戻りヤマメの釣り方を紹介します。これは自分の経験の範囲で学んだことです。私の釣った戻りヤマメをご覧になるとわかりますが、私自身そんなに沢山釣ったわけではありません。しかし、ほかに参考になるホームページもないですので、皆様の参考になれば幸いです。
戻りヤマメは遡上性の魚です。ダムや堰堤のある川ではそれらより下流域で釣ります。皆様からの情報をご覧になるとわかると思いますが、日本海側の河川だけではなく、関東以北の太平洋側の河川にも生息しています。
戻りヤマメは、通常のサクラマスが釣れ始める時期より遅れて釣れます。本流では雪代が終わる頃から釣れます。しかし、梅雨による増水期は釣りにくくなります。戻りヤマメはもともとウジャウジャいるわけではありませんので、増水して魚が散ってしまうとポイントを絞れなくなり、ヒットする確率が減るためかもしれません。
梅雨が明けると水温が上昇して釣れなくなります。上流域に遡上してしまうためかもしれませんが、上流域で釣ったことはないし、釣れたという話もほとんど聞きいたことがありません。どうして釣れなくなるのかわかりませんが、川に遡上したサクラマスが餌を食べないことと似たような理由で餌を追わなくなるのかもしれません。 したがって、時期としては雪代終了時から梅雨明け前、しかも増水していない時に限るようです。
■タックル
戻りヤマメのサイズは30〜40cmです。したがって、ライトタックルがオススメです。しかし、本流釣りなのでニジマスなどの大物にも対応できるようにそれなりの備えをした方がいいかもしれません。管理釣り場の大物をライトタックルでゲットするのとは根本的に異なります。管理釣り場の魚はどんなにスレて釣るのが難しくてもやはり管理釣り場の魚です。管理釣り場は足場はいいし、根ズレもありません。60cmのニジマスを釣ってもそれは管理釣り場のニジマス以外の何物でもありません。本州では自然の川の60cmのニジマスは一生に1度あるかないかのチャンスです。魚そのもののパワーが何倍も違いますし、自然の川は流れが強かったり流木が沈んでいたりテトラが隠れていたり・・・・。第一、魚の価値が違います。
私はセミダブルハンドの7.5ftライトアクションのルアーロッド、ラインは8〜10Ib、リールは3000番を使用しています。
■ルアー
ヒットルアーは私の釣った戻りヤマメのサムネール版をクリックすると紹介してあります。ご覧下さい。他の魚同様、必殺ルアーというものはありません。
ミノーなら、フローティングでもディープダイバーでもゲットしています。サイズも5〜9cmとばらばらです。スプーンも、10〜25gと幅があります。結局状況にあったルアーの選択が重要です。
■釣り方
戻りヤマメがアユを追いかけている所を発見して釣ることが第一です。落ち込みや堰堤の下で遡上中のアユが溜まる所がポイントです。ただし、流れのない淀んだところにはブラックバスしかいません。落ち込みの白泡帯の切れ目がベストです。
増水していなければアユも戻りヤマメも落ち込みに集まっていますので、水面でアユを追いかける戻りヤマメを発見できるかもしてません。そんな時は、フローティングミノーか10g程度の小さなスプーンで白泡帯の表層を攻めるといいです。
戻りヤマメのチェイスが見られなければ、ディープダイバーミノーで中層以下を攻めます。それでも反応がなければ、粘らずに場所を移動した方がいいと思います。私の印象では戻りヤマメは活性が高いので、いれば何らかの反応があります。