直下の荒熊神社に移設され山頂にはない。また、三角点ではないが『高取山山頂の碑』というのが高取神社奥宮に建っている。なかなかややこしい山である。高取山からの下りは六甲全山縦走コースを妙法寺へ下り須磨アルプスへ登り返した。須磨アルプスの一角東山に至る道は新たに整備されたのか階段の多い道で上部はかなりの急登であつた。東山から馬の背へ下り気になる道標を確認して、横尾山に。ここでラーメンを食べて一息つく。馬の背へ引き返し水野町へと下る。案外と踏まれている。上部でこれだと楽勝だろう。おおむね楽勝ではあったが、沢伝いとなると道も沢際の崖にあったりと少し緊張する所も。また沢に下って、崩壊した堰堤(鉄砲水かににかで真中が抉れトンネル状)を潜ったりと変化がある。結局人とはかなり下で、沢へ遊びに来ていた3人の中学生とあったのみで、山歩きが目的の人とは合わずじまい。高速道路の下に出て、下っていくと月見山の駅に出た。
湖北・呉枯ノ峰(2013.03.10)
パートナー 木村富美子、阪下住代、堰口健二、萬賀博朗
天候 雨降ったりやんだり
コースタイム 木之本9:40→呉枯ノ峰11:12,1120→菅山寺12:15,12:38→坂口13:31→余呉14:13
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![]() 残雪10~30㎝ |
![]() 一等三角点 |
![]() 菅山寺本堂 |
![]() 坂口の鳥居 |
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青春18きっぷを利用しての山歩き。往復運賃4420円が2300円と1120円お得。新快速が米原を過ぎ長浜に差し掛かるころ、空は黒っぽい紫色となり雨が降ってきた。木之本駅で雨対策の準備をし駅を出発するころ、雨も小降りとなった。同じ列車で降りた10数人は田上山コースからか途中で別れてしまった。以前横山岳の入口がわからず車で間往復かした北国街道を横切り、伊香高校グランド脇を行くと素直に登山道に導かれる。ここ1週間バカ陽気が続いたが、多少の雪を期待していたにもかかわらず、登山道に雪は皆無。やや急な登りをこなしていくと、雨具を着ているので暑く、千田の三角点?で雨具の上を脱ぐ。雲行きが怪しいので下は着けたまま。高度があがってくると言い訳程度の残雪も現れてくる。しばらく行くとあっけなく呉枯ノ峰(531m)に着く。1等三角点であるが展望はない。山頂から北へのビル尾根はしばらく残雪が30㎝ほど。菅山寺と坂口の分岐に出た。菅山寺へと下る。菅山寺は菅原道真が幼少時修業したという寺で、44歳の時お手植えしたという山門脇のケヤキの巨木が有名。朱雀池という森の中の森閑とした池があり大きな鯉が泳いでいた。萬賀さんがパンをあげるとたくさんの鯉が集まってきた。菅山寺は廃寺でかなり荒れており本堂脇の鐘楼は屋根にブルーシートがかけられ、本堂は立ち入り禁止の張り紙とロープ。しかし、再び雨が激しく降ってきたのでロープをロープを潜って雨宿り。かなり激しく降ってきた。軽い食事をし雨の中を出発、この雨でケヤキの巨木のことを忘れ来た道を登り直してしまった。写真で見る巨木は立派なもの。次回の楽しみにとっておこう。坂口へと下り鳥居をくぐって余呉へ向かう。駅に着くと列車が通過、特急かと思っていたが新快速。湖西線は強風のため運休。1時間待ちと相成った。
京都北山・天童山(2013.03.17)
パートナー なし
天候 晴れのち曇り
コースタイム 滝又ノ滝入口10:36→滝又ノ滝11:00→茶吞峠12:40,12:52→天童山13:58,14:05→茶吞峠14:32→滝又ノ滝16:00→滝又ノ滝入口16:16
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去年、道の駅『ウッディ京北』に駐車して、R477を歩いて山国から山頂を目指したが取りつきがわからず敗退した。そのリベンジ山行。今回はR162より滝又ノ滝を見て、山頂を目指すことにする。滝又ノ滝に入口には車が数台停めれる駐車スペースがある。秋の紅葉シーズンが滝は見どころらしいが、今日は私の車のみ。入口には京都一周トレイルと滝又ノ滝の標識がある。滝までの道はほぼ平坦な山道で沢沿いの道を気持ちよく歩ける。岩場を回り込むと高さ20mほどの滝又ノ滝が現れる。少し戻り右岸を高巻いて落ち口上部へ出るとしばらく行くと林道となる。北山杉に囲まれた林道を行き、獣侵入を防ぐ扉(なぜか開いたままになっていた)を越え余野の集落に入り、林道を伏見坂を越え大森西町へ。この辺り林道の枝道が多く京都一周トレイルの標識がないと迷いそう。適度な間隔であるので助かる。パターゴルフ場を右手に見て西ノ谷沿いの林道を登っていく。林道歩きにうんざりするころ、地蔵さんを祀る茶吞峠に出、ここよりわずかな踏み跡を拾いながら天童山へ。ほとんど尾根通しだが、一度ルートを取り違え下ってしまって登りかえす。GPS『NV-u』が役に立つ。775mの天童山山頂は山名を表示したプレートがないと見落としそうな山頂であった。この奥にわずかばかり背の高い飯森山があるが往復1時間と時間切れ。ここから往路を引き返すことにする。天童山は踏み跡薄い結構渋い山だった。
北海道・小樽塩谷丸山(2013.04.01)
パートナー なし
天候 晴れ
コースタイム 塩谷8:37→除雪終点8:57,9:10→塩谷丸山11:42,12:05→除雪終点12:45,12:58→塩谷13:06
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標高629.2m、小樽市郊外の名前の通り丸い丘のような山。7年前、車で北海道の山を登りに行ったとき天候に恵まれずメインの幌尻岳は登山口で敗退他ガスの中を歩いた記憶が多い中最後に登った塩谷丸山は好天で山頂から望む日本海の雄大な光景に感動した。また近くの忍路環状列石の神秘さに心打たれたことを覚えている。今回はゲレンデスキーの次いでと言ってはなんだが山スキーでこの山に登ることにした。「逢いたい気持ちがまま-ならぬ……」東京ロマンチカの『小樽の人よ』を口ずさみながら、札幌から小樽へ、小樽でワンマンカーに乗り換え一駅先の塩谷で学生5人組と下車。5人組はそのまま先に出発、無人の駅舎でスキー(フリートレック)をザックに着けたりと準備をして住宅地の除雪された道を山に向かう。除雪終点の最後の人家へ。ここで先発5人組が何やらピコピコとやっている。アバランチビーコンのようだ。私のザックからもピー音。GPSの電池切れ、電池を交換して5人組に遅れて出発。雪は固く閉まっていてトレースもしっかりしている。ほとんど潜らないのでウォーキングシューズのままツボ足で行くことにする。KEENのシューズはある程度防水性があるので兼用靴を履かずに行けるところまで行こう。雪で覆われた林道はほとんど平坦で129m地点で林道は分岐し右のなだらかな登りの道に入る。樹林帯の中を登っていく。サングラスがないと雪面からの照り返しがまぶしい。嬉しい好天である。徐々に斜度を増し448mピークを右に見て沢沿いから左にトラバース気味にきつい斜面から尾根に取りつく。少し潜るようになってきた。5人組の踏み跡があり助かる。5人組が尾根を登りきったところで地図とコンパスで長い間なにやら検討していた。「トレースが無くなった?このまま登りつめていけばピークに出るよ」と声をかけたものの念のため秘密兵器nav-Uを出して確認する。このまま左に振り気味に登りつめればピークだ。山頂直下の1m位の雪庇の下を左にトラバースして登りきると山頂を示す標識が雪の中に立っていた。好天の下日本海と小樽の街が眼下に望める。先の祠のあるところまで行くとスノーシューとテレマークの男女3人パーティが滑降の準備をしていた。標識まで戻ってこちらも滑降準備、少々風が出てきたが寒くはない。兼用靴に履き替え1mのフリートレックの板を着ける。山頂までウォーキングシューズでよく頑張ったものだ。夏道方面からツボ足のカップルが登ってきた。本日の登山者11名。さあ、滑降開始だ。夏道沿いに滑り出し450m台地へ向かって山頂の雪庇を大きく巻いて右にルートを取る。時々、雪に板を取られて転倒。1mの短い板は樹林帯に入ると細かいターンができて威力を発揮する。ヘルメットも細かい枝の衝突から頭を守ってくれ必携である。除雪終点の民家まで板を外さずに滑り降りた。靴を履き替え塩谷駅へ。時間があったので「二人で歩いた塩谷の浜辺……」も一人だが歩きたがった。しかし、12時27分の小樽行がすぐ来るのでパス。札幌に戻り、コンビニでビールとあてを買ってホテルに戻り飲んだ後昼寝。満足、満足。
![]() 塩谷の無人駅舎 |
![]() 除雪終点 |
![]() 山頂直下の雪庇 |
![]() 山頂から日本海を望む |
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北海道・札幌円山(2013.04.04)
パートナー なし
天候 快晴
コースタイム すすきの7:15→北海道神宮大鳥居8:15→円山登山口8:36→円山9:16,9:19→円山動物園9:45→サッポロファクトリー11:00→すすきの12:07
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北海道神宮大鳥居 |
![]() 円山山頂より藻岩山 |
![]() 札幌市街地 |
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4/1小樽塩谷丸山、4/2ルスツスキー4/3札幌国際スキーと比較的好天に恵まれ計画通りスケジュールをこなすことができた。本日は最終日。天候は快晴。太陽が降り注ぎ朝からまぶしい。飛行機の時刻は16時30分なので半日で登れる手軽な山、円山公園の裏の265mのその名も『円山』にハイキングに行くことにする。すすきの『』スーパーホテル札幌すすきのを7時15分出発。札幌のメインストリートR230を北上して北1条(札幌は町が東西南北にきれいに区切られわかりやすい)を左折西に進む。道路の真ん中に立つ北海道神宮の大鳥居を潜ると円山公園はもうすぐである。円山公園は雪でびっしりと覆われ、歩いた跡が踏まれて路になっている。しばらく行くと八十八か所大師堂から丸山登山が始まる。登山口で積雪1m位で低山とはいえさすがに北の山。塩谷丸山に続いてKEENのウォーキングシューズ。好天だから許されるが念のためnav-Uを持つのみという軽装。早朝の雪面は固く良く滑る。時々スリップして手をつくことことしばしば。高度を上げるにつれて札幌の街並みが眼下に開ける。円山は2つのピークを持ち山中には丸山原始林は大都市のそばにありながら自然が多く残っている。八十八か所の石仏も雪の中から顔を出し、時々ハイカーとすれ違う。札幌市民の山である。山頂からは南に藻岩山が望め、円山からの縦走路もある。帰りは円山動物園の裏手に下り、大通りを歩いてサッポロファクトリーで時間をつぶし、狸小路で昼食。ホテルに戻り荷物を回収して帰路に着く。
大峰・山上ヶ岳(2013.04.14)
パートナー なし
天気 晴れのち曇り
コースタイム 母公堂8:34→清浄大橋8:56→洞辻茶屋11:20,11:29→山上ヶ岳12:38,12:46→洞辻茶屋13:30→清浄大橋14:32→母公堂14:59
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![]() 母公堂 |
![]() 登山口女人結界 |
![]() お助け水 |
![]() 山上ヶ岳より稲村ヶ岳方面 |
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天川村洞川母公堂の駐車場まで行き2時間30分、帰り3時間40分。清浄大橋の駐車場は登山口の傍だが1000円と高いので30分手前の母公堂の止める。(500円)清浄大橋から山上ヶ岳へのコースが一番よく利用されているのだろう。今回初めてだが道幅も広くよく整備されている。山上ヶ岳は女人禁制のやまであり。母公堂が女人結界の地であった。現在は清浄大橋の山上ヶ岳登山口に結界がある。その結界の門を潜り登山が始まるが全体になだらかな登山道、きつい場所には木製の階段が設けられ歩きやすいようになっている。一ノ茶屋跡まではすく゛その次に一本松茶屋を潜りお助け水へ。ひしゃくですくって飲むと冷たくて旨かった。ちょうど登山口から洞辻茶屋の中間点にあり夏場などは名の通りのお助けとなるだろう。多少の残雪を期待してきたのだが、お助け水のより上で言い訳程度にほんの1㎜ほど部分てきに残っているだけ。山頂部までほとんど雪はなかった。早朝より登っていたのであろう登山者数名とすれ違う。洞辻茶屋から少し上で山頂に至る道が2分、行場コースはやめて右の下山用コースを登りに取る。木の階段が多く結構疲れる。上の分岐に着くと行場コースはロープが張られ通行止めになっていた。標高1719mの山頂直下には大峰山寺が建ち、今は無人であるが5月3日の戸開きから人が入り宿坊で宿泊することができる。三角点まで行き、レンゲ辻から稲村のほうへ行こうと思ったがドーと下ったコースに日本岩から宿坊へ戻り元来た道を引きかえす。迷いようのない道を下り母公堂へ。堂守さんがコーヒーでもいかがですかと声をかけてきた。できれば駐車料金500円を払わずに出たかったのだが断るわけにもいかず、コーヒーを頂き賽銭箱に駐車料金500円を入れて礼を言って出る。まさに『太陽作戦』であった。千早赤阪村まではスムーズに走れたが帰宅の時間帯渋滞は避けれなかった。行きより1時間40分もオーバー。
大峰・天狗山(2013.05.02,03)
パートナー なし
天候 5/2 晴れ 5/3晴れのち曇り一時小雨
コースタイム 5/2 林道車止め16:00→小仲坊16:42
5/3 小仲坊4:38→太古ノ辻7:11,7:20→天狗山8:18,8:25→奥守山8:43→地蔵岳9:22,9:30→奥守山10:13→天狗山10:35,10:46→太古ノ辻11:38,11:44→小仲坊13:16,13:40→林道車止14:40
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5/2 前鬼林道車止めより歩いて40分ほどで、小仲坊着。ご主人の五鬼助氏が犬の散歩をされていてキャンプ場使用料金500円を支払う。わずか1時間にも満たない林道歩きなのでロング缶2本を保冷パックに入れて持参。ベーコンの缶詰やフランスパンをスープに入れてのあてでビール・ウィスキーを飲む。すっかり出来上がり、発電機の単調な音を子守唄にいつしか寝入ってしまった。夜中目が覚めテントの外に出ると天空一面に星・星…と星の海であった。
5/3 3時30分起床。夜が明け始め辺りはヘッドランプが必要のない明るさの中出発。予定では太古ノ辻から地蔵岳をピストン、さらに釈迦岳をピストン。しかし太古ノ辻まで意外に時間体力を使ってしまった。太古ノ辻に着いた途端、釈迦岳ピストンはあきらめる。太古ノ辻で休んでいると、釈迦岳方面よりなんぶを縦走するという登山者と出会う。大峰全山縦走や太古ノ辻より南部縦をするという登山者は結構多く、この日は南下するもの12名、北上するもの2名と出会った。私も近いうちに全山縦走をしたいものと思っている。大峰山一帯が世界遺産に登録されてから、道標などが整備され一昔前は登山道も荒れた個所があったがすっかり歩きやすくなっている。それでも、ゴールデンウィークの真っただ中なのに、非常に空いており、太古ノ辻~地蔵岳の稜線から見えるものは東西南北、山また山…で山だけがあるという感じの素晴らしい風景が展開していた。今回登った主なピークは石楠花岳、天狗山(1536m)、奥守山、地蔵岳等でアップダウンのきついコースであった。また、奥守山と地蔵岳の鞍部、嫁越峠はかって滝川本谷を遡行し嫁越峠からドウノ谷の悪路を下った記憶がある。今回も道標に悪路の表示があった。今回の所要時間は10時間ほどであり、かついでいるザックは小さく行動食と水と雨具位であるが結構足に来て疲れてしまった全山縦走となると最低でも山中4泊、荷物も相当なものになるだろうと思うと決心が鈍ってくる。おまけに車止めに駐車していた車に乗るときデジカメを置き忘れるという大ミスをしてしまい、それに気づいたのが約70㎞走った中荘温泉に着いてからで引き返す気力もなかった。ゆえに今回は写真はありません。トホホ!
大阪・福島~吹田(2013.05.22)
パートナー 家内
天候 晴れ
コースタイム 自宅9:45→鷺洲中公園10:08,10:15→東淀川家内実家12:31,12:37→アサヒビール吹田工場13:30,14:15→JR吹田14:31
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阪神電車の車内で阪神電車主催の平日ウォーキングの広告に鷺洲中公園~アサヒビール吹田工場というのを目にしたので、ゴールがビール工場なら絶対ビールの試飲があるだろうと家内を誘う。集合場所の鷺洲中公園は自宅から徒歩15位の近場である。集合時間の15分前に家を出る。家内が5分ほどしてメガネを替えてくるのを忘れたと言い出したので取りに帰るというロスタイム発生。公園に近づくとそれらしい人々がいっぱい歩いている。平日なのでせいぜい百人程度かなと思っていたが、千人以上は参加しているだろう。参加申し込みの手続き(参加費無料)をしてもらった地図を見ると「…生ビールの試飲はございません」とある。これで一気にモチベーションが下がってしまった。周りの参加者からも落胆の声が聞こえる。気を取り直してほたるまちにある福沢諭吉誕生地の碑からお初天神を通り天神橋筋商店街のアーケードの下を北上。今日は日差しがきつくここは助かる。天六からアーケードはなくなり淀川左岸へ、ここから堤防を行く。普段は通行できない毛馬の閘門。淀川大堰を見て、赤川鉄橋を渡る。この辺りで昼食を摂るグループが多いが我々はゴールまで基本は休まずにということでさらに歩く。赤川鉄橋の仮歩道は今年の秋に閉鎖されるらしい。以前は足元が木製で板の隙間から川面が見えて気持ち悪かったが今は鉄板に代わっている。無くなるのがもったいない気がするし、無くなると対岸に渡るのが不便になるだろう。橋を渡り終え、家内が実家に寄っていくというので10分ほど遠回りして実家に立ち寄る。赤川鉄橋から実家へと抜ける路地は小さい時のころと少しも変わっていないと家内は感激していた。上新庄を抜け神崎川を渡る。日差しのきつい照り付けはピークで顔がひりひりする。ずっとアスファルトやコンクリートの舗装道路で平地にかかわらず、山歩きよりも足へのダメージは大きい。JR東海道線を潜り右折するとビール工場が見えてきた。工場の塀に沿って半周ほど歩きやっとゴール。ゴールで受付をし、お土産引換券をもらう。工場見学の説明を受けた後、スーパードライとおつまみをもらって試飲室で飲む。旨かったが吞みたらない。JR吹田から乗車して自宅に戻る。当然、飲みたらない分のビールを飲んだことは言うまでもない。
天子・毛無山~雨ヶ岳(2013.06.09)
パートナー なし
天候 曇り一時霧
コースタイム 朝霧グリーンパーク入口8:26→毛無山登山口9:01,9:10→毛無山12:17,12:30→雨ヶ岳14:10,14:20→端足峠15:17,15:25→貯水池16:03,16:07→道の駅朝霧高原16:47
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![]() 毛無山目指して |
![]() 不動の滝 |
![]() カモシカとの出会い |
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![]() 毛無山 |
![]() 富士山 |
![]() タカデッキ |
毛無山、よくある山の名前である。木が無いまたは木が成るというのが語源らしい。ということは相反する意味を持つことになる。今回行った毛無山は天子山塊の最高峰、三角点1945m、最高点1964mである。全国の毛無山という名の最高峰であり日本二百名山のひとつにも選ばれている。夜行バスで富士宮へ。朝霧グリーンパークへの7時50分のバスは土日祝のみ運転、今日は日曜なので運行されているが、平日だと計画が狂ってしまうところである。バスまで時間があるので街中をブラつく。富士宮といえばB級グルメのヤキソバだが目立ったそれらしい店はない。朝霧グリーンパークで下車した客は2名、もう一人も登山者。行く方向も同じだ。朝霧グリーンパークは休業中、朝霧高原温泉という温泉施設があるらしい。舗装道路を歩いて登山口へ。登山者の車が数台駐車されていた。二百名山だけあって人気がある山らしい。過っての鉱山跡を過ぎ堰堤を越え涸沢を渡ると地蔵峠との分岐、右に取る。ここからは急登の連続。時々ロープをフィックスした岩場も現れ、夜行の疲れか次々と登山者に追い越される。汗のかかぬ程度、息の切れぬ程度と言い聞かせゆっくりと歩く。1合目ごとに小さな看板があり登行の目安となるが、数字が増えるだけ所要時間も増えていく。途中の見どころとして落差100mの不動の滝が登山道より望まれ、またラッキーにもかもしかと間近に対峙するというシーンもあり変化に富む。カモシカとの出会いは長い登山活動でもわずか2回目。ようやく稜線に出た。右にとってしばらく行くと三角点のある山頂、数パーティが憩っている。ここからは正面に富士山が望める。好天望地だが、富士の姿は雲に隠れて中々現れない。三角点より雨ヶ岳の縦走路に入る。少し先には本当の最高点1694mピークがある。過ってはここまで人が登ってきたのであろう、朽ちた木に毛無山と書かれた木が倒れていた。本日は私とここまで来て引き返した御仁のみ。これより先笹のかかる道だか、よく踏まれた道を大見岳を巻、タカデッキを越える。ここでアクシデントが、右の登山靴のつま先が口を開けた。古い靴で20年選手、もう寿命か、先週の沢の靴底剥がれに続いて、予定では端足峠を越え竜ヶ岳から本栖湖へ出るつもりだったが、端足峠から根原に下ることにする。根原は数件の人家があるだけで富士宮へのバスは18時30分までないので、その先の道の駅朝霧高原まで歩く。時間つぶしが大変だ。富士宮でも夜行バスまで時間がありすぎだ。温泉まではバスもなく4㎞ほど離れているのであきらめイオンでロング缶2本と半額の寿司を買ってバス停で時間をつぶす。
帝釈・丹生山~稚児ヶ墓山(2013.06.23)
パートナー なし
天気 曇り時々雨
コースタイム 藍那9:21→丹生山11:30→帝釈山12:10,12:18→稚児ヶ墓山13:40,13:48→花折山14:37,14:40→花山16:42
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![]() 帝釈連山 |
![]() 丹生山 |
![]() 丹生山山頂丹生神社 |
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![]() 帝釈山三角点 |
![]() 稚児ヶ墓山 |
![]() 稚児の墓 |
| 六甲山系の裏側に位置する帝釈山系(丹生山系ともいう)、30数年前に一度訪れたことがある。先週、元町高架下の古本屋でちょっとした借金ができてしまった。それを返すために元町まで行かなくてはならなくなったのだが、只行くだけではつまらないので山の帰りに寄ることにする。Webページで神戸近郊でどこかよい山はないかと探していると丹生山系縦走27㎞というのを見つけた。神戸電鉄藍那駅~丹生山~稚児ヶ墓山~神戸電鉄大池駅で全長27㎞、歩きごたえがありそうである。神戸電鉄藍那駅は自動改札の無人駅、駅前にハイキングコースの看板がある。駅前の道路沿いに左に進み藍那小学校横の林道に入る。しばらく行くと道標があり、藍那古道に入る。緩やかなアップダウンの道で歩きやすく、距離を稼ぐことができる。しかしである、早速雨が降ってきた。天気予報では降らないはずでは?すぐやむだろうと思っていたが、山中降ったりやんだりと、ひつこい雨だった。県道神戸社線を渡り、山田の里の丹生神社鳥居を潜り、丹生山の林道へこの道は町石が山頂神社まで続いている。途中、MTBの二人組が抜いていくが、登山道と林道の分岐で追いつく。MTBは林道を、私は登山道を辿り丹生神社の建つ山頂(515m)へ。MTBが遅れてやって来た。帝釈山への道は鬱蒼とした樹木が茂った雰囲気のある道、シビレ山への道を左に見て西に辿る。神戸近郊の山とは思えない深山の趣。帝釈山(586m)は山頂部分が南に開け神戸のベッドタウンの町並みが望める。ここまで至る所に道標があり地図を見ずとも楽々と歩ける。帝釈山の下りは所々トラロープが設けられたきつい道で雨でよく滑る。R428の岩谷峠に出てしばらく国道を南下する。双坂池から池から稚児ヶ墓山へ。稚児ヶ墓とは変わった名前であるが、戦国時代、豊臣秀吉の三木城攻めの時、別所方に味方した丹生山名要寺を焼き払い、寺の稚児も皆殺にした。村人がそれを憐み亡骸を山上に葬ったことに由来する。山頂には中年のカップルが下り、奥さんらしき人は防虫ネットを被る重装備。まあ正解か、山頂滞在中藪蚊にむき出しの手足を数か所刺されたのだから。そして、花を手折ってその墓に供えたという花折山へ。林道に出たところで杉の木に山名を記した木がはってあったが、実際の山頂は南側に行ったところ。林道をしばらく行くと兵庫カントリークラブに出る。ゴルフ場の向こうに金剛童子山を望むが、縦走路からは外れているので割愛する。しばらく林道歩き、林道の脇にたくさん車が止まっていた。モトクロスをするオートバイを積んだ車である。再び林道を離れる、道標に導かれ進が左手に入る道を見落としたようだ。木の青や赤のビニルテープに誘導され、沢沿いの道に入ってしまった。この道? オートバイの轍が沢山ある。モトクロスをしている場所か。タイヤが沢底を削るのか靴が足首まで泥に埋まるところが出てきた。そして連続3回の悪夢、左の靴のかかとがベロッと剥がれた。30年近く履いていてもう廃棄しようかと思っていたので惜しくもないが、家に帰るまで持たさなければ。沢沿いに行くと道は完全になくなった。秘密兵器GPSNV-Uを出して最短距離を縦走に戻る。天辻峠への道が正規の縦走路だが、靴のことを考え、私有地立ち入り禁止の標識を無視して右の林道を下る。出口は2メートルのフェンスで囲まれており、それを乗り越して大池病院裏に出た。花山駅まで出る。神戸電鉄で西元町へ出て古本屋で先週の借りを返し帰宅。GPSの移動距離は約24㎞であった。 |
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台高・白屋岳(2012.07.17)
パートナー なし
天気 晴れ
コースタイム 白屋集落跡駐車地7:32→白屋岳11:20,11:35→白屋林道11:50→白屋集落跡駐車地13:02
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家を出て川口町を過ぎて辺りで登山靴と冷蔵庫に入れていたパンを忘れたことに気が付いた。履いている靴はスポルティバのアプローチシューズだし、食料もキャラメルとカロリーメイトがあるので何とかなるだろう。それにしても何て物忘れがひどいのだろう?R169、道の駅を過ぎトンネルを二つ潜るり吉野川に架かる白屋橋を渡り林道を登る。分岐を右に進み白屋集落跡の下に車を停める。古い消火栓の赤い箱に白屋岳→とマジックで書かれている。石段を登り始める。大滝ダム建設に伴い、白屋集落では原因不明(とは言うもののダム建設が原因)の地滑りが起こり、集落は移転を余儀なくされ、集落の建物はなくなり、その土台だけが痕跡をとどめている。このコースは地元の川上中学校が集団登山に使用しているコースらしい。所々に名前を記したプレート等が見られ、赤テープもある。しかし、杉の植林帯を行く道は杉の葉で覆われ踏み跡程度でわかりにくい。だんだんテープの間隔があいてきてわかりづらくなってきた。倒木が道をふさぎ道が消えている。倒木の右か左か?GPSの軌跡と地図を照らせ合わせると、しばらく直進し左へトラバースして尾根に出るらしい。倒木の左を巻そのまま進む。そして左へトラバースすると予想通り尾根に出た。しばらく尾根を登ると開けた場所に出て大峰方面の展望が開ける。涼風が吹き抜け汗が引いていく。尾根場を進み小さな岩場を過ぎる。バイケイソウが白い花をつけて群生している。しばらく登ると二等三角点の置かれた白屋岳山頂。三角点の脇に座り込むと、左足首の靴下から血がにじんでいる。どうやらヒルにやられたようだ。杉の落ち葉が堆積しているところは要注意だが、乾燥していたので大丈夫と思っていた。下りは往路を引き返すつもりだったが尾根を外れたあたりから川上中学校のコースを右に外れて下っている。しかし、こちらの道のほうがはっきりしているし道標なども多い。下りついたのは白屋林道の終点だった。後は林道沿いに駐車地点へ戻る。今日は一人も出会うことなく静かな山を楽しめた。思ったより涼しかったが、汗は結構かいている。杉の湯に立ち寄ると水曜日は外来入浴なし、それではと中荘温泉へ、水曜定休日。では大淀温泉、しかし、老人センターと併設されていた施設は、地区のコミュニティセンターに建て替わっていた。大淀温泉は素朴な雰囲気と低料金でよかったのだが残念。3連敗に諦めて帰途に就く。
六甲・山田川地獄谷(2013.08.02)
パートナー なし
天気 曇り時々晴れ
コースタイム 大池9:35→地獄谷入口10:05,10:08→地獄谷大滝11:40,11:46→前ヶ辻13:17→六甲道灘温泉15:17,15:50→新在家16:03
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![]() 街中の辻にある道標 |
![]() 谷取りつきの看板 |
![]() 堰堤 |
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![]() 滑滝 |
![]() 滝と堰堤 |
![]() 地獄谷大滝 |
阪神、北神急行、神戸電鉄と乗り継いで大池へ。駅から山に向かって街中を行く。迷いそうなところには→地獄谷と表示された道標があり助かる。街中のアプローチで迷って時間をロスするので,念のためGPSを持ってきたが使う必要もなかった。住宅街を抜けると裏六甲ドライブウェイの道を横切り道路沿いをしばらく行くと右に道標がありそこをくだっししばらく行くと地獄谷と西尾根の案内看板のある取りつき。なるべく沢沿いを歩こうと藪っぽい谷に入る。町に近いということもありコミなども落ちており、雨が少ないせいか水も汚い。沢靴を履く気もしないので登山靴のまま行く。堰堤が3つありそれを超える。テントを張って川遊びをしているのが上から見えるが、汚い水でむむという感じ。それにしても藪っぽい、水垢の付いた岩は登山靴ではよく滑り転倒しないように気を使う。登に従って屋や水量が増し、少し涼しく成って来た。沢靴に履き替えるのも面倒なのでそのまま行くが、滑滝等が出てきて沢靴を履いた方が面白いであろう。渡渉箇所も何ヶ所もあり、登山道を入ったり戻ったりの繰り返し。地獄谷大滝は6mくらいか。右側が登れそうだが左(右岸)のがれたルンゼをまくことに。しかし30mほど登ってもしっかりした踏み跡が見つからない。下って少し戻って左(右岸)のはっきりした登山道を行く。谷はまだまだ小滝をかけた部分もあるようだが、登山道を辿って行く。左の谷沿いの道を外して尾根についている踏み跡をたどるとダイヤモンドポイントと記念碑台の分岐に出た。ここまで取りつきの水遊び以外人に会わなかったが、保育園児の集団と出会う。暑い中保母さんも大変だ。咲き残り紫陽花を愛でながら前ヶ辻へ。アイスロードを下り六甲道灘温泉を目指す。アイスロードの階段は段差が大きく膝を痛めてしまった。前日まで5日間連続で往復2時間の自転車通勤も膝痛の原因であるがこの段差はきつかった。
八ヶ岳・御小屋尾根~県界尾根(2013.09.09)
パートナー なし
天気 霧時々曇り一時晴れ
コースタイム 美濃戸口3:45→御小屋山6:09,6:16→不動清水入口7:06,7:12→阿弥陀岳9:07,9:17→赤岳11:01,11:08→県界尾根登山口13:56,14:03→美しの森14:59,15:04→清里15:40
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![]() 御小屋山 |
![]() 阿弥陀岳 |
![]() 赤岳南峰 |
![]() 県界尾根鎖場の続く岩峰 |
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御小屋山(別名御柱山2136m)は諏訪神社の「御柱祭り」のに使用する用材を切り出した山らしい。しかし昭和34年の伊勢湾台風で主だった大木が倒れ今では八ヶ岳の佐久側から切り出しているとのこと。阿弥陀岳から西に長く伸びる御小屋尾根(オゴヤではなくオコヤと読むらしい)の名の由来はそういう神事からきているらしい。長い尾根を登りきったところが阿弥陀岳(2805m)で1980年の12月下川君と二人で猛吹雪の南陵を登って手や顔が凍傷になったことを覚えている。それ以来御小屋尾根という長い尾根を登ろうとは思っていたが機会がなく今に至った。尾根を登って阿弥陀岳、赤岳(2899m)から県界尾根を下り清里に出ようと思うと美濃戸口を早朝に出発しないと1日では無理である。幸いなことに美濃戸口には2000円で泊まれる八ヶ岳山荘の仮眠室がありそれを利用することにする。当初は9月1日であったが台風の接近で大雨、1週間延ばした。しかし、9月8日も一日中雨が降っていた。明日は雨がやむものと天気予報を信じて18時30分に就寝。この最初一人だった仮眠室だが夜中には15人以上に増え人が入ってくるたびに目が覚めて睡眠不足。翌2時25分には起床と相成った。幸い雨はやみ辺りは真っ暗なので詳しい天気はわからないが霧が出ているよう。3時45分小屋を後にし御小屋尾根の取りつきまで別荘地を行く。暗いながらも所々街灯がありホットする。迷うこともなく尾根の取りつきまで行くことができた。緩い登りがダラダラと続き御小屋山に着くころには明るくなってきた。暗闇は潜在的な恐怖感からか先で音がすると熊とビクッとするものだ。尾根の唯一の水場、不動清水の入口に、暑くないし緩やかな登りは歩き初めにはありがたい。この分だと1㍑の水で最後まで行けそうだ。水場には下りずそのまま前進。阿弥陀岳に近づいていてくると傾斜もきつくなり岩場が出てきた。右に南陵を望み4つの岩峰の高さまで登ってきたことで阿弥陀岳山頂が近づいてきたのがわかる。山頂でこの日初めて人に会う。山頂から南陵を望むとよく猛吹雪の中登って来たものだと過去を振り返り「昔は儂もスーバスターじゃ」と思わず口に出る。阿弥陀岳から中岳のコルへは急激な下り。コルから行者小屋への登山道があるが、過って雪崩での遭難事故があり冬期は通行禁止となっているはずだ。今は平和そのものでここが雪崩の発生した斜面かと思うくらいだ。阿弥陀岳と赤岳の間にはじゃまっけに(失礼)聳える中岳がありこれを越えて再び下り赤岳へ。文三郎道分岐からは人も増えてきて、岩場が出てくる。アンザイレンしているパーティも二組あった。転ばぬ先の杖か?赤岳の主峰は人が多いので三角点に触れて北方まで行き休憩。これから下る県界尾根方面からも人が3人組はハーネスを付けていた。そんなにきついのか?しかしこの下りも相当なもので一般登山コースとしてはきついほうだろう。なんせ鎖場が連続する。雨上がりで濡れていてよく滑り鎖を持つ手に力が入る。鎖場が尽きるあたりに赤岳山荘の「冬期はピッケル、アイゼン…毎年死亡事故」の注意書き。ハーネスをしてビアフェラータの要領で登る(下る)のが安全か?岩峰を下りきったところが地図に示されている大天狗と思い案外早かったわいと思ったがなんのなんの大天狗はずっと先。大天狗の表示が出てきてこれにはガックリ目指す清里はだいぶ先ではないか。大天狗の次は小天狗そして小天狗からの大下りで県界尾根登山口へ。ここから大門川に架かる連続する堰堤の脇の道を行く。大泉清里スキー場からはバスの便がありそのバスがまさに来ていたのだがバス停がわからず清里まで歩く。駅の手前の踏切を小淵沢への電車が通り過ぎた15時34分のだ。次は1時間30分以上の待ちである。これでは茅野からの高速バスは間に合わない。松本まで出て22時30分のバスにしようと電話を入れると本日は満席ですとあっさり断られた。切符売り場で名古屋発の新幹線が間に合うかと聞くと塩尻で特急1時間待ちながら間に合うということでJRで帰阪することに。JRはバスに比べて高くつきます。
中国・櫃ヶ山(2013.09.20)
パートナー なし
天候 快晴
コースタイム 久納8:57→5合目10:05→櫃ヶ山11:10,11:25→久納12:45
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足温泉から少し先の久納という村に登山口と駐車場がある。ここから登山開始、『櫃ヶ山954m』は2001年に家内と湯原温泉に泊まって翌日登った記憶がある。その時も同じコースだった。 | ![]() |
櫃ヶ山という名の由来は鎧櫃に見立ててのことらしいが別名『湯原富士とも呼ばれる秀麗な形の山である。5合目まではゆっくりと高度を上げていくなだらかな登りだか5合目からは笹の切り開きの道で傾斜が急になる。 |
| 登るにつれて天狗の森と呼ばれるブナの原生林があるらしいがよくわからなかった。7合目より854mのピークと急登を登り山頂へと出た。山頂は展望抜群である。 | ![]() |
北に大山、蒜山三座、東に三坂山、南西に山頂から縦走する星山等中国山地の山々が一望である。 | ![]() |
![]() |
星山への縦走路分岐より、旧坂を南にドンドンと下っていく。沢まで降りると傾斜も弱まり、途中大庭皿という廃村がある。廃村というのは住んでいた人の気配が残っているようでどうも不気味だ。 | ![]() |
竜頭の滝というたきがあるらしいがその入口を見送って山腹をまいていくと、見覚えのある風景が、のぼっり始めた久納である。登り同様ヒガンバナが迎えてくれ久納の駐車場へと降り立った。 |
中国・毛無山(2012.09.21)
パートナー なし
天気 晴れ
コースタイム 田浪キャンプ場4:30→9合目小屋6:05,6:11→毛無山6:22,6:27→白馬山7:09,7:16→田浪キャンプ場7:53
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![]() キャンプ場炊事棟 |
![]() 9合目小屋 |
![]() 大山 |
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2時50分起床、キャンプ場に明かりがあるのが助かる。昨日アルコールがなかったので禁断症状、早く毛無山を片付けて帰宅してビールが飲みたい。キャンプ場を4時30分出発。村営山の家の脇の舗装道を行く。杉林で煌々と輝く月明かりも遮られ暗いが案内板が親切に表示されていてヘッドランプの明かりで十分ラクラクに歩ける。高度を上げるにつれて樹相は杉からブナへと変わっていく。毛無山(1218m)という名は結構多い山名だが毛無→毛がないということではなく橅が多いことから名がついたような気がするのだがいかがだろうか?ガイドブックによれば9合目に休憩舎があり付近には水場もあると記されているが水場は見つからなかった。あるとすれば山頂に向かって左手の斜面を下った沢だろうと思われる。9合目より山頂はすぐで昨日の櫃ヶ山同様360度の大展望が。特に大山は南壁が眼前に迫る。また西には沈まんとする月が天空に輝いていた。東の尾根を行くとカタクリ山広場というところがありカタクリの咲く季節は季節紫の小さい花でさぞきれいなことであろう。白馬山(1060m)から南に一気に下ると村営山の家から田浪キャンプ場へ戻る。途中、『真賀温泉』へ入湯して中国自動車道を豊中で降りるつもりが出口がなく吹田まで行って下りる。降りたところが混んでいて時間がかかったが帰宅後早速ビールで喉を潤す。
六甲・太多田川赤子谷(2013.10.06)
パートナー 井上昇、甲斐秀治、木村富美子、久保淑江、小林英四郎、堰口健二、藤本和範、正木敬悦、真鍋ひろみ、萬賀博朗、道野牧子 (大阪あすなろ会)
天候 晴れ
コースタイム 生瀬9:11→稜線10:48→東六甲縦走路11:01→棚越12:16,12:50→蓬莱峡13:47,13:55→生瀬15:05
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JR東西線で生瀬に行くには快速が停まらないので川西池田で普通に乗り換えないといけない。迎の普通に乗り換えると藤本さんと出会った。生瀬駅で『大阪あすなろ会』のメンバー12人が集合。今回は大人数である。R176を左折して有馬街道に入る。太多田川に架かる千都橋を渡って川に沿って次の橋から来る舗装道路を左折、急な登りである。野球の練習場(バッティングセンター?)を左に見て道なりに左に曲がっていくと石垣があり赤テープの目印が、ここが赤子谷の入口らしい。萬賀さんが依然来ているのでよくわかるが初めてではちょっと不安になるところである。しっかりした道が谷沿いについており古い木の橋を渡って赤子谷の左俣・右俣の分岐へ、左俣にはゴルジュがあって面白いらしい。左俣に入る。谷の規模は小さく1~2mの石造りの堰堤が出てくる。ロープもフィックスされ通過に問題なし。7~8mり立派な滝が出てきた。赤子滝である。赤子谷という奇妙な名前は昔の悲恋物語かららしいが、赤茶けた岩の色も谷の名前にはピッタリだ。左岸を高巻いて滝上に出る。細かい渡渉が何回かあるが水量が少ないので問題ない。そしてこの谷のハイライトのゴルジュが出てきた。入口は凄そうだがここも問題なく通過。崩壊した右岸をフィックスロープを伝って巻き上がっていくと藪尾根に追い上げられ踏み跡を伝っていくと生瀬から登ってくる道に出た。しばらく行くと岩倉山手前の東六甲縦走路に出た。ここから大谷乗越へ、10月だというのに暑い。また東六甲縦走路にはトレイルランナーの多いこと。人のことは言えないが暑いのにご苦労さんである。大谷乗越をノンストップで大平山の肩の舗装道路へ、棚越えでお昼休み。さらに縦走路を進み15分ほどで縦走路と別れる分岐へ、赤テープがあるがわかりにくい。萬賀さんがいないと見落としそう。下り気味に行くと大平山への舗装道路へこれを越して座頭谷へと下る。座頭谷は蓬莱峡同様風化した花崗岩の奇岩地帯。谷を分断する堰堤を越え下っていく。藪の中に草に覆われた噴水塔があったのにびっくり、かつては公園があったらしい。再び太多田川を渡りしるべ岩から有馬街道を生瀬に出る。今日歩いたコースは初めてで変化に富んでいて面白かった。萬賀さんありがとう。
![]() 赤子滝 |
![]() ゴルジュを行く |
![]() 最後の巻 |
![]() 座頭谷の奇岩 |
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六甲・高雄山(2013.10.13)
パートナー 家内
天気 晴れ
コースタイム 元町11:20→再度公園13:00,13:501→高雄山14:40,14:41→市ヶ原15:15→:二宮温泉16:25
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![]() 諏訪山神社 |
![]() 再度公園でランチタイム |
![]() 市ヶ原 |
![]() 布引の滝 |
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家内の誕生日なので三宮の『バラライカ』でロシア料理を食べようとさそう。家内は歩くのおっくうがるのでこういう餌が必要である。店の営業は17時30分なので早く出ても仕方がないと家を10時15分に出発。高雄山は半日ハイクによく登る山で、三宮→市ヶ原→高雄山→再度公園→元町のコースを歩くのだが、本日は逆コース。元町で下車し諏訪山神社から大師道に、お天気は最高で淡路島や紀伊半島も薄らと見える。いままで非常に扱ったのだがこの日は日差しはきついが風は爽やかで絶好のハイキング日和である。大師道は登りもさほどきつくなく猩々池・大竜寺とノンストップで歩き再度公園でランチタイム。といってもインスタントラーメンの簡単な食事。食後のコーヒーを楽しみにしていたのだが、家内が一人分しか準備していなかったので当たらなかった。普段私はコーヒーを飲まないので仕方がないか。再度公園から高雄山へ。このコースは初めてである。市ヶ原から高雄山よりも多少は登りが緩やかか。一人トレランがすごいスピードで追い抜いて行っただけで高雄山では人に会わなかった。普段も高雄山ではほとんど人に合わないので六甲では静かな穴場のハイキングコースである。市ヶ原からはハイカーも多く二宮温泉で入湯後『バラライカ』で食事をして帰宅する。
上州・八風山~荒船山(2013.10.19)
パートナー なし
天候 霧
コースタイム 上発地8:25→八風山登山口9:56→八風山10:13,10:20→物見山11:56→山荘あらふね12:30,12:44→内山峠13:22→経塚山(荒船山)15:30,15:39→初谷17:02→中込19:30
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![]() 上発地バス亭 |
![]() 八風山登山口 |
![]() 八風山山頂1315m |
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![]() 経塚山(荒船山)1422m |
![]() 怪峰兜岩山 |
![]() 中込駅着 |
伊豆大島に甚大な被害をもたらした台風26号も去り、台風一過の秋の好天を期待したが次の台風27号の影響か?高速バスが着いた軽井沢は濃い霧に囲まれ細かい霧雨が降っていた。バスは予定より30分ほど早く着いたので軽井沢を巡回している7時50分のバスに間に合った。上発地で下車。幸い屋根のあるバス停で雨を避けて登山準備(雨具はつけず)ができた。これから八風山~荒船山への縦走である。この天気に気は重い。おまけに携帯を家に忘れたので帰りのタクシーを呼べないのでかなり長い道のりを歩くことを覚悟しなければならない。相変わらず霧が立ち込め視界は30mというところか。八風山への道標もないので地図・磁石とにらめっこ。とにかく南を目指す。八風湖、山神社と順調だが突如別荘風の建物が、山と高原地図には「二岐は西側の細いほうへ」とあるがその道は草茫々で踏み跡さえない。東側は柵でもって立ち入り禁止。しょっぱなからヤバイ。八風湖まで引き返し別荘地の舗装道路を南(上)へ行く。一度行き止まりに出くわし、引き返し別の道へ、遂に柵で通行止めになった。しかしその道は先に続き妙義荒船林道に続いているらしい。さらに進むと待望の「八風山登山口」の看板が。これでなんとか山道に入り荒船山まで行けそうである。八風山から細く笹に覆われた所もあるものの比較的なだらかな信濃路自然歩道に入る。霧で展望は全くない。幸い雨は止み天気が良ければ紅葉が楽しめるはずなのにと気落ちするが道自体は快適で距離を稼ぐことができた。物見山・物見岩といういかにも展望の効きそうな場所だが当然霧の中で五里霧中という感じ。物見山の山名柱に神津牧場の紅葉まつりの掲示が、袋にあるチケットを持参するとソフトクリームがもらえるらしい。今日・明日ではないか。今が紅葉真っ盛り、この霧め!物見岩からすぐで山荘あらふねへ。林道が通っているので車が2,3台止まっていて人もいる。荒船山登山口の内山峠へは熊倉峰を越えていくのだが、霧のためか入口がわからず林道を南下するる。さすがに荒船山は日本に百名山、人気の山である内山峠には車が10数台駐車しており登山者もかなりいる。これでひと段落、荒船山頂を目指そう。荒船山は山体が荒海を行く航空母艦のようで、非常に特徴がある。それを実際に見るのを楽しみにしてきたが、これまた霧のためにおじゃん。ただひたすら忍の一字で登るのみ。また艫岩は漫画『クレヨンしんちゃん』の作者が転落死した場所で、自殺・事故の2説があるのでどんなところか見てみたかったがね艫岩の登りも鎖場はあるが鎖がなくても問題のない岩場で゜あった。現場を見ていないので何とも言えないが自殺のような気がします。荒船山の最高点は経塚山で艫岩から経塚入口まではなだらかな道だがここから道は急登となり滑りやすい登りを行くと山頂へ。経塚入口までもどり星尾峠へ、荒船不動のへ道は林道工事をしていたが林道をショートカットして初谷へ出る。ここには中込へのバスがあるが土日祝は運休。平日も最終が12時30分台でふざけた時間帯。現在17時、中込まで12㎞、佐久平の高速バスは21時3分。歩いてもなんとか間に合うだろう。携帯がないのでタクシーを呼ぶにも呼べない。途中、中華料理屋、コンビニ、ガソリンスタンドとタクシーを呼べるところはあったがこうなれば歩くのみと誘惑を振り切る。幸いR254は大部分が歩道があったので、大型車の通行に気を使うことはなかった。途中、暗くなる寸前、今までの霧が晴れ、青空も出て怪峰兜岩山が現れた。中込駅19時30分、小海線佐久平へは20時17分の列車が。待ち時間が中途半端で食事をする時間がなかったが、高速バスにはタクシーを載らずに間に合った。GPSの歩行距離39.5㎞、行動時間11時間、よく頑張りました。霧だったが雨も少々でラッキーだったのかな?バスは途中から雨の中、大阪に着いてももちろん雨。家まで歩こうかなと思ったけれど、足も痛いしJR東西線に乗りました。
六甲・摩耶山&新穂高(2013.11.04)
パートナー なし
天候 曇り一時霧のち雨
コースタイム 岩屋7:39→青谷道登山口08:08→摩耶山9:47→掬星台9:53,9:58→新穂高10:54,11:05→桜谷出合11:40→市ヶ原12:50→見晴らし台13:17,13:25→三宮14:02
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![]() 青谷道登山口 |
六甲山系に会って気になる山の一つに新穂高むがある。この場違いな名前の山は、北アルプス穂高岳より来ているものと思われる。近くにシェール槍というのもある。11/2土に行くつもりだったが、三宮を降りてデジカメを忘れたことに気づき予定を変更。この日も6時前まで雨が降っていたが、天気は回復するだろうとリベンジ。岩屋~青谷道~摩耶山~新穂高~市ヶ原~三宮のコースで歩くことにする。 | ![]() 摩耶山 |
| 六甲山系で最高峰に次いで有名な山は西に位置する摩耶山だが、普通、二等三角点のある山頂には立ち寄らず少し下の掬星台(690m)の広場を持って摩耶山としている。この日も山頂であった人は一人だけ。掬星台にはハイカーが゜たくさんいました。 | ![]() 摩耶山山頂698.6m |
摩耶山には摩耶別山(715m)の摩耶山系では最高点があるが、神戸市水道局の施設があり不遇をかこっている。その別山からアゴニー坂を下り、穂高湖へ行く途中の道から徳川道へ入る。 |
![]() 新穂高山頂648m |
徳川道よりわずかで新穂高の入口だが木に白いテープが巻きつけてあるだけで、非常にわかりにくい。道は約50㎝幅でよく踏まれてるが、笹に覆われていて、分かりづらいところもある。山頂は木々に覆われ展望はわずか、南に黒岩尾根がよく見える。人に合わない静かな山頂で気に入りました。西の603mピークは岩場をまくが道が不明瞭な個所がありね一度谷に下りかけ、再び登りなおした。 | ![]() 新穂高の入り口 |
| 桜谷出合からはよく踏まれた幅広のハイキング道で買い手的快適に歩けるが、2か所堰堤工事をしていた。ツエンティクロスの渡渉点には以前になかった丸太の橋が駆けられ滑りそうで女性などは渡れず苦労していた。ギャラリーの手前もあるのでさっさと渡ったが滑らないかとナイシンヒヤヒヤものであった。 | ![]() 見晴らし台から神戸市街 |
市ヶ原の手前で雨が降り出した。予報では?降らないはずだったが。傘なしだ歩いていたが本降りになったので傘をさす。屋根のある見晴らし台では多くのハイカーが雨宿りをしていた。渡しも仲間入り。新神戸に下りると小降りとなり、三宮の石井スポーツに立ち寄り帰宅する。 |
比良・葛川越~南比良峠(2013.11.16)
パートナー なし
天候 霧のち曇り
コースタイム 志賀7:40→荒川峠登山口8:53,9:05→荒川峠・葛川越分岐9:36,9:40→葛川越11:50,12:06→烏谷山12:30,12:40→南比良峠13:16,13:26→舗装道路14:36,14:45→比良15:27
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![]() 荒川峠登山口 |
![]() フィックスロープ |
![]() 赤テープ |
![]() 葛川越 |
|---|---|---|---|
![]() 烏谷山 |
![]() 南比良峠 |
![]() ナメコがびっしり |
![]() 堂満岳 |
葛川越、南比良峠は琵琶湖と葛川(朽木)を比良山地を挟んで結ぶ峠の道であった。しかし、近年、山仕事で歩く人もまれ道は荒れているが、山歩きの好事家が歩き、フィックスロープやテープがあり変化にとんだ面白い道になっている。JR湖西線志賀駅より霧に包まれた山に向かって歩き荒川集落より舗装された林道に入る。車が入れる道は不法投棄物が目につきなんでわざわざと思ってしまう。林道終点近く荒川峠の標識、登山道は思ったよりしっかりと踏まれている。荒川峠・葛川越の分岐があり左、大岩谷沿いの道を取る。すぐに左岸より落ちる沢のの崩壊地が現れ古いフィックスロープが設けられていた。これより右岸・左岸よりの崩壊地が多数あり、虎ロープ等が設けら中には新しいものもあり結構整備されているなという感じである。ただし道は荒れている。大岩谷は過って沢登りで来たことがあり沢に沿ってずつと道が続いている。渡渉箇所もあり渡渉のたびに迷いやすい個所ありという感じ。谷の水も涸れ峠への詰めの段階は沢登りコースと合体、所々にあるテープを頼りに詰めていくが歩きやすいところを拾って峠を目指す。葛川越からは登山者もちらほら、本日踏んだ烏谷山(1077m)は唯一のピーク。南比良峠で休憩しているとトレランの講習会のグループがやって来た。講師が峠に置かれている地蔵さんの説明をしているが一般登山道の笹を被った道を指して昔はこの道もよく歩かれていたんですねて、それは違うだろう峠越えの道を指して言うべきではと、又地図読みの練習もしていたが南比良峠の標識のある個所で位置を確認しても仕方がないでしょうという感じでした。講習会の費用は高いんでしょうね。南比良峠より琵琶湖へ下るがこの道、テープ等が沢山あり迷うことはないがものすごく急な下りで、フィックスの虎ロープが至る所にありロープを頼りにぐんぐんと下っていく感じである。途中、天然ナメコのびっしりと生えた木が2ヵ所、先の葛川越でも1ヵ所あり、布袋持参で来ればと思いました。この日は一般道以外では人に会わなかったので採る人もいないんでしょう。下部は堰堤が多数、舗装道路に出るとやはり投棄物が目立ちます。『比良とぴあ』の温泉に立ち寄りたかったんですが、千葉から孫が来ているので早く帰りたかって時間切れでしたが、ちょっぴり冒険気分の味わえた2つの峠越えの道に満足した一日でした。
紀泉・昭和山〜四石山(2012.12.22)
天候 晴れたり曇ったり
パートナー 川崎正喬、久保淑江、小林英四郎、堰口健二、藤本和範、松川小夜子、萬賀博朗、吉田稔 (大阪あすなろ会)
コースタイム つづら畑9:36→昭和山11:38,12:10→槌ノ子峠13:48→四石山14:12,14:20→山中渓15:35
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![]() つづら畑 |
![]() 昭和山山頂 |
![]() 昭和山より和歌山方面 |
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![]() 槌ノ子峠 |
![]() 四石山山頂 |
![]() 山中渓駅 |
JR阪和線の和泉砂川駅下車、コミュニティバスでつづら畑へ。バスは名前の通りあちこちの集落に立ち寄りクネクネ回り道をする。距離は近いがかなりの道のりを走る。料金100円。これから登る昭和山(374m)は紀泉アルプス最後の秘境といわれ道が錯綜していてわかりづらいらしい。ある意味楽しみにしてきたのだが、各所に道標もあり別段ややこしいコースではなかった。また『昭和山』という元号の名前が付けられているのには魅力を感じる山である。山道にはアケビの種が混じったタヌキ?の糞があちこちに落ちており野生の臭いもする。昭和山からは紀ノ川、和歌山市方面の展望が広がる。昭和山からは県境に沿って槌ノ子峠に出るのが正規?のルートらしいが我々は北に延びる尾根の踏み跡を辿ったため、柿木の畑に出たので送電線鉄塔の建つ尾根に登りなおしたところが少々ややこしかったか。槌ノ子峠という名も不思議な名だ、幻の蛇『つちのこ』がかっていたのであろうか?峠から四石山(384m)へ登り返し、山中渓へ、この下り途中最後の登り返しがあった。我々のパーティのみの静かな山、標高は400mに満たないが面白いところであった。最後のダメ出しは打ち上げに(反省会)熊取駅で途中下車。『王将』へ行ったが駅が1㎞以上もあり最後の歩きとなってしまった。
北八・北横岳(2013.12.28,29)
パートナー 上田信子、上田昇、久保淑江、萬賀博郎(大阪あすなろ会)
天候 12/28 晴れ 5/29 快晴のち曇り
コースタイム 12/28 北八ロープウェイ山頂駅15:25→縞枯山荘15:55
12/29 縞枯山荘7:15→北横岳ヒュッテ8:35,8:45→北横岳南峰9:10,9:12→北横岳ヒュッテ9:20,9:30→縞枯山荘10:20,10:40→北八ロープウェイ山頂駅10:57,11:10→北八ロープウェイ山麓駅11:30
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12/28 新大阪10時発の新幹線のぞみ8号で名古屋へ、途中の関ヶ原周辺は雪景色、この雪の影響で7分ほどの遅れ。次の11時のしなの9号への乗り継ぎにやきもきさせられたが、時間待ちをしてくれたのでセーフ、塩尻での普通への乗り換えも同様であった。茅野で予定通りの13時55分のバスで北八ヶ岳ロープウェイへ、スキー客に交じってロープウェイで山頂駅へ。思った以上の好天に気を良くする。縞枯山荘への道を間違え五辻方面へ入り10分ほどのロス。小屋へ着くと早速アルコール。ビール・ウイスキー・ワインとよく飲みます(上田さんの奥さんは飲まれません)。夕食が終わっても薪ストーブの周りで飲み続け消灯を促され8時過ぎに就寝。夜中12時過ぎに目覚めトイレへ、部屋のストーブも消えそれから朝までが寒かった。
12/29 起床すると、萬賀さんが今日の行動のお湯づくりをしていた。なにごともすることが早く助かります。外に出ると月明かりに照らされ煌々とした雪景色、天気は凄くよさそうである。風もほとんどなく絶好の登山日和の予想。朝食はシャリバテにならぬようにご飯を多めに食べ、服装を整えいざ出発。ロープウェイへの道の途中から坪庭へ登っていく、赤旗や竹竿でルートは表示され、踏み跡もバッチリと付いていて雪に足を取られ潜ることもない。雨池山が朝日に照らされてピンクに輝いている。それにしてもなんという好天であろう。雲一つない快晴である。足回りはスキー兼用靴の私以外は登山靴、兼用靴は歩きにくいかな、みんなに後れを取るかなと心配していたが、雪面にエッジングがしやすく滑りにくく快適である。萬賀さんと私以外は本格的雪山は初めて、雪面を靴底できっちり捉えないと滑り疲れます。萬賀さんはいつものように速いです。そりにぴったり上田さんの奥さんついて行っているから立派。北横岳ヒュッテからボッカのお兄さんが下りてきてすれ違い。足には小ぶりのスノーシューを着けていました。ヒュッテから下りてくる人の話では食事が鍋でよかったとのことです。北横岳ヒュッテに到着。小屋の周りにはたくさんの人、雑誌(岳人?)の取材のパーティでしょうか、ヒュッテの主人が見送りに出てきています。ここからはアイゼンを着用した方が良いとのことですが、その必要はないと判断、このまま山頂を目指します。樹林帯は風がなかったが、山頂(2473m)の一角に出るとかなりの風、そそくさと下山に、後々考えると三角点のある南峰よりすこし先の北峰(2480m)のほうがわずかだが高かった。時間があったので足を延ばすべきだったかな。ガイドブックや雑誌では南峰を北横岳としているようだが。下りは速い、ヒュッテで4人はスノーシューを履いて下山、私はツボ足のまま、それでも沈むことは全くありません。ぼちぼちと多くの登ってくるパーティとすれ違います。年末・年始さらに増えてくるのかな。北横岳は雪山初心者には取りつきやすい山です。下山はヒュッテから縞枯山荘まで50分。山荘で荷物を回収ロープウェイ山頂駅へ。4人はそのままトレッキングコースを歩いて下山。私はスキー(フリートレック)を履いてスキー客に交じってロープウェイ下のゲレンデ(4㎞)を一気に滑降、さすがに足に来ましたが所要時間は8分でした。スキーや靴の片づけをぼちぼちしていると12時に萬賀さんがトップで下山してきました。もう少しかかるかなと思っていたのに早い下山です。13時15分のバスで茅野へ。帰りは16時10分の高速バスです。駅前の蕎麦屋で時間つぶしをしてバスへ。年末の渋滞も出始めた。多賀のSAは積雪があり、やはり関ヶ原周辺では雪が降ったのだ。そのための渋滞であったのだ。予定通り大阪へ着くのか、みなさん最終の鉄道の時刻を心配いしている。多賀を過ぎるとスムーズに走り予定通り。新大阪で4人は下車。大阪阪急三番街から北新地へ出ても時間がかかるので歩いて帰る。途中、スーバ―に立ち寄り刺身をゲット、時間が遅かったので半額以下の値段で売っていた。刺身をあてにTVを見ながらビール、1時就寝。
大峰・山上ヶ岳(2014.01.02)
パートナー なし
天気 晴れのち曇り
コースタイム 洞川温泉7:44→清浄大橋8:52→一本松茶屋9:44,9:59→洞辻茶屋11:27,11:38→山上ヶ岳13:08→大峯山寺13:13,13:20→洞辻茶屋14:10,14:18→一本松茶屋14:35→清浄大橋少し先ピックアップ15:25
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![]() 洞川温泉駐車場 |
![]() 清浄大橋 |
![]() 山上ヶ岳方面を望む |
![]() 雪に埋まった三角点 |
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山上ヶ岳(1719m)は1月2日に講の人たちが山頂にある大峯山寺へ初詣をし境内で護摩を焚くのでトレースがあるらしい。また天気予報も好天の予報である。正月である道路は空いており天川河合までスムーズに走る。ここから洞川温泉までは雪があり、4駆に切り替えて慎重に走る。温泉駐車上より先に進んだ方が何かと都合がよいだろうが、毎年この先から積雪量が増えスタッキングしてもと温泉駐車場に、7時30分まだ1台の車も停まっていなかった。旅館街を抜けごろごろ水の駐車場はクローズ、その先で神戸ナンバーの車がスタッキングしていた。後続の車の人達が手伝っていたがこの先増々雪が深くなるだろうしあきらめてはと忠告する。母公堂で堂守さんに「講は8時に出発しました。山頂で護摩を焚きます。気を付けて行ってらっしゃい」と声をかけられる。これでトレースは保障されたと一安心。母公堂を過ぎた先でその車が追い越して行った。結局、清浄大橋まで入ったようだ。清浄大橋には数台の車が駐車しており登山仕度をしている人も。山上ヶ岳は女人禁制の山であり。母公堂が女人結界の地であった。現在は清浄大橋の山上ヶ岳登山口に結界がある。その結界の門を潜り登山が始まるが全体になだらかな植林帯登山道、きつい場所には木製の階段が設けられ歩きやすいようになっている。一ノ茶屋跡を過ぎその次に一本松茶屋は屋根があるので食事休憩、テルモスの紅茶が旨い。お助け水へは雪に埋もれていた。去年の4月にも同じコースを歩いているがその時はひしゃくですくって飲むと冷たくて旨かった。この辺りの積雪は深いところで1mか。情報通りバッチリトレースが付いている。洞辻茶屋手前の七曲りはややきつい登り。登り切ると洞辻茶屋。大峰奥駆道と合流する。吉野への道はトレースがなかった。2月にはこの道から山上へ登ったこともあるが今年は積雪が多いのか?陀羅尼助茶屋の先で、少し上で山頂に至る道が2分、トレースはどちらもあるが下山用コースを登りに取る。木の階段もほとんど雪で埋まり、トラバースの個所もあり緊張するところも、アイゼンを付けて下山してくるものもいるがアイゼンを付けるほどではない。道が再び合流し夏道は西ノ覗岩の左を巻いていたが冬道は直登、宿坊郡を過ぎると講の人たちが下山してくるのと出会う。標高1719mの山頂直下には大峰山寺の境内には護摩をたいたあとがあった。もう少し早ければ護摩焚きのシーンも見れたのだが残念。踏み跡の薄くなった三角点まで行く。三角点は雪に埋まっていた。下山は早い、講の人たちや他の登山者と前後して一気に下る。一の茶屋跡で暑いので帽子を直している間に講の人たちに抜かれ。清浄大橋の手前で講の人たちが吹き鳴らす無事下山のほら貝の音が鳴り響いた。ここから長い単調な雪道を洞川温泉まで歩くのかと1時間の覚悟をしていたら、講の人たちの軽トラックが停まりピックアップしてくれ荷台に揺られながら洞川温泉まで送ってくれた。今回はトレースをあてにしての入山であったが、4月の時のタイムと比べてもかなりかかっている。トレースが無かったら日帰りは無理であったであろう。天気にも恵まれ2014年の山のスタートを切ることができた。
丹波・牛松山(2014.01.12)
パートナー なし
天気 霧のち晴れたり曇ったり
コースタイム 亀岡8:39→牛松山10:54,11:10→愛宕山林道11:46→亀岡13:45
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![]() 登山口の鳥居 |
![]() 雲海 |
![]() 金毘羅神社 |
![]() JR亀岡駅 |
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牛松山(636m)は別名丹波富士とも呼ばれる形の良い山。大阪-亀岡(京都経由)で行く。保津峡駅を過ぎたあたりから車窓は乳白色の濃い霧に包まれ亀岡駅の駅舎から一歩出ると霧の海の中であった。亀岡盆地は寒い時期霧の発生することが多いらしい。保津橋のたもとに保津川下りの始発乗り場があった。亀岡が起点とは知らなんだ。橋を渡り保津小学校を過ぎ牛松山・金毘羅神社の看板を右折して道を行くとフェンスが出てきた。行き止まりかと引き返すとどうもフェンスの先が山への道らしい。フェンスまで戻り閂を開けて登山道に入る。この道山頂の金毘羅神社への参拝道でもあるので非常にしっかりした道で山頂まで19の町石がありそれに導かれて登っていくことになる。下の濃霧は登るにつれて雲海となって見下ろすことになる。眼下は白雲の海であった。牛松山は雲海で有名な山でもあるらしい。単調な登りは案外足にくる。山頂直下には金毘羅神社が祀られている。金毘羅さんといえば讃岐の金毘羅さんが有名て゜海上交通の守り神のイメージがあるが、なんでこんな山中に?この金毘羅神社は保津川下りの安全を守っているらしい。すこし先の山頂にはTVの電波中継局があり展望はイマイチ。予定では歩いて嵐山まで出ようと思っていたがかなり時間がかかりそう。亀岡へ戻ることにする。山頂部は薄らと雪化粧されていてその上の踏み跡を辿っていくと元の金毘羅神社の前に出た。同じ道を変えるのも嫌なので愛宕山林道へ下る急な道を選ぶ。きつい分林道へはすぐ下れた。林道を歩いて亀岡駅へと戻る。亀岡からJR嵯峨嵐山までは190円、ここから阪急嵐山駅まで少し歩いて梅田に出る方が、京都を経由するより交通費が随分と安い。スーバ銭湯『さがの温泉天山』に立ち寄って帰宅する。